しまぬきを温めて 丹波布を織る

丹波の山奥、昔々の織物を温め(おさらいするの意味)ていきたいおばちゃんの織り物語

ごそごそやっとります

2014年12月07日 11時09分18秒 | イベント

先日の忘年会 美味しいものを アップしようと思ってはいたの・・・・

でも・・・

食べて、喋って・・・・

前菜のみになりました。

昨日は昨日で、

雪の中

富山先生の講演会に!

久しぶりに聞き書きしてたら

これしか撮ってなかったわ!

前回も同じように「売るつもりなら売れるものを作らねば」

と仰っていました。

康子先生のカバン持ちで大阪に行った時、御一緒しましたが

「丹波布は素晴らしい物を持っているが

今のままならで良いなら何もする必要はないけど

生活は出来ないでしょ?」

と言われました。

若い人たちが織る環境作れるのは売れることだとおもうけど、

私は2本の路線(古い物をそのまま受け継いで織る、新しい売れる物を考える。)共に

動くことが丹波布の伝承を守れ、新しい織り手を育てられると思っています。

しまぬきも織って下さい、復興後の丹波布も織って下さい、自分の丹波布も織って下さい。

たくさん織って下さい。

古い布をおさらいすることで新しい自分の丹波布が出来るかも!

今後も丹波布物語がずっと続きますように!

 

雪が降ってさっぱりになりましたが、

綺麗だったよ。

中央の雲に見えるのは

大名草の「乳の木さん」です。

新聞によると足利・・・誰やら・・・忘れた

が鎌倉に持っていったとか、ま、有名らしい。

元気のある人来年登ってください。

私は通院と織りの間に

夫の小銭いれを縫いました

いつになったら上手になるんでしょ。

夫はソーラーパネルを貼って

節電対策です。

ま、二人共ゴソゴソやっとります。

 

 

 

 


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