はりぶろぐ

鍼灸師のブログです。東京の国分寺市にて孔和堂鍼灸院を開業しています。
http://kouwado.com

お花見 日立中央研究所と千鳥ヶ淵にて

2017-04-02 22:43:00 | 日記
今年の桜はここ数年ではかなり遅めのようですが、せっかくの晴れた日曜日、お花見に行ってきました

まずは近所の日立中央研究所へ。
こちらは昨年の様子。ご参考まで。)
開門と同時に行ったら、大勢の方で行列ができていました。

まだ咲き始めたばかりの桜。


木蓮?辛夷?綺麗に咲いていました。


雪柳は見頃を迎えていました。


コブハクチョウ。今回は草地に上がって、羽繕いをしていました。普段にはない人の多さ、少しでもくつろげていたらいいのですが。





日立中央研究所を後にして、まだ見に行ったことがなかった千鳥ヶ淵に向かいました。
国分寺よりは開花が進んでいましたが、千鳥ヶ淵も見頃はこれからのようです。それでもすごい人の多さに圧倒されつつ、千鳥ヶ淵の散策を開始。


種類は分かりませんが、満開に近い木もありました。白っぽい色が青空に映えます。


車道沿いには白と桃色の花が並んで咲いていました。


近くで見ても美しいです。


緑道沿いにはクリスマスローズが。俯いた姿はいつ見ても可愛らしい。




北の丸公園ではいろんな種類の植物が楽しめました。

この紫の花、時々見かけるたびに可愛いなと思ってたのですが、花の名前を「花大根」として覚えていたので、後で調べてみました。
大根の花に似ているので「花大根」という名前も正しいようですが、別名がいくつかありました。

①「大紫羅欄花」(おおあらせいとう)・・・アブラナ科オオアラセイトウ属だからかな、と思いました。
②「紫花菜」(むらさきはなな)・・・紫の花だから?と勝手に解釈しています。
③「諸葛菜」(しょかっさい)・・・三国志の諸葛孔明が出陣の先々でこの種子をまき、兵士の食糧となるよう栽培したことから、との云われもあるようです。

時々生け花の花材として買う利休梅。
土に根ざしていると、より凛とした雰囲気します。


黒文字の新芽が伸びているのを見ると、こちらも背筋を伸ばしたくなるような気がしました。


この看板を見て気になったので工芸館にも立ち寄りました。



今日は無料とのこと、ちょっと得した気分です。
様々な動物モチーフの工芸品があり、見応え充分でした。

大勢の人で混雑していたので、終始のんびり歩き続けていましたが、気付けば足腰に疲労が
帰りの電車は爆睡。普段体験しない人混みにやられてしまったけど、少し足を伸ばしてお花見に行って良かったです。
コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 春野菜を楽しむ | トップ | 胡桃堂喫茶店 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事