神様に見放された「タイガース」

交流戦前は、５割を何とかキープしていたが、
交流戦で４戦負け越し、交流戦明けの広島戦で３連敗し
今日現在で、負け越しが７になった。

打線が全く振るわなくなり、それに釣られたのか投手陣も
下降の一途をたどっている。
いわゆる「負の連鎖」である。

まして、記録に付かないエラーが多すぎる。
40年以上のタイガースファンの一人として見てられない。
かつて、タイガースには「暗黒の時代」が存在していたが、
昨今は、それを彷彿させる戦いぶりである。

金本監督は、就任時に「変革しながら勝って行く」という
ニュアンス的な発言をしていたが・・・。
本当に、今のこの首脳陣の戦い方で大丈夫なのか・・・。

現に今日の試合の「サヨナラエラー」は、
中堅選手と若手選手のコミニュケーションが上手くいって
無い上での「接触、落球」だという見方もできるのでは
ないでしょうか？

開幕当初は、「若手軍団」のハッスルプレーで他球団が
戸惑ったが、しょせん経験がモノを言う世界でもあり
経験不足の若手軍団は、他球団に赤子の手をひねられる
が如く攻められ、青息吐息である。

野球はチームプレーである、もし最下位になった代償として、
若手軍団のレベルアップができたとしても、
中堅、ベテラン勢は、出場機会が減っているので、
当然来季の年俸は下がるはず、そんなチーム事情で
来季は、チームプレーが発揮できるのか？

タイガースを一番愛している、岡田元監督に聞きたい。