はりぶろぐ

鍼灸師のブログです。東京都国分寺市にて孔和堂鍼灸院を開業しています。
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富山・石川 秋の旅 その1

2023-10-12 22:44:30 | 日記

石川、富山に行ってきました。

高校時代の恩師が富山で開催中の「GO FOR KOGEI2023」に出展。今回は作品を観るのがメインの旅。
 
初めてのJTA機で小松空港へ。
窓から見えるアマミノクロウサギがとてもかわいい。




小松空港から金沢市へ。石川県に来るのは初めて。
遅い時間の到着でしたが、宿泊先の近くには飲食店がたくさんあり、どこも賑わっていました。

翌朝は兼六園目指して散歩。

色付き始めた木々が少しありました。

いもり堀

水面にカラスがきれいに写ってる。

高い建物がないから、開放感があります。

石垣がきれいに積まれているのを見ると、どれだけの労力があったのかと思います。

兼六園真弓坂口から入園。

朝早い時間でしたが思ったより人がいて、人が写り込まないように写真を撮るのに一苦労。

霞が池

唐崎松
琵琶湖から種子を取り寄せて育てたそうです。



鱗雲?空一面に繊細な模様が広がってきれいでした。

萩の花は咲き始め。

足元にもいろいろと楽しめるポイントが。


 





根上松

近くで見るとかなりの迫力。
名前が付けられていない松も立派なものが多く、長い歴史の中で大切にされてきたのだと感じました。

兼六園に隣接する石浦神社にも立ち寄りました。



開館前の金沢21世紀美術館。

観たい展示がある時に来たいです。

開店前のお店のディスプレイ。
張り子の後ろ姿がとってもかわいい。
ホテルをチェックアウトした後、室生犀星記念館にも行ってみました。



直筆の文字の形がなんとも可愛らしく、詩も素敵でした。そして飼っていた猫たちに付けていた名前のセンスが素晴らしい…
ジイノ、みゅんこ、なかなか思いつかない。
 
 
石川から富山へ移動。
GO FOR KOGEI2023、環水公園エリアのチェックポイント、樂翠亭美術館へ。
建物自体の雰囲気が素敵。
館内には参加アーティストの方々の作品が展示されていました。





窓から見えるお庭も美しい。

外に出て散策もできます。




美術館を出た後は、富岩運河環水公園へ。

この日に船で移動して他の2つのエリアを見る予定でしたが、到着が遅くなったため、岩瀬エリアだけ見に行くことに。

富山駅からライトレールの路面電車に乗り、東岩瀬駅で下車。

しばらく歩いて、岩瀬エリアのチェックポイント、桝田酒造店 満寿泉へ。

建物の内外にアーティストの作品が展示されていました。












 

酒造店の2階から降りる時に見えた、ホーロータンクの大きさにびっくり。

参加アーティストの作品ではないと思いますが、この鹿のイラストもかわいい。

古い建物が並ぶ路地を歩いて、旧馬場家住宅に到着。

古民家好きとしてはたまらない空間。





ここにも作品が展示されています。



中庭も素晴らしい。

床の間にはススキとヒガンバナ。

洗面所にも小さな作品が。



2階は光が差し込んできて、無造作な感じに置かれた作品と良く合っていました。

欄間には鳳凰。

瓢箪形の障子窓はいつ見てもかわいい。

1階の奥の方に進む通路の雰囲気にも良く似合う作品。

併設されているKOBO Brew Pub。

店内にはかなり大きな作品が。


 

クラフトビールの飲み比べセットを注文。ちょっとずつ味わえるのが嬉しい。日本酒酵母を使用しているものが好みでした。

一緒に頼んだ鰯のペーストがすごくおいしかったです。
 
 
桝田酒造店沙石はいっぱいで入れなかったので、写真だけ撮って帰りました。

岩瀬駅に戻る途中にいた猫さん。目が合うとちょっとびっくりした表情になるのがいい。

電線にカラス、ではなく鳶。東京では見ない光景です。

路面電車で富山駅に戻り、駅前にある施設内のバルで日本酒飲み比べ。

濁りとスパークリング、どちらも初めての味わいでおいしかったです。
夕食は魚屋でいろいろ買い物してホテルで食べましたが、どれも絶品でした。
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