軽井沢2023、夏。〜エルミタージュ・ドゥ・タムラ〜

先々週末出かけた軽井沢の報告です。
軽井沢のディナーは「エルミタージュ・ドゥ・タムラ」のフレンチと決めています。
せっかくの軽井沢ですもん、贅沢しちゃいます。
「エルミタージュ・ドゥ・タムラ」は、作家水上勉氏の別荘をレストランに改築。
静かな深い樹々の中にあって、軽井沢らしいステキなお店です。

さぁはじまります。


アミューズ5品から始まります。




ここからは一口でいただけるアミューズ、手でつまんじゃいます。






自家製のパン。
おいしくてついつい千切っては口へ運んでしまいます。




トウモロコシと塩水ウニ
トウモロコシのムースの上に新鮮なウニとコンソメジュレ。


神経締め鱧のベーニェ

茄子の上にハモのフライを載せ、サマートリュフがたっぷり。




マナガツオのムニエル

香ばしいカツオはふんわり。


白桃のスープ
お店のスペシャリティ。
中味をくり抜いた桃を凍らせ、器として使用。
器の中にはほんのり甘い桃のスープ、夏のタムラではこれをいただくのがたのしみ。 

スープをいただいた後、器もちゃんといただきます。
しばらく置いておくと凍っていた器が溶けだし、
シャーベット状の桃をたのしみます。
もっと置いておくと、すっかり溶けてフルーツの桃としていただけます。




メインディッシュはお肉、これが悩んでしまいました。
信州牛の炭火焼き　か　仔牛の二皿仕立て、お肉を焼く都合でふたり同じお料理を
選ばないといけません。
スタッフの方のおすすめもあって仔牛の二皿仕立てにしました。
フランス産の子牛、一皿目はグリルで。


二皿目は、クリーム煮。
仔牛の二皿仕立てを選んで大正解
柔らかくておいしい仔牛のお肉を2つの味でたのしめたのはとてもよかったです。


デザート
アメリカンチェリーのティラミス
上側がティラミスで下側はマルカルポーネベースのアイス。


メロン・フレッシュハーブ・ココナッツのダックワーズ
ミントが効いた爽やかなデザート。


タムラのフレンチはお料理の品数が多いのでいつもおなかいっぱい。
デザートの後、ドリンクと一緒にさらにチョコレートと焼き菓子が・・・これはギブアップ。
箱に入れていただいて持ち帰り、翌日いただきました。

今年もタムラでフレンチをいただくことができてしあわせ
しかも一番お気に入りの窓際の席だったのもうれしかった。
深い樹々に囲まれたお店は軽井沢ならでは、だんだん暮れていく外の景色をたのしみながら、
とても贅沢な時間を過ごすことができました。

エルミタージュ・ドゥ・タムラ
https://www.hermitagedetamura.com

よっぴ〜のお祝い、何のお祝いかは内緒です


軽井沢2023、夏満喫。〜報告〜

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