砕氷船しらせ一般公開

2009年5月30日31日の土日に、横須賀基地で砕氷船旧しらせの一般公開が。

ずいぶん前からJR横須賀線の車内より見えていたのですが、横須賀での一般公開は初とのこと。

記念艦としての引き取り先も見つからず、鉄屑の価格も暴落してスクラップにも出来ず、
狭い港を占拠しているという、引退後はなんとも寂しい境遇のフネ。
恐らく最後の公開ということで、イの一番に（手ぶらで）観にいきました。

1週間の疲れも4時間睡眠では抜けるはずも無かったのですが、実物を間近に見た印象は
デ　カ　い

目が覚めました。


「なんだ南極観測船かー。護衛艦じゃないのかよ」
と思う人もいるかもしれませんが、しらせの所属は海上自衛隊、横須賀基地に停留中。
さらに港が過密状態なので、護衛艦をかなり身近で見ることが出来る。


特に割と大型のフネである、しらせから護衛艦を至近距離から見下ろす形で見ることが出来る。



イージス護衛艦の「きりしま」艦橋アップ。







訪問記は１年半ぶりの雑草の庭の雑想の庭のコンテンツとしてアップ予定です。

ながされて

前の記事で紹介した模型の展示会は、今年は新宿でやるそうです。
詳細はまた後日。
日程が厳しいのなんの。






完成品嫌いながらもその出来のよさに惹かれて購入し続けているものの、
今ではながされて購入している状況のフィギュア付き限定版コミック、
ながされて藍蘭島もはや６体目。

「着物にスカート」や「青い巫女服」には衝撃をうけました。
ちなみに京都の伏見稲荷で、緑色の巫女服を目撃しました。


初期の原型師はガンプラ作例からフィギュア原型までこなす爪塚ひろゆき氏。
今回は原型師の名前すらクレジットされなくなってしまったのかな？

コレクションってうかつに手を出すとやめるタイミングが難しいです。








今年はちょっと早めにオラザクへの準備を開始。

ハイゴッグがメインですが、0080本編とはまったく関係ないシチュエーションです。
基本的なアイデアは2年ほど前だったかな。

今後の予定

一応卒業はしたものの、今年も渋谷で模型サークル連合の展示会に参加する予定です。
去年と同じ会場なので、興味のある人は去年の６月の記事を見てね、と。
日程は６月２８日（日）です。

前日が研究中間発表会なのでスケジュール的に修羅場確定なんだよなぁ。

自分が４年ほど前にこの展示会の運営に携わっていたとき、
ジャンルを「キャラクター」と「スケール」の２種にしようと提案して以来、
このスタイルで開催されています。
が、展示される作品の多くはガンダムばっかり。

アドヴァンスドジンクスを仕上げたいけど、姫路城を完成させようかな…。



今年のホビージャパン誌のオラザクにも参加予定ですが、
今回はアホみたいに資金を投入するのはやめようと思います。
また、スケールを1/35から得意の1/144に変更し、テーマを「アクション」に決定。

ただ００ラッシュがまだまだ続いているので、目的のキットが若干手に入りづらいです。

眠す

雪風は多分明日完成するかも。

デカール貼り作業はマジ鬼畜。


スケジューリングが綱渡りだ！



ハヤテのごとく！
は唯一、連載第1回から毎週欠かさずチェックし続けている漫画です。

（ネギま！はただのバトルものになっちゃったしなぁ。）

今週のサンデーではヒナギクが脱いだので、つい久しぶりに買ってしまった。

その勢いでイラストをさっくり描いてみたのだが、水着のヒナではなく、



なぜかハヤテでした！
しかも後姿。

以前から背中で語る漢ってテーマで1枚描きたかったのですが、
う～ん、キャラに合わなかった！

描いている最中にやっぱりヒナギクも描きたくなったので、
セットで仕上げてみようかな。

え？　フェイ・イェンはどうしたって？？

休日らしい休日

雑草の庭11万ヒットありがとうございますー！

どことなくキリがいいのか悪いのか微妙な数なので、特に記念絵は考えてませんが。


幼女って描くのが難しい。
いや、描く前に抵抗感があるんです。




ここ数年、春から梅雨にかけてとあるエリアで鳥に爆撃されてます。
なんか恨みあるのかコラ。

今回は運がいいのか悪いのか、カバンの肩ヒモに直撃したので本体は奇跡的に無事。
焼き鳥にしてくれるわ！
って去年も書いた気がするなぁ。

普段は対空警戒を密にしていますが、始業間際で注意が逸れている時にやられました。





雪風は基本塗装終了。

これからスミ入れ、デカール、仕上げ。
来週末には完成予定。



夕方雪風を仕上げていたときのこと。
外でボゴンと音、鳴り止まないクラクション。
野次馬根性半分で様子を見に行ったら、

タクシーが大破していました。


携帯で救急車を呼んでいる男性と、助手席側から運転手の様子を見ている男性。
心配そうに遠巻きにする近所の人たち。

正直、自分に何が出来るのかと思い、引き返そうと思いましたが、
応急処置方なら過去2回ほど教習を受けていたので、
勇気を出して車に近づきました。

パッと見、運転手に怪我は無さそうでしたし、意識はあるようなのですが、ショック状態なのか呼びかけに応答無し。
エンジンキーを抜いて運転手の様子を確認するために、運転席側のドアを開けたときはヒザが震えました。

