現在の塗装状況はこの通り、ラッカーパテとサーフェイサーによる修正に次ぐ修正の上、ようやく紫と灰色と一部の白を塗り終わった段階です。
うん、らしくなってきましたね。
では前回の続きです。
マツナガ機のスカートにはリブがついているのでそれをプラ板で再現。
画像はただ貼り付けただけなので、なじませてやらねばなりません。
脚のデザインが3体とも異なるのが面白い。
マツナガ機には簡易カートリッジ化された燃料タンクをプラ板で再現。
こういう箱組みは、キットのラインと違和感が出てしまうことが多いので、微妙な曲面を出すようにするとなじみます。
実は設定画は黒い三連星機と同じなんですけどね。
ライデン機のフレアは別にそのままでも何の問題もありませんが、個人的な好みでシルエットを修正。
切り離す寸前までノコを入れ、プラ板を差し込みます。
完全に切り離してしまうと、精度良く組み立てなおすのに非常に手間がかかるので気をつけたほうがいいと思います。
06Rといえばバズーカ。
上から通常型、試作型ジャイアントバズ、ジャイアントバズーカ。
下2つを肩で担ごうとすると、ヒジが二重関節でないと無理っぽいです。
というわけでライデン機の腕は、旧ザクのものを使用することに決定。
試作型ジャイアントバズはHGUCのバズーカに、MSVのプロトタイプドムのロケット砲のパーツを組み込んだもの。
上手くすればパテの必要も無いほどぴったり合うのが驚きです。
ジャイアントバズはもちろんドムからの流用です。
が、若干大きすぎる印象なので、2箇所で切り詰めて短くしています。
短くしなければ普通のザクでも担げるかも?
HGUCのバズーカはドムに持たせても逆にやや小さい印象なんですけどね。
この工作を精度良く行うには、パイプカッターの使用を強く奨励します。
ノコで適当に切って貼り付けても、絶対にゆがんでしまうので。
百円ショップで300円ほどで売っています。
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