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マリーンズファンは辞めてませんし、辞めませんよ♪

09-021 : 【アンケート結果】 鬼笑い

2009年01月24日 20時00分00秒 | オフシーズン08-09



さて今回は、先日アンケート企画として挙げた「来年の事を話して鬼と一緒に笑おうぜ♪」についての結果発表をさせていただきたく存じます。


2008年12月21日の突然の通告(契約満了をもって、翌年以降の継続は行わない)により、2009年シーズンが始まる前から2010年の話が始まった千葉ロッテマリーンズ。 その後もいろいろありましたが、フロント主導の大物選手の補強をもってとりあえず第一幕は終了に近づきました。
明後日25日には、ボビーがキャンプ参加のために来日予定であると同時に、その大物補強選手である井口の入団発表も予定されています。 ここで何か起こるか起こらないかわかりませんが、井口の入団発表でフロントvsボビーの第一幕は終了、ってところじゃないでしょうか。 第一幕エンディングは荒れるのか、それとも、嵐の前の静けさとなるのか。 ちょっと注目です。


いずれにしたって、2009年シーズンと同時に2010年のことも考えさせてくれるという球団フロントからの粋なクリスマスプレゼントをマリーンズファンは頂きました。
さて、この小粋なフロントからのプレゼントを受け取って、みなさまは2010年のマリーンズのことをどのように考えていたのでしょうか? 最大のポイントである「2010年監督」についての結果をみてみましょう。





【アンケート】
2010年シーズン。 
あなたが「マリーンズの監督をやって欲しい」のは誰?








【結果】



牛島和彦氏に決まりました



1979年選抜高校野球 浪商 牛島和彦投手 (Youtube)



牛島氏に関する細かい情報はWikipediaをみていただくとして、今回投票いただいた中で、複数投票があったのは牛島氏(5票)と小宮山さん(2票)だけだったんですよ。

私が「真面目でもネタでも良い」って書いたから分散するのは当たり前って言えば当たり前なのですけど、それでも名前が重なったのが2名だけっていうのはちょっとびっくりでしたよ。 当駄ブログのアンケート結果だけで判断するのであれば、選択肢が与えられていないフリーな考えのもとでは、マリーンズファンの間でもかなり求める監督像が異なる、ってことなんじゃないでしょうか? 
以前、2010年以降の監督はファンの意見も聞いて考える、といった主旨の新聞記事もありましたが、球団側で本当にそんなことをしたら、ものすごい数の名前が挙がることでしょう。 そういう混乱をなくすため数人に絞って投票(意見を求める)ってこともできるでしょうけど、それはファンの意見を聞くってことではなくて、あくまで単なるアンケートなんですよ。 意見じゃなく調査結果ってだけ。 数字の魔力でごまかされるだけ。



さて、そんなことよりも牛島氏について。
投票いただいた方のご意見だと「とりあえず」という消去法的と言いますか”つなぎ”的な意味合いの方と、ベイスターズでの「監督実績」という経験を買っての投票、という大きく分けるとその2つになった、ってところでしょうか。
新聞報道上では、牛島氏はネタ的にインパクトがないからなのか、次期監督候補としては名前はほとんど見かけませんでした。 まあ、黒木とか小宮山とか初芝とかいわゆる人気マリーンズ(オリオンズ)OBから見たら相当地味な存在ですからねぇ、牛島氏は。 もちろん、現役時代をよく知る方からみたら、落合との1:4トレードでやってきて、ストッパーから抑えまでこなし、肩の酷使からの故障から涙の復活、っていう活躍というかインパクトあることもやってのけた人ではあるんですが。。。

現役時代はまだしも、現役引退後の牛島氏って、私は正直なところ印象がまるでないんですよ。
いまもTBSの解説者として野球解説もしていたり、ベイスターズの監督もしていたりしたけど、その事実を知っているだけで「何か覚えていることある?」と聞かれても何も思い出せない ベイスターズの監督時代に3位になったことがあるとはいえ、勝率5割にも満たない大きく離された3位だったので、監督として優れていたか?と言われてもねぇ、と。。。 野球解説としてなんて、困ったことに全く聞いた記憶さえない。 実際には聞いたことあるはずなんだけど、何の印象も残ってないんですね、これが。

だから、私は逆に今回ご投票いただいた方々のご意見を読んだり、それに付随してWikiだけじゃなくいくつか他にも調べてみてやっと「あ~~~、こういうことをしていた人、こういう考えをもった人だったんだ」ということを知った(思い出した)ってところです。 はい。

