積みプラがまた増えた。 テヘ☆

「テヘ☆言うなキモイわ！」

…地元の市民祭りで衝動買いしてしまいました。
いやぁ、子供のときに散々お世話になった小さな模型やさんが毎年出店しているので…。

アメリカのF22ラプターと並ぶ第4世代戦闘機、スウェーデンのグリペンです。
水平尾翼の変わりにカナードを装備したデルタ翼機。
ＰＣゲーム「群青の空を越えて」で日本軍が運用していた機体です。

最近の子供たちの模型離れはすさまじく、最初にそのスペースに行ったときは誰もお客がいませんでした。
しばらくすると、興味深そうにプラモの山を眺めていた子供に母親が、
「作らなくちゃいけないんだからダメ」。
…当たり前でしょー！プラモなんだから。
ものづくりって楽しいのに、どうして子供からせっかくの機会を取り上げるかなぁ。
別の親は「うまくつくれないでしょ」。
最初は下手で当たり前です。
子供のころのグチャグチャだろうが完成したときの喜びは大人になった今でも覚えているものです。
こういう親が多いから失敗を極度に恐れる日本の子供が量産されていくのでしょうか。

まだ幸いだったのは、別の「子供の工作教室」が大盛況だったことです。
なんだろうなぁ。単にお金が無いだけなのかなぁ。