ガンプラを全面塗装せずになるべく気軽かつきれいに作る方法を短期連載しようかと思います。
ノウハウが必要なので安いキットで練習するのも手です。
はじめから上手くいく人などそうそういないので、失敗してもあきらめないでください。
色を塗らずに仕上げる場合、パーツを切り離した後がネックとなります。
プラスチックに力を加えると組成が変化し、このように白く変色してしまいます。
そのため、プラスチック用のニッパーで大雑把に切り離す必要があります。
さいしょからパーツギリギリに切り離すと作業は早いですが、切り離す際の応力によってパーツが白く変色してしまいます。
2段階に分けて切り離してやるのが良いでしょう。
切り離した後はカッターかヤスリで整形してやります。
今回は削りすぎると修正できないのでやり過ぎないように。
パーツの合わせ目を消してやりましょう。
塗装しない場合はパテを使えないので、タミヤセメント(無樹脂のさらさらしたタイプ)を使います。
パーツに紙一枚分の隙間をあけて流し込むと、毛細現象で流れていきます。
少ないよりは多めに。
接着してはいけないところまで流れないように。
また表面にはみ出てしまうと汚くなってしまうので気をつけましょう。
パーツを押し合わせてやります。
上手くいくとこのように接着剤によって溶けたプラが表面に盛り上がってきます。
触ってしまうと汚れてしまうので数分はそっと置いておきましょう。
この接着剤はプラを溶かすので、余分なところについてしまってもあわてず完全乾燥まで待ちましょう。
プラモでやっかいなのがヒケです。
成型時に収縮率の違いから表面が微妙にへこんでいる箇所があります。
これがひどいとおもちゃっぽく見えるので修正してやりましょう。
やはりパテが使えないので削ります。
耐水ペーパー(紙やすり)を使います。
平らな面を削るときは板に両面テープで固定するなどしてやらないと、パーツのエッジ(角)が丸まってしまいます。
水をつけながら400番→600→1000→1500といった感じに磨いてやるときれいになります。
パーツを切り離した跡も成型してやりましょう。
超面倒くさい作業ですが、丁寧に作業すればきれいな作品に仕上がるはずです。
ストレスがたまるようなら省略してもかまわないでしょう。
模型は楽しんで作るのが一番です。
接着剤を最低でも24時間は乾燥させ、やすりで整形してやると、このとおりパーツの合わせ目を消すことができます。
経験がものをいうので練習あるのみです。
丁寧に作業してやればきれいな作品ができるはずですよ。
ノウハウが必要なので安いキットで練習するのも手です。
はじめから上手くいく人などそうそういないので、失敗してもあきらめないでください。
色を塗らずに仕上げる場合、パーツを切り離した後がネックとなります。
プラスチックに力を加えると組成が変化し、このように白く変色してしまいます。
そのため、プラスチック用のニッパーで大雑把に切り離す必要があります。
さいしょからパーツギリギリに切り離すと作業は早いですが、切り離す際の応力によってパーツが白く変色してしまいます。
2段階に分けて切り離してやるのが良いでしょう。
切り離した後はカッターかヤスリで整形してやります。
今回は削りすぎると修正できないのでやり過ぎないように。
パーツの合わせ目を消してやりましょう。
塗装しない場合はパテを使えないので、タミヤセメント(無樹脂のさらさらしたタイプ)を使います。
パーツに紙一枚分の隙間をあけて流し込むと、毛細現象で流れていきます。
少ないよりは多めに。
接着してはいけないところまで流れないように。
また表面にはみ出てしまうと汚くなってしまうので気をつけましょう。
パーツを押し合わせてやります。
上手くいくとこのように接着剤によって溶けたプラが表面に盛り上がってきます。
触ってしまうと汚れてしまうので数分はそっと置いておきましょう。
この接着剤はプラを溶かすので、余分なところについてしまってもあわてず完全乾燥まで待ちましょう。
プラモでやっかいなのがヒケです。
成型時に収縮率の違いから表面が微妙にへこんでいる箇所があります。
これがひどいとおもちゃっぽく見えるので修正してやりましょう。
やはりパテが使えないので削ります。
耐水ペーパー(紙やすり)を使います。
平らな面を削るときは板に両面テープで固定するなどしてやらないと、パーツのエッジ(角)が丸まってしまいます。
水をつけながら400番→600→1000→1500といった感じに磨いてやるときれいになります。
パーツを切り離した跡も成型してやりましょう。
超面倒くさい作業ですが、丁寧に作業すればきれいな作品に仕上がるはずです。
ストレスがたまるようなら省略してもかまわないでしょう。
模型は楽しんで作るのが一番です。
接着剤を最低でも24時間は乾燥させ、やすりで整形してやると、このとおりパーツの合わせ目を消すことができます。
経験がものをいうので練習あるのみです。
丁寧に作業してやればきれいな作品ができるはずですよ。