koshinmilkのひとりごと

千葉県から2007年に新潟へ移住したkoshinmilkの、近況報告・自己満足のための日記。2005/03/13~

無線従事者国家試験当日

2012-10-28 00:00:00 | 趣味
まぁそんな流れで
試験当日を迎えたわけであります。



5時半に家を出て、7時ころに
妙高高原SAで小休憩。

妙高山、雪じゃん・・・





予定ルートをちょっと変更して8時50分頃、
試験会場の『長野県教育会館』に到着です。









さっそく5階へ上がってみると、





エレベーターの目の前が会場でした。







まずは『第二級海上特殊無線技士』の試験から。
中へ入るともう何人かいらっしゃいました。
テーブルが3列に並んでいて、
左側の列に『第二級海上~』の受験者が、
真ん中の列を挟んで右側に
『第三級陸上特殊無線技士』の受験者が、
それぞれ座るように言われます。
席は自由席で好きなトコに座っていいそうです。
左側の前から2番目に陣取って待っていると
9時15分位に
「それでは試験の説明をします」。

・・・え?これで全員なの???

右側の『第三級陸上~』の方には3人、
ボクのいる左側にはボクの他に2人、、、

たった6人かい

驚きながら説明を聴いて
解答用紙、問題用紙が配られて
試験開始まで待機。
待機しながら目の前の問題を見てると
「う~ん、早く解きてぇ~~っ!!!」。

9時半になるといよいよスタート。
まずは問題用紙の下の方に答え書いて全部やって、
つぎに解答用紙に答え書いて全部やって、
そして問題用紙の番号に答えを○しながら全部やって。。。
わかりにくいかも知れないけど、
全24問、3回繰り返すことができるくらいの難易度!
それでも時間が余るから、
解答用紙のマークシートを余計に濃く塗ってみたり・・・

試験開始から30分、全試験時間の半分のところで
途中退室の許可が出たので
1人を残して5人が退室して行きました。

みんなはさっさと帰って行きますが
ボクはまだ次があるので
エレベーター前のイスで待ちます。
待ってると次の試験を受ける人が続々と。。。

まだ最後の1人が終わらなさそうなので
いちどタバコを吸いに下へ降りて
戻ってきたらちょうど部屋が開きました。



次は本命『第二級陸上特殊無線技士』の試験。
数えてみたら24人いました。
う~ん、それでも24人か・・・
11時に試験スタート。
さっきと全く同じ段取りでやって
11時半にそそくさと出てきました。

試験会場の下にある喫茶店のランチが
11時40分からって書いてあったので、
時間つぶしに目の前の公園で
ゲートボールを見学。



交通公園の一角で、コートの真ん中に
気が立ってるっていう、なんともステキな作りで



時間が来たのでごはんを食べに。





日替わりランチを頼みました。
が、メニューも見ずに頼んでしまった・・・
どうしよう、シチューとかメンチカツとかだったら・・・



鶏肉の甘酢あんかけ的なもので助かりました!
・・・ってもあんかけもあまり得意じゃなかったりして
でもま、付いてきたスプーンであんかけすくいながら
美味しく頂きましたよ!水曜日は100円引きで
500円なんていうとてもいいお値段だったし!!!

ごはん食べてたら試験の係員の方々が入って来て。
きっと「あ!あいつまだいた!」って思ったんじゃないかな?



12時10分頃に会場へ行ってみると
誰もいなかったのでちょっと取材



こちらが今日の試験会場。
ボクのうしろは窓と壁。





置かれていたラジカセはきっと
次の試験で使われるんだろうな。





入口横の廊下の壁にあった貼り紙。





あ、こんなんあんじゃん!



9時半からのは6人だったでしょ?
11時からのが24人いたってことは
3人欠席したのかな???
ってことは1時からのは・・・

   え





というわけで次は『航空特殊無線技士』の試験。





例によって午前中と同じ
一番左の前から2番目に座ってると
12時45分頃に係りの人の1人が

「もしかしたら、一人かも知れないね???」

さっきのラジカセがボクの方に向かって置かれ
ラジカセから音が流れて
「聞こえる???」
って、ボク前の方へ行きましょうか

なんてやってたら
もう一人の方もやって来て説明スタート。

1時になって試験スタート。
『航空~』の試験は午前中の2つと違って、
ホワイトボードの写真の通り筆記試験の前に
電気通信術の「受話」の試験があります。
簡単にいうと暗号として英単語が流れてくるから
それをアルファベット1文字に直して書く
っていうもの。
詳しくはウィキペディアで調べて!
それが2分間。
そのあと流れで1時05分から筆記試験。
う~ん、受験者が2人で
試験監督が4人かぁ~・・・

午前中と同じ流れで解いて35分に一旦退室。
表で待機してる係員の方とおしゃべりしてると
2~3分してもう1人の方が出てきた。
すると中から1人係員さんが出て来て
「よければ始めますが、どうしますか?」
って言うんで
「んじゃ流れでやっちゃいます!」
ってもう一度中へ入って、今度は
電気通信術の「送話」の試験です。

「送話」は「受話」の逆で
紙に書かれてるアルファベット100文字を
英単語に直して2分間で全部読み上げるってもの。
テーブル挟んで係員の方と1対1になってやります。
コレ、あんまり自信なかったんだけど
今までにはないほどの順調な流れで2分間終了。
ホッとして席を立つと
手を置いてたトコのテーブルが
びっちょりでしたわ

試験監督のみなさまがたに
「ありがとうございました」言って出て
また表の係員さんと少しお話して
1時45分頃、試験会場をあとにしました。



航空特殊無線技士の試験
何人も受験者が居たりすると、
筆記試験で1時間ギリギリまで時間がかかれば
送話の試験がそれから始まって、そして
自分の順番が回って来るまで時間がかかる、
ってことで覚悟してたんだけど、
まさかまさかの2人
アットホームな感じで、そして
予想以上に早く終わって
とてもよかったですわ



特殊無線技士を受けようとしてる皆さん
長野での受験、おすすめですよ~っ







コメント (2)
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