耀く自分再発見の旅へ出発進行!

「自分らしく生きなくてはきっと人生後悔する」10年以上うつ病と闘い、今漸く明るい人生を歩み始めた40代オヤジの日記。

甘福のあべかわ餅で、夏を乗り切ろう!

2013-07-28 16:45:20 | スウィーツ・グルメ
こんばんは~

お久しぶりです。
長くブログを書いていなくて、ご心配おかけしました。

7月に入って、蒸し暑さで体調を崩し、車を売ってバス通いが3週間ほど続いたこともあって、急激にうつ状態が悪化してしまいました・・・。
それでも頑張って、うつ支援プログラム教室にはほぼ毎日通い続け、最悪の状態になることは避けることができました。

7月20日を過ぎて、バイクの納車でバイク通いができるようになったこともあり、時間的なストレスはなくなったことで、体調も回復し、今は元気が戻りました。
最近趣味になりつつあるカラオケにもまた行き始めることもでき、昨日は久しぶりに妻と2人でカラオケにも行って、4時間歌って食べてきました。
声を出すことも、ストレス発散にはいいことですね。

僕の復職は・・・うーん、まだちょっと先になるかもしれないです。
10月を目処としていたけど、ちょっとわかりませんね。
順調に回復していると思ったけど、今月初めにドーンと落ち込んじゃったし・・・。
病院のうつ支援プログラム教室で準備も考えていかないといけないし、お試し出勤は、復職前の休職期間中にすることになりそうだし・・・。
ドクターは、焦らず、じっくりと行きましょうとのこと。
僕って、すぐ先々のことを考えちゃうからいけないんだよね。
周りを気にしすぎるというか・・・。
人間、そうじゃなく、周りよりも何といっても自分の体が大切なんです。
最近それはよくわかってきました。
周りを大切にするあまり、自滅する必要はないんだと。


さて、先日22日は土用の丑の日でした。
全国的には、ウナギを食べて夏バテを防止しようという風習がありますが、福井ではもう1つ、土用の丑の日の風習があるんです。

それは「あべかわ餅」を食べて、夏を乗り切る風習。
静岡とは違った、福井では独自の「あべかわ餅」文化があり、土用の丑の日に「あべかわ餅」を食べる風習が残っているんですね。
だから、夏になると、和菓子屋さんのあべかわ餅がよく売れるということらしいです。
そういえば、町を通ると。「あべかわ餅」ののぼりを出している店をこの時期よく見かけますね。

休職中ですが、僕の職場の近くに、あべかわ餅のおいしい和菓子店「甘福(かんぷく)」さんがあるんですね。
そこのあべかわ餅は、おいしいですし、見た目もすごいんです。
添加物も使っていなくて、体に優しい、あべかわ餅なんです。

これです。



昔ながらの包装紙
竹皮の包み

今はパックばかりだから、こういう昔ながらの思いやりがとても暖かく感じます。


開けてビックリ玉手箱!
きなこがギッシリと固められている。
あべかわ餅はどこ?


固められたきなこの中を探すと、10等分にスライスされた、よもぎのあべかわ餅が顔を出しました。
すごく柔らかくて、もういくらでも食べられちゃいますね。
きなことうまくマッチしている。

10個入りが700円です。
ハーフサイズ(5個入り)もありますが、僕が行ったときはもう売り入れていました。
あべかわ餅を買うときは、早めに買いに行った方がいいですね。

福井には、甘福さんの他、あべかわ餅のおいしいお店がたくさんあるんですね。
共通しているのは、どのお店も昔ながらの温かな感じの小規模なお店で老舗であること。
お店によって、あべかわ餅の形、きなこの量、黒蜜をかけたり、値段、・・・など様々ですが、「あべかわ餅」って、意外とマイナーかもしれないけど、福井の文化を知る鍵にはなりそうです。
福井あべかわ餅巡りをするのも楽しいかもしれません。

僕は、福井あべかわ餅のファンです。
これから、今年の夏は、地元のいろんなお店のあべかわ餅の食べ比べをしてみようかと思っております。

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