愛知県議会事務局に電話をし、確認しました。
2月27日(金)の議会運営委員会に掛けられた
「視覚障害者の傍聴における白杖について」です。
これまで、愛知県議会では白杖を含む杖を
「凶器その他危険物と認められるもの」として、取り扱っていました。
傍聴の際は、白杖を係員に預けたり、かばんに入れるように求めていました。
一方、「必要との申しでがあれば、議長の許可を得て原則認める。」としていました。
それを、当事者および団体からの抗議があり
議会運営委員会が開催され
「議長の許可を不要とする。」ことが決まりました。
事務局に確認したところ
白杖以外の高齢者などの杖も、同様の扱いとすることが決まったようです。
2月26日(木)に事務局職員に直接状況を聞き
「現在、問題とされているのは、白杖です。」と言われたので
「身体的な機能の補助をする高齢者の杖も同じでしょ。
そこも改善されなければ、請願をします。」と伝え準備をしていましたが
その必要がなくなりました。(笑)
でも、他の議会でも同様のことがある気がしています。
平成28年4月からは、障害者差別解消法が施行され
自治体は「義務」なので、今回のような件は差別事例となってしまいます。
いまのうちに是正されるように、働きかけていきたいと思います。
どのような合理的配慮をしていただけるのだろうか。
4月以降、順に各地の議会めぐりをしようかと思います。
一番知っていて、リードしなくてはいけない方々です。
再度、愛知県議会にも働きかけをしようと思います。
みんなが安心して暮らせる愛知県になるように・・・
2月27日(金)の議会運営委員会に掛けられた
「視覚障害者の傍聴における白杖について」です。
これまで、愛知県議会では白杖を含む杖を
「凶器その他危険物と認められるもの」として、取り扱っていました。
傍聴の際は、白杖を係員に預けたり、かばんに入れるように求めていました。
一方、「必要との申しでがあれば、議長の許可を得て原則認める。」としていました。
それを、当事者および団体からの抗議があり
議会運営委員会が開催され
「議長の許可を不要とする。」ことが決まりました。
事務局に確認したところ
白杖以外の高齢者などの杖も、同様の扱いとすることが決まったようです。
2月26日(木)に事務局職員に直接状況を聞き
「現在、問題とされているのは、白杖です。」と言われたので
「身体的な機能の補助をする高齢者の杖も同じでしょ。
そこも改善されなければ、請願をします。」と伝え準備をしていましたが
その必要がなくなりました。(笑)
でも、他の議会でも同様のことがある気がしています。
平成28年4月からは、障害者差別解消法が施行され
自治体は「義務」なので、今回のような件は差別事例となってしまいます。
いまのうちに是正されるように、働きかけていきたいと思います。
どのような合理的配慮をしていただけるのだろうか。
4月以降、順に各地の議会めぐりをしようかと思います。
一番知っていて、リードしなくてはいけない方々です。
再度、愛知県議会にも働きかけをしようと思います。
みんなが安心して暮らせる愛知県になるように・・・