すぐにパトカーと救急車が到着。
結局自分はいてもいなくても同じでした。
当たり前ですが、現実はドラマやゲームとは違うものです。

さすがに現場の撮影はしませんでしたよ。
でも生々しいクラッシュの状況は模型に生かせるような生かせないような。

黄金週間

せっかく記事を書き上げて投稿しても、ページ更新勧告が出てきてマッシロに。
そんなゴールデンウィークの締めくくり。
気を取り直してもう一度書き直しじゃ！



……ゴールデンウィークは皆さんどうされましたか？

東京でのとらハのイベントに興味がちょっとありましたが残念ながら用事を優先させてパス。

結局５日間ひきこもっていました。

半分ウソです。

まぁ睡眠時間を十分確保しつつ、1日2食で、100時間ほど自室にひきこもってやるべき課題をこなしてました。

食事は半分自炊、気をつけていましたが、不健康だなぁ。

月曜に用事で横浜に出かけましたが、人がいっぱいいてびっくりだ！




連休後半は雨で雪風の塗装は進捗せず。

最初はさっさと終わらすはずだったはずの課題に、ついついあれもこれもと調子に乗って作業に時間をかけすぎたのはまずかった。

そんな合間にイラスト1枚描いてみた。





フェイ・イェン少女ー。
手元に模型があると描くのが楽だ。
頑張って仕上げてみようかな。

続報無し

ニュースを知ったのは前回記事を投稿した翌日だったので…。
富士山で下山中の内山太郎教授が日曜日に行方不明になられて数日たちましたが、いまだ続報無し。
実は一緒に行った仲間と合流せずに帰宅していた、なんてオチを期待していたのですがどうも事態は深刻です。

内山先生は空中に投影するタイプの３次元ディスプレイ開発者で結構有名な方で、授業内で学生をテニスに誘うなど割とアクティブな先生。
（その時参加したのは自分だけでした。ヘッポコなラリーでスミマセン）
ある時は学期始めの最初の授業丸ごと使って、欧州に滞在されていたときの写真を紹介されたこともあり、その中には雪山登山の写真も多く含まれていました。
授業はなかなか難しかったなぁ…。

３次元ディスプレイに関しては、「萌え」にからませて間違った方向に期待している人達がネット上にいました（苦笑）。
（誰かに拉致されたとか…まさかね…）

それはさておき、何かと印象的な先生でしたので今回の失踪は正直ショックです。
ヘコみます。
なんとか帰ってきて欲しいものです。
無事に帰ってこられたら、この記事どうするかな。



……しかし、この２年で同じ学科の３人の教員、去年のこの時期２ヶ月で３人の中学時代の同期の友らが行方不明または亡くなっていて、精神的にこたえます。
本来こういう事はブログに書くものではないとは思いますが、精神安定のための１つの手段ということで。
もしかしたら削除するかもしれません。
ついでにひとこと蛇足を承知で。
映画を観たり泣きゲーをプレイしたりで普段からホイホイ感動して涙する一方（最近はそうでもないですが）、
様々な形でのいろんな人との別れの経験に関しては一度も涙を流した記憶のない自分っていったい何なんだろう、と。

スーパーシルフ雪風

エアブラシによる塗装は大体終了しましたが、細部・修正作業のため、あと1日エアブラシ作業に費やす予定。

ガンプラと違ってマスキング地獄だ！

さらに調色作業が難しい！
何年もやっていながら、毎回塗り終わって「こんなんじゃないやい」と後悔。
自分のセンスの無さを呪いたくなります。
上手くいったときは嬉しいですけどね。

0.2mm口径エアブラシを導入しても、様々な要素を使いこなせなければ意味ナッシング。

結局アニメ本編ＣＧのような黒っぽい仕上がりではなく、ビジュアルイメージや各種完成品・塗装見本に引きずられて一段明るい感じに。

カウンターシェード（航空迷彩）はまぁまぁキマったと思います。
また、緑のラインはデカールだとかなりグレーぽいので、マスキングで塗装しています。

エアブラシ二代目

遅かれ早かれ国内でもインフルＡ罹患者がでるのはまちがいないようで。

政府は経済活動への影響を度外視して感染患者拡大の防止に努めるようです。
正確な情報は今後のニュースにお任せするとして。

スケジュールが圧迫されて夏休みが短くなる事態は十分ありそうです。




さて、今まではボトル直付け式の0.3㎜ダブルアクション式のエアブラシを7年以上愛用してきました。
いやもちろん今後も使い続けますが、より細かいグラデ塗装を目的として、0.2㎜のエアブラシを追加購入しました。

現在塗装中の雪風に実戦投入を行います。

雪風のモデルはキットよりも完成品の方が形状のクオリティが高いので、塗装で差をつける方針です。

公式のビジュアルは、アニメ本編の「リアルな」ＣＧ表現の雪風と、広報に用いられる「イラスト風味な」表現の雪風が存在するようです。

前述の完成品モデルは後者のイメージなので、今回は細かなグラデーションによるカウンターシェードをバリバリにかけた前者のイメージを目指します。

しかし相変わらず調色作業は難しいです。