みたけ音楽日記~業界浮遊録~

色々な人との出会いを通じて様々な楽しいことを創っていきます。

あ、足が・・・腰が・・・

2005年09月23日 | Weblog
お彼岸、ということで朝6時30分に母親を乗せて横浜の実家を出発。
どういうわけか祖父が「景色がいい」という理由で
八王子に一族の墓を建てたのだが、横浜からは流石に遠い。
おまけに3連休の初日、ということで、とんでもない込み方であった。

八王子に着いたのは9時30分。
そこから諸々の家族関係のお彼岸参り巡りをして、昼食は3時。

3時だというのに回転寿司屋さんは満席!
待っている間、駐車場のおじさんと話し込み、すっかり仲良く
なってしまいました。

そこから横浜の実家まで母親を送り届けて家に帰ったのは
10時。

タクシードライバーさん並の運転時間になってしまい、
体が疲れて動けません。とほほ・・・

ベッドに横になって実家から持ってきた本を何冊か眺めておりましたが
その中に、スコアマガジンという本があり、表紙がジッタリン・ジンでした。

思い出すのは、彼らがメジャーデビューした後、初めての武道館コンサートの
楽屋打ち上げです。

打ち上げ用楽屋のテーブルには関係者用に飲み物やお菓子が置いてありましたが
当然、乾杯前は誰も手をつけないのがお約束でした。

しかし、打ち上げ用楽屋に入ってきたメンバーの女性陣はテーブルの上の
ポッキーを見つけるなり「あーっ、ポッキーやー!」と言って食べ始めたのです。
でも、そのあまりの自然な流れにみんな微笑むのみ。

ジンタ氏が「おいおい」みたいに制して、女性陣が「あっ!」みたいな
感じで食べるのをやめたのですが、あまりに微笑ましい光景でした。

ジッタリン・ジンの名前に触れると必ず思い出してしまうエピソードです。

彼らの曲のよさは言うまでもありませんが、その後何度かライブを見たのですが
演奏時の気合、というか客に対する姿勢がぶれない感じは、見ていて
とても好感が持てました。いつまでも頑張って欲しいバンドです。

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