香湧水(澤口 宏行)

近況や意見、呼びかけ、個人の研究成果など。

聖書の親しみ

2007年12月24日 18時53分33秒 | Weblog
 今日は、世界中クリスマスのミサなんですが、わたしも昨日は、がんばる!と書いたのですが、まだまだ体調悪く・・・出席できません。とはいえ、日本の宗教は、他力本願メインに奇跡的な力を求めるので、長いことクリスマスは、そして、復活祭は、いつも体調悪くまともには出席できません。これもまた日本の弱さと言えるでしょう。他人の期待より以前に自分の体であり、すべては自己管理であることは、職場と同じです。日本人の悪いところは、お金が基準なので、正常な話にはぜんぜんついてこれないところの原因のひとつでしょう。
 では、せっかくなので、続きです。本当にイスラムの皆さん、ユダヤ教、ユダヤ、イスラエルの皆さん、たかが日本人と馬鹿にしないで、神に直接何度も会えたわたしの小さな?意見にも耳を?注意を傾けてみてください。きっと平和と充実のヒントが隠れていますよ。わたしは本当にローマ教皇庁の感謝状を持っています。
世界は神の足台になったのです。もっと冷静に純心にがんばりましょう!!悲しみ・憎しみを正しく超えて。

 マタイによる福音書5章続き

 腹を立ててはならない
 「あなたがたも聞いているとおり、昔の人は『殺すな。人を殺した者は裁きを受ける』と命じられている。しかし、わたしは言っておく。兄弟に腹を立てるものはだれでも裁きを受ける。兄弟に『ばか』と言う者は、最高法院に引き渡され、『愚か者』と言う者は、火の地獄に投げ込まれる。だから、あなたが祭壇に供え物を献げようとし、兄弟が自分に反感を持っているのをそこで思い出したなら、その供え物を祭壇の上に置き、まず行って兄弟と仲直りをし、それから帰って来て、供え物を献げなさい。あなたを訴える人と一緒に道を行く場合、途中で早く和解しなさい。さもないと、その人はあなたを裁判官に引き渡し、裁判官は下役に引き渡し、あなたは牢に投げ込まれるにちがいない。はっきり言っておく。最後の一クァドランスを返すまで、決してそこから出ることはできない。」

*****何とかと言う映画を信じる人は勝手なのですが、こんなに解りやすい宗教書は他に無いと思うのですが・・・・どうぞご自由に、私は別にだれにもかかわりませんし、余計な宣教はいらないと思いますので。*****

 さて恒例のわたしたち日本人の身勝手な比較文化、昭和天皇陛下の歴史教科書講談社版「国史」からつづき


 三 初代天皇の御位につかれる の続きから

 善良な人々を苦しめている土豪たちをこらしめるために、兄イツセノ命や多くの兵を失いました。しかし災厄や困難にひるまず、勇気はますますさかんとなり、兵たちと苦しみをともにしながら進まれました。 そしてついに、天照大神、ご先祖の神々に守られ、高千穂からお供した人々、地元の協力により、大業をなしとげられました。すべての民が幸せでゆたかに暮らせるようにと、日本の国を建国してくださったのです。


****ともあれこのような気概は必要にしても、天皇制の持つ生半可な差別主義が見事に表れており、小さなことまで命がけで守らなければならなかったユーロの皆さんの知恵の深さは今後、かなり心して取り組まないと、今回の薬害訴訟のように人心が離れて初めて妥協するみたいなことになるよ!!国ばかりではなく、すべての皆さんにも国のせいばかりではなく、肝要な正しい心をいつも求めてほしいです。本当に!!!******



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