香湧水(澤口 宏行)

近況や意見、呼びかけ、個人の研究成果など。

聖書の親しみ  「『ヨブ記』を読みなおす」

2015年09月11日 23時10分09秒 | Weblog
こんばんは!

今日は久しぶりで、一日中外で過した日になった。

なんとなく、台風の大きな被害の後なので、真っ黒い雲が恐ろしげにも感じた。

しかし、その背景には、この地では、青空が出ていて、ある程度すがすがしい一日であった。

まさしく神に感謝したい日となった。

原発事故を含めての環境放射能がどれほどかわからないまでも、何も気にしないで過せる一日だった。

母の年齢ならば、私への圧力で、大きなマイナスもたくさん興せたのだから、

安らかな死を迎えただけでも、神に感謝すべきであったのかもしれない。

そう思うと少し心が安らぎ、明日の自分自身の生きる力がわいてくる。

多くの他者の疑問点は、まさにソドム・ゴモラ並かそれ以上であったものの、

全ては神の御心によると信じて、今後の様々な起こる問題や喜びを受け容れる勇気を持とうと決心する。

きっとまだ暫くは詳細を思い出して、詳しい分析を頭の中でするので、頭と体が疲れるも

きっと安らかな平安な日々と力強い私の日常が帰ってくると確信できた。

日々精一杯に真摯に生き、愚かさを決して自分の身に帯びないよう自分自身の心と他者の心を深く洞察したいと思う。

そして、その力を神に心から願い与えられると信じよう。

キリストの愛と慈しみと知恵と力を帯びた残りの私自身の人生の力強さを心から信じる。

そして、冷静な結婚の準備と人選と職業と学業研究を行ってゆく力を与えられ続けると信じる。

Pietro Francisco Xavier Francisco

Hiroyuki Sawaguti.

************「『ヨブ記』を読みなおす」から***********

  このような恐ろしいほどの孤独、まさに四面楚歌な状況の中で、ヨブは苦しみます。

もちろん彼の三人の友人たちは、手を変え、品を変えして、ひたすらヨブの説得に努めます。

たとえば、ヨブを慰めるために来た三人の友人の一人、テマン人エリファズは、ヨブに、「考えても見なさい。

罪の無い人が滅ぼされ、正しい人が絶たれたことがあるかどうか。

わたしが見てきたところでは、災いを耕し、労苦を蒔く者が、災いと労苦を収穫することになっている」(4・7-8)と

諭し、ヨブに、神に立ち返るように、と強く勧めます。

そして彼は、「わたしなら、神に訴え、神にわたしの問題を任せるだろう。計り難く大きな業を、

数知れぬ不思議な業を成し遂げられた方に」(5・8-9)と、神に助けを求めるようヨブに強く勧告しています。

***********本日の転記は、これまで************





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