真面目に考えるんであれば、確かにボビーとは対極に近い采配をしてきた人だけど、地味ってことも含めて牛島氏でもアリかな、とは思いますね、はい。










本当は、これまでのアンケートと同じように、私が勝手に配点したポイント制にしようかと思っていたんですが、前述のようにあまりにも票が分散していたので今回はそれはやめました。

牛島氏以外で唯一複数の投票があったのが小宮山悟氏でございます。




私的には、小宮山はありかなぁ~、と思っておりました。 真面目な意味でもネタ的な意味でも。
真面目な意味だと、テレビ番組などでかなり相手打者などを研究して野球に集中しているっていう姿が垣間見れるという点。 ネタ的な意味だと、プレーイングマネージャーとして就任頂き、「ピッチャー、俺」とコールしてスタンドから大悲鳴を浴びる姿を観てみたい♪ ・・・・・読み間違えないでくださいね。 大歓声じゃなくて大悲鳴ですからね。



さて、それ以外に挙がった多くの名前を一通り挙げておきましょうか。 本当にバラエティに富んでおります。 こういう意見の分散の仕方、私は大変好きです!!

朝青龍明徳 白井一幸 古田敦也 チャーリー・マニエル オジー・ギーエン ボビー・バレンタイン 飯島秀雄 野茂英雄 立川隆史 吉井理人 西村徳文 野村克也 東尾修 上野由岐子 古賀英彦 黒木智宏 初芝清 大村巌 








ここからは、ご投票いただいた方への返信です。
今回、「メッセージを送る」からご投票いただいた方はおりませんでしたので、いただいたお名前を明記したままにしております。 なお、gooブログの文字数制限の関係で頂いたご意見は載せられず、お手数ですが必要に応じて元記事のコメント欄にてご自身の意見をご確認いただければと思います。 



 N.S.ボウラーさん

本当になかなか難しいですね、監督選びっていうのも。 誰もが納得する監督(采配)なんていうものはないですから。。。
小宮山に対する意見は私も一緒でしたよ。 登板する時には大悲鳴を浴びてマウンドに登り、降板する時には大喝采を浴びてベンチに戻る、っていうのが一番楽しそうです!


 tikoさん

朝青龍。 このアンケートを始めた時は場所前でしたから、もう終わりか?みたいな感じでしたが、反骨心の塊なような方でして見事なまでに強さ復活していますねぇ。。。 このままだと、相撲界との兼任プレーイングマネージャーになっちゃいます♪


  スバルさん

50歳代ならまだしも、60歳代・70歳代はちょっと勘弁いただきたい、っていうのは私もありますよ。 野球の質、というか、データ分析もそうですし野球理論も大幅に変わってきているのだから、どうしても過去のやり方に固執してしまいがちになりますしねぇ。 もちろん、年齢だけじゃなく人にも拠るのですけど。
白井さんは、マリーンズにはこれまで縁がないので監督になってくれるかどうかは別として、こういう人を一度コーチとして迎え入れてもらいたいです。 目から鱗でしたよ。


 64さん

ジョニー監督は私も違和感ありありです。 ON担ぎ出しまくりのNPB(やマスコミ)と同じ運命を辿るのがあまりにも予想できて。。。 それも中途半端になりそうですし。。。
やってみなければわからない、というのはありますけど、やはり最低でも1年は現場でコーチングを学んでから就任してもらいたい、っていうのはありますよね。 初芝にしてもジョニーにしても。 コーチ的な役割を現役時代にもしていなかったわけなので。


 pulさん

外国人監督で攻めてきましたね!
私はあちら(MLB)の監督実績等々には疎いのでなんともいいようがないのですが、コリンズにしてもブラウンにしても、もちろんボビーにしても、日本人にはない戦略・手法を採ってくるのはとても観ていて楽しいので、外国から召喚するっていうのは私もアリだと思います。 向こうの監督が日本の監督より優秀、なんて気持ちは全くないけど、これまでと違う方法論がたくさん入ってきた方が、これからの日本野球にもプラスになると思うし。


 さなえさん

飯島秀雄の名前が出てくるところが凄い! ネタ球団の真骨頂とも言える、野球以外の分野から入団した元100m日本記録保持者ですもんねぇ。 手動計時10.0、電動計時10.34は長らく破られなかった貴重な記録。 そんな経歴を持つ選手でしたけど、結局盗塁数はそれほど増えませんでしたね。 野球と陸上の違うをまざまざと見せつけられた選手でした。 
・・・といっても、まったくリアルタイムでは見たことないですけどね!
でも、監督というよりコーチとしてなら良いかもしれませんね。 大松とかコバヒロ専属としてでも。


