テル坊主

~あーした転機?になーれ~ 日常の出来事をぼやき、つぶやきます!

身代り地蔵尊祈願会

2013-02-04 11:46:52 | インポート

1月24日 当山身代わり地蔵尊祈願会(初地蔵)を厳修。

前日は雪の予報が出ていたが、何とか回避!近隣ご寺院のご出仕を頂き、多くの檀信徒にご参詣頂いた。

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毎年防寒対策で参道にテントを設営し、大型ストーブを設置している。

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平成14年、先代住職によって再興された身代わり地蔵尊。以前の地蔵尊は身の丈7尺余あり、第二次大戦の空襲で持ち出すことが出来ず残念ながら焼失した。

江戸時代の文献には当時の地蔵尊の霊験御利益が記されており当山は地蔵信仰が栄えていたようだ。

再興された地蔵尊も現在多くの方々の御信仰を集め、檀信徒のみならず近隣の方々、御遠方の篤信者の心の拠り所となっている。

あるブログには平成のパワースポット?と書かれていたようだ。

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              祈願法要                      お札授与

地蔵尊堂内の設えは身代わり地蔵尊を中心にその周りを白檀の大念珠が囲っている。お参りの仕方は正面で焼香合掌礼拝後、右回りで一つ一つの数珠に触れながら一周し正面もどったら再度合掌礼拝する。

いつでもお参り頂きたいが、普段は防犯上、堂外からのお参りになっている。ご希望の方には堂内でのお参りも可能なので寺務所にお声掛け願いたい。

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法要後はお汁粉の御接待がある。中の御餅は正月用の本尊前お供え餅を当山総代である新宿区納戸町「岡埜栄泉」店主のご厚意により、つきなおして丸もちにしてもらったものを召し上がって頂いているので本尊様のお下がりを頂いた事になる。

お汁粉の後は一息ついて清興「落語」一席!演者は旧知の落語家 桂米多朗師匠。隣の晩ごはんで有名なヨネスケ師匠のお弟子さんです。

身代り地蔵尊祈願会(初地蔵)は毎年1月24日に厳修されるのでご参詣希望の方はどなたでもお申込みできます。詳細は常徳寺ホームページをご覧頂きたい。

           常徳寺ホームページはこちら

いつもお手伝い頂いている小石川・沢蔵司稲荷(慈眼院)ご住職もブログをアップして下さっているのでご覧ください。

           沢蔵司稲荷のブログ


深大寺そばを味わう集い

2013-01-16 16:28:27 | インポート

平成24年 12月24日 調布市・深大寺で開催された「深大寺そばを味わう集い」に参加。

毎年開催されている行事でここ数年毎回参加させて頂いている。

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小石川・慈眼院住職、向丘・願行寺住職、蓮光寺執事の久我氏と4人で参加。

慈眼院住職は深大寺住職と大学の同期で、お互い「そば」にゆかりのあるお寺としてのつながりがある。願行寺住職と深大寺住職は法縁(親類)関係にある。

その縁で毎回お誘い頂き楽しみにしている行事。

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        本堂で「打ち立てのそぼを奉納              おそばを頂く前に一献

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                                          組長引き継ぎ式??

この会は大変希望者が多く、100名を超える参加者の中には、各界の著名人も多数ご出席。

各々ユーモアのあるお話に耳を傾けながら会が進行されて行く。落語家・三遊亭円窓師匠の落ちで楽しい会も締めとなる。

因みに円窓師匠が落語家を志された時の最初の師匠は、常徳寺檀家の 故 八代目・春風亭柳枝(当山に墓所あり)です。

和やかな会もお開きとなり門前の蕎麦屋で二次会?

同席の慈眼院さまと願行寺様は新旧の豊島組(近隣の浄土宗寺院70ヶ寺で構成)組長で12月24日の任期をもって慈眼院さまは御退任、翌25日より願行寺さまが新組長にご就任される。

深大寺門前で熱い握手をして引き継ぎ式??完了!(^^)!


3月後半~4月前半 行事

2012-04-20 20:23:02 | インポート

◆3月28日~29日 向丘・浄心寺 五重相伝会

法務係として連日出仕。

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◆4月1日 

檀信徒大会in増上寺

常徳寺が所属する豊島組からは86名の檀信徒が参加した。

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◆4月6日 増上寺御忌大会 随喜

本日の日中法要は常徳寺と同じ組内の板橋区・赤塚 東京大仏 乗蓮寺ご住職が勤められた。法要後は東京プリンスホテルにtr祝宴。

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◆4月8日 花まつり(釈尊降誕会) in 常徳寺

お経の会のメンバーと花まつり法要厳修。

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◆4月9日 本郷仏教会 花まつり in 向丘・光源寺

  当日は小石川・沢蔵司稲荷 春季大祭とバッティングの為、当山執事が代勤。

◆4月9日 小石川・沢蔵司稲荷 春季大祭 出仕。

◆4月10日 念仏講 in 常徳寺

  常徳寺が所属する近隣寺院の定例会。

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◆4月16日 京都・浄土宗大本山 金戒光明寺 御忌出仕。

