連載第3回にしてずいぶん形になってきました。
今回の製作のキモは、胴体まわりと動力パイプです。
頭部の動力パイプの基部は、3ミリのプラパイプで作り直しています。
ヒジのバルジと、脚のバーニアはコトブキヤのパーツから。
問題の胴体まわり。
旧ザクの可動を生かせるように四苦八苦。
フロントアーマーとフンドシブロックは接着し、スプリングで腰ブロックと接続。
旧ザクのままのほうが工作は楽ですが、元のデザインを再現しようかなと。
動力パイプ基部のパーツは分かりにくいですが、上部をプラ板で延長しています。
この部分を胸のハッチの中に滑り込ませることで、ポーズにあわせて上下にスライドします。可動と見栄えを両立させる、我ながらちょっとしたナイスアイデアかなと。
苦労の成果がこちら。
見事に腰のスイングと前傾姿勢が可能となっています。
もちろんノーマルのザクⅡを製作するのにもそのまま使えますね。
高機動型はバックパックがデカい分、腰を後ろにそらすことができません。
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