 かーこさん

吉井理人10票とは・・・・・・・・なかなか表だって言える意見ではないですよ~(苦笑)。
とはいえ、エアロバイクからのブログとか、かなり面白い観点で書いているので、コーチ経験ありという点も買って、案外監督就任っていうのは誤りではないような気もしますねぇ。 そうなると、投手コーチは野茂とか佐野ですかね? 近鉄閥ができそうで、それはそれで(略)♪


 幻の侍ジャージーさん

出身ポジションだけでなく、出身地にまで及んだ分析、ありがとうございます。
投手出身監督が少なく、かつ、あまり良い成績を収めた人が少ない、というのはいろいろなところで聞いた(読んだ)ことはありましたが、出身地についても結構隔たりがあるものなんですねぇ。
まあ、もともと野球は西日本側の方が盛んというのもあるんでしょうけど、ずいぶんと差がついたものです。 結局のところ今の高校野球も、東日本から出場した高校でも関西などの西日本出身者が多いチームが多いですしね。 

あ、投票内容に触れていませんでした。
西村さんがある意味、次期監督候補、という意味では一番近い位置にいるのかもしれませんね。 2010年監督、って意味じゃなく・・・・・


 マッサンさん

すいません、切ない話題のアンケートで。。。 でも、目をつぶってしまったり、文句ばっかり言っているよりは、正面からぶつかって(例えネタであっても)考えた方が良いかな~と思いまして。
牛島さんは投手陣の育成に定評があったんですか。 知りませんでした。 私は良くも悪くもなんでも固定、ってイメージだけしか残っていなくって。。。
でも、外部から連れてくる、っていうのは私も賛成です。 とはいえ、瀬戸山・石川ラインだと、ダイエー出身って感じになりそうですが・・・


 おっす親父さん

さりげなく毒舌吐きまくりの多彩な分類ありがとうございました!
コメント読んでいて、良くも悪くも、いろいろなタイプがあるもんだなぁ、と改めて思いましたよ。
で、野村監督と来ましたか。 ある意味ボビーとは全く違うタイプなので、最初はノムさんも選手も、そして(残留できた)コーチたちもみんな相当戸惑うでしょうねぇ。 堅実な野球なのに結果は博打!みたいな(笑) 


 雷庵博人さん

雷庵さんのマリーンズファン一の東尾通な記事、存分に堪能させてもらいましたよ。
もし就任と合いなったら、どうせならマスコットも東尾理子にしちゃいましょう♪
でも、確かにあれだけ主力が抜けた後に就任したライオンズで、Bクラスに転落することがなかったっていうのは、確かに素晴らしい実績かもしれないです。 2010年シーズンには、現在いる多くの主力がいなくなっている可能性がマリーンズにはあるだけに・・・・・・・


 川向こうさん

上野だったら確かに選手が頑張りそう、っていうか、泣きごとを言ってられなくなりますわな、あの登板過多の力投を見せられては。。。
細かいルールに若干の差はあるとしても、野球の采配だってわからないことないですからねぇ。 日本初の女子プロ野球選手登場よりも先に、プロ監督が登場するか!? (独立リーグを”プロ野球”としてしまうのには相当違和感が・・・・・ILならまだしもねぇ。。。)

でも、やっぱりジョニ黒は人気ありますねぇ。 私も好きですが。。。
でも、マリーンズファンにとっての「ON」みたいな存在にはなって欲しくないんですよね。。。


 ストロベリーさん

あら? ストロベリーさんはてっきり『渡辺俊介』一本釣りで来るのかと思っておりましたよ! プレイングマネージャーとして、ってことで(笑)。 そうすれば、いつでもベンチには俊介の姿が! テレビでもバッターボックスよりもベンチの映像が映るたびに絶叫しているストロベリーさんが・・・・・(略)

で、なんか3人のミドルネームがやたら気になりましたが、2番目を除き、ネタの要素満点の人選でしたねぇ。 どちらかと言えば、そのあとの書かれていた数人の方が・・・(略)
でも、初芝さんだったら、多くの人が癒されながら試合を観ることになりそうです。 まあ、試合展開次第では「初芝!お前が打て!(守れ!)」とかライトスタンドから大合唱されそうですけど♪