コタロウとママのつれづれ日記

パピヨンコタロウとママの日々のあれこれ
そしてコタロウが命いっぱい生きた記録です。

治療について

2018-10-28 | 日記
昨日は発作がありましたが
そのあとのコタロウは元気。

いつもと変わらないコタロウに
散歩行く?と声をかけてみると行く気。
様子を見ながら散歩に行きました。
近場を少しだけ、私の思いとはうらはらに
コタロウは公園のロングコースを選択。
元気うんちも生み出して
40分ほど歩きました。

夜ご飯も
めちゃめちゃ元気に完食。

これが昼に発作を起こした子?
と思うほどです。
とても嬉しい

次の発作のことを思うと
不安な気持ちもありますが
私の不安がコタロウに伝染するといけないので
明るく、笑顔でいます。


聞くところによると
発作を起こしている間、
犬には何が起こっているかわからない状態だそう。
苦しみも感じないとか。
苦しみも感じないという点には「絶対??」とも思うけど、
愛犬の様子を見る人にとっては
心臓に悪いほどのショックな様子だったりするので
犬には自分に何が起こっているかわからないということを
信じたいし、救われる気がします。

発作の頻度が上がると脳にダメージを与えるので
発作をおさえる(コントロールする)ために
発作が1ヶ月に1度くらいの頻度になると治療開始になるようです。
家の近くの病院では3ヶ月に1度でも治療開始を検討した方が良いと言わました。
そうなると、もうコタロウは適用になります。

薬で確実に発作をおさえこめるというわけではなく
投薬開始すると終生飲み続けなければならない。
(減薬できる場合もあるそうですが・・・)
薬なだけに副作用も出るかもしれないし
長期間の服用で肝臓などに負担がかかる可能性は高い。
そして薬の血中濃度を安定させるために
月2度ほどの通院を続けなければならない。
病院嫌いのコタロウには大変なストレスだわね。

それ以前に、
てんかんと診断されるまでに
CTやMRIで脳や他の病気ではないことを確定させることが必要。
全身麻酔の検査で、遠方の病院に行く必要がある。
それだけでもコタロウには大変な負担になる。

発作の頻度が上がって、例えば毎週発作が起こるようなら、
そうでなくても、1度の発作が本当にひどいものだったら
私でも迷わずに治療開始したと思う。

コタロウの発作は、失禁も嘔吐もなく、眼振も見られず、
全身の痙攣も今回については軽かった。
前回からの発作の間隔も広がった。

何が良かったのか
(間隔をのばせたのか)
何がいけなかったのか
(発作が起こったのか)
わからないけど・・・
まだ今は治療開始の時期ではないと思う私がいます。


てんかん治療を開始しないのは
動物のQOLを考えないからだ。
と書かれた記事を読みました。

私、すごくコタロウのこと
コタロウのためになることを考えているんだけどな・・・

病院嫌い、薬嫌いの私のような飼い主の家にきてしまったから
コタロウは受けるべき治療を受けられないのか。
でも、まだ・・・と思う。
ただの私の勘だけど。


次はもっと間隔が空いて
その次はもっともっと間隔が空いて
投薬が不要な、様子見でいいくらいまで
発作の間隔が空きますように





--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*
★コメント非公開がよい場合はコメント内で教えてくださいね★

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 発作 | トップ | 過敏な子 »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
悩みますよね (うるる)
2018-10-29 21:31:16
大事な子の事ですからね。
気持ちは千々に乱れますよね。

一番近くでコタロウ君の事を親身に思って看ているコタママさんの
勘を信じられて良いと思います。

コタロウ君の健康を私も祈っていますね。
返信する
うるるさんへ (コタママ)
2018-10-29 23:08:32
ありがとうございます!
治療をどうしようか迷えること自体
幸せなことなんだなと思っています。
コタロウの状態がそこまでは悪くないということですから。
コタロウは他にも肥満細胞腫をかかえているので
治療・投薬については慎重になってしまいます。
どうするか悩めるうちは、恵まれているのだと思いながら過ごします。

こたろう君の元気そうな写真、
こちらも元気をもらいます。
お出かけ、たくさん連れて行ってあげてくださいね
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日記」カテゴリの最新記事