こんにちは~
今日もいい天気
です。
最近めっきり雨が降りませんね~。
台風が来たときはちょっと雨が続いたけど、台風が来ないと雨が降らなくて、また暑い夏が続いています。
早いもので、来週からは9月。
暦の上では秋も近づいては来ていますが、暑さはまだまだ続きそうですね。
子供たちの夏休みも終わり、9月からは職場もにぎやかになりそうです。
昨日は全校登校日で、久しぶりに子供たちとも会い、楽しかったですね。
さて、今日は僕のお気に入りの北陸本線を走る521系普通電車の話題について、また書いていきたいと思います。
この電車は、北陸を走るといっても、運行されている区間は、米原~金沢までです。
同じJR西日本の管轄である富山県や新潟県の糸魚川地区は、まだ運行されておらず、旧型車両のままです。
実は、521系の普通電車は、1次車と2次車があるんです。
1次車は、沿線の滋賀県と福井県が税金を出して登場したもので、2006年に登場し、敦賀~米原間、敦賀~近江今津間の全列車と、当時敦賀~福井間、武生~福井間の一部の列車
が、旧型車両からこれに代わり運行していました。
2次車は、JR西日本が予算を出して登場したもので、今年3月のダイヤ改正から大増発し、敦賀~金沢間で主に運行されております。
車体は同じですが、内装は多少の違いがあるんです。
1次車は、つり革が白ですが、2次車は黄色です。
車内にあるトイレも、1次車と2次車では造りが違っています。
1次車は、ワンマン運転時の対応にも備えてありますが、2次車はワンマン対応にはなっておりません。
北陸本線では、ワンマン運転はおそらくないだろうから、撤去されていてもわかる気はしますね。
乗り心地はどちらもいいですが、2次車のほうが僕は好きですね。
椅子はクロス転換方式で、関西圏の223系新快速と同じものです。
トイレのない車両には、一部ロングシート(優先座席)になっています。
往年を走り続けた国鉄型車両の特急雷鳥は、来年3月のダイヤ改正ですべて退き、福井を通る北陸線の特急はすべて、新型車両のサンダーバード、しらさぎになることになっています。
おそらく521系の新型普通電車も増発されて、普通列車もだんだん新型車両で運行されるようになってくるんだろうと思います。
これからは、快適な車内の旅がもっと楽しめそうです。
521系新型普通電車。(交直両用)
米原~敦賀間のほとんどの電車、小浜線の一部の電車、敦賀~金沢間の半分以上の電車がこの車両で運行されています。
敦賀~北陸トンネル出口付近で、直流から交流に切り替わるので、どちらの電化区間にも対応しています。
1次車車内です。
つり革が「白」です。
2次車車内です。
先日の粟津温泉に行った時の様子です。
加賀温泉駅付近で撮りました。
つり革が「黄色」です。
かなり混雑してきました。
1次車のトイレです。
車いすバリアフリー対応ですが、2次車よりも幾分窮屈には感じます。
以前、敦賀~近江塩津間で、早朝に乗った時に1度だけ利用したことがあります。
最新式の「真空式」トイレでした。
2次車のトイレです。
1次車のものとは幾分改善されているようで、広くゆったりスペースに感じました。
車いすバリアフリー対応の「真空式」トイレです。
先日の粟津温泉に行く際に、福井~小松間を乗車したときに初めて利用しました。
トイレが広くてトーレットペーパーも設置されていていいのですが、トイレットペーパーの位置が、手洗い場のすぐそばに設置されているので、トイレットペーパーがぬれてしまいやすそうです。
1次車には、ワンマン運転対応可能設備が付いていました。
最初は、敦賀~福井間のワンマン運転対応運賃表が掲げられていましたが、北陸本線内はその必要がないため、現在は撤去され、新しく小浜線のワンマン運転対応表に変更されているそうです。
現在は、小浜線でも521系の1次車が走っています。
なお、2次車にはワンマン運転対応設備は付いていません。
1次車2次車とも、トイレ設備のない車両には、一部ご覧のようなロングシートも設けられています。
お年寄りや体の不自由な方、妊婦などの優先座席となっています。
シートにマークが付いています。
先日、8月21日(土)に、521系普通電車に乗って粟津温泉に行ってきたブログも書いていますので、よろしかったらご覧下さい。
→「
粟津温泉総湯に行ってきました!」
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