  大学時の友人が唱導師を勤めた。

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◆4月17日 谷中・功徳林寺 落慶式 習礼

  常徳寺と同じ部内寺院である谷中・功徳林寺が今月末、本堂落慶法要を執り行う。

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◆4月18日 豊島組 会計監査 in 本駒込・天然寺


向丘・蓮光寺 先代住職 七回忌法要

2012-04-02 14:42:55 | インポート

3月25日 午後4時 部内寺院 向丘・蓮光寺 先代住職の七回忌法要が厳修された。

ご先代とは公私共にとても親しくお付き合い頂いた。

毎年の京都知恩院参拝や各地への旅行等はもとより、夕食後にはお互いに連絡を取り合って一週間に半分以上はお会いしていたと思う。当然お互いの家族があきれるほどの蜜月?ぶりであった。今でも時折思い出しては寂しい気持ちになることもしばしば。

現在は法嗣が法統を継承し立派に住職の務めを果たしておられるので、先代も安心して見守っておられるに違いない。

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法要の御導師は部内寺院 向丘・願行寺のご住職がお勤めになった。

法要後はホテルオークラに移動し、故人を偲びながらの御供養の席で締めくくり。

至心十念


本駒込・定泉寺 法然上人八百年大遠忌慶讃法要

2012-02-26 20:37:20 | インポート

本駒込・定泉寺(武智公英住職)で本日午後二時より宗祖法然上人八百年大遠忌慶讃法要が厳修された。私もお声掛けを頂き、カメラ持参でお邪魔した。

定泉寺住職は東京教区豊島組教化分団長の要職にあり、他にもパネルシアター、空手等を通して多くの人脈があり、多方面にご活躍。因みに文京区を走るコミュニティーバス「B-ぐる」の名づけ親でもある。

そんな武智住職の企画する法要は斬新で、今回は雅楽、弦楽、お経を混ぜ合わせた音楽法要で、参詣された100名の檀信徒も感銘を受け、最後は真剣に手を合わせ、お念仏の声が響き渡っていた。

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内陣には正面中央に法然上人像が奉安され、前机には浄土宗・知恩院・東京教区より贈られた祝香お供え。

法然上人像は東京教区が八百年大遠忌を記念して作製し、東京都内の浄土宗寺院(435ヶ寺)に奉配された。   

               法然上人像を記した時のブログ

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第1部は一龍齋貞花師匠による「法然上人御一代記」       第2部は弦楽四重奏

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法要開式、導師入堂                                           法要の主旨を述べる表白

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参加者全員で「一枚起請文」を拝読                      読経と弦楽四重奏のコラボ

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貞花師匠の演出で住職とご総代が4つの手を合わせ皆がしあわせー!最後は参詣者全員が法然上人像を御身拭いして終了。お疲れ様でした。

                                


保護司会 定例研修

2012-02-17 17:15:59 | インポート

2月16日午後2時、文京区民センターで開催された文京区保護司会「定例研修」に参加。

テーマは「就労支援」一般の就職活動も厳しい現状である。

「魚を与えて一日を養う・漁をを教えて一生を養う」であるが・・・

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17時終了後、場所を変え、常蓮会(毎月の定例会)の会合に出席。


別時念仏会 in 東京大仏

2012-02-12 15:00:21 | インポート

2月11日午後3時、東京教区豊島組教化分団(武智公英分団長)主催の別時念仏会に参加。

場所は板橋区赤塚にある名刹・乗蓮寺(東京大仏)

乗蓮寺はもともと板橋区仲宿にあったが、首都高速の建設と国道17号の拡幅により昭和48年現在の地に移転した。

昭和52年、かつて東京を襲った関東大震災や東京大空襲など、悲惨な震災や戦災が再び

起きないよう願いを込め乗蓮寺の代名詞にもなっている東京大仏が建立された。

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青銅製の鋳造大仏では、奈良・鎌倉に次ぐ日本で3番目の大きさを誇る。高さは基壇が地上2メートル、蓮台2.3メートル、座高8.2メートルの計12.5メートル。

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          閻魔堂                        乗蓮寺ご住職によるご法話

境内には江戸末期に起こった天保の大飢饉で、板橋宿において死んだ人々を埋葬・供養した際に建立された供養塔があり、板橋区の文化財に指定されている。

以前ブログでもご紹介したが、この供養塔には建立発起人の一人として駒込・常徳寺と刻銘されている。

         乗蓮寺を紹介した時のブログ

因みに乗蓮寺には冒険家として著名な植村直己氏の墓があり、詩人の草野新平氏が追悼文を書いている。


初地蔵(身代わり地蔵尊祈願会)前日準備

2012-01-23 19:07:39 | インポート

毎年1月24日、常徳寺では初地蔵(身代わり地蔵尊祈願会)が厳修される。

常徳寺は江戸期より身代わり地蔵の寺として信仰を集めていたが、先の大戦で地蔵堂が焼失、平成14年、先代住職の代に復興し以来、毎年1月24日に祈願法要を勤めている。

地蔵堂前にテントを設営し防寒対策!

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      地蔵堂前に設営されたテント                身代わり地蔵尊

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       清興として落語を一席                  お札を授与する講堂

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       祈願申込者にはお札の授与            当日奉納される千体地蔵

昨年の初地蔵のブログ


東西会新年会

2012-01-14 09:18:24 | インポート

1月13日(金)午後6時より向丘 U店にて東西会新年会開催。

東西会とは近隣の浄土宗寺院住職の集まりで、東京教区豊島組(70ヶ寺)内の東部(12ヶ寺)と西部(10ヶ寺)で組織されていて、毎月10日の定例会(念仏講)をはじめ、諸行事での協力関係が出来ている。

本年の諸行事や事務連絡の後、和やかに懇親を深めた。


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