前回の続き、伏見宿からのスタートです。
京橋から歩き始めましたが、やはり本陣跡や
脇本陣跡などは全く有りませんでした。
「黄桜カッパカントリー」「四辻の四つ当り」を
見物して先を急ぐ、途中で「伏見義民」の石碑
を見つける。
悪政に耐え切れず、わが身を犠牲にして庶民の
為に立ち上がった「伏見義民」だった。
大阪で例えるなら、さしずめ「大塩平八郎」かな?
画像は、伏見義民の1人「柴屋伊兵衛」の墓所。
しかし何時の時代でも、人は権力を握ると必ず
それをかざして、私腹を肥やす者が出るものだな。
今回も猛暑の為、丹波橋で帰路につく。