昨日、横綱『稀勢の里』が引退した。
非常に残念である。
自分が相撲に興味を持ち始めたのは
輪島、貴乃花(先代)、北の湖の全盛期からである。
それ以来、色んな力士の引退を見てきたけれど
稀勢の里の引退ほど心を打たれた引退は無いような
気がする。
引退を伝えるワイドショーなどを見て、
相撲専門家などのコメントを聞いていると
彼(稀勢の里)は特別な存在なので
ボロボロになるまで千秋楽まで土俵に上がって
欲しかった。と言っていたが
それは違うだろうと思った。
自分も、稀勢の里が土俵に上がる姿を
たとえ一日でも長く見たいのは、やまやまである。
でもこれ以上横綱としての”ワースト記録”を
塗り替えるのも考えものである。
けがをしてから一年余りの間、思うように相撲が
取れず横綱としての責任、重圧、等と
一人で戦ってきたのであろう。
その上、ファンからはもの凄い応援や激励を受ける
わけである。
引退会見の涙は、その『責任・重圧』から解き放たれた
涙もあろうかと思うのである。
しばらくは、そっとしといてあげたい。
そして、彼には心から
『お疲れさん・ありがとう』と言いたい。
非常に残念である。
自分が相撲に興味を持ち始めたのは
輪島、貴乃花(先代)、北の湖の全盛期からである。
それ以来、色んな力士の引退を見てきたけれど
稀勢の里の引退ほど心を打たれた引退は無いような
気がする。
引退を伝えるワイドショーなどを見て、
相撲専門家などのコメントを聞いていると
彼(稀勢の里)は特別な存在なので
ボロボロになるまで千秋楽まで土俵に上がって
欲しかった。と言っていたが
それは違うだろうと思った。
自分も、稀勢の里が土俵に上がる姿を
たとえ一日でも長く見たいのは、やまやまである。
でもこれ以上横綱としての”ワースト記録”を
塗り替えるのも考えものである。
けがをしてから一年余りの間、思うように相撲が
取れず横綱としての責任、重圧、等と
一人で戦ってきたのであろう。
その上、ファンからはもの凄い応援や激励を受ける
わけである。
引退会見の涙は、その『責任・重圧』から解き放たれた
涙もあろうかと思うのである。
しばらくは、そっとしといてあげたい。
そして、彼には心から
『お疲れさん・ありがとう』と言いたい。