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koshinmilkのひとりごと

千葉県から2007年に新潟へ移住したkoshinmilkの、近況報告・自己満足のための日記。2005/03/13~

シリーズ Iターン 第5回

2006-11-20 21:58:19 | Iターン
今回は、ボクの悩みを聞いてください。

私新潟に移住するとは決めたはいいものの、いつどのタイミングで引っ越したらいいもんか、悩んでおります。

当初の予定では、1月末に引っ越してから向こうで本腰入れて就職活動しようかと思っておりました。でもやっぱり世間体やら社会的なことを踏まえると、仕事を見つけてから引っ越したほうがいいのかなぁ、とも思うようになりまして…。

私大学卒業してから今まで働き詰めでおりました。今の会社で働く前の日までタクシー屋で働いてたし、そのタクシー屋で働く前の日まで作業服屋で働いてたし…。そんなんなんで、そろそろお休みを頂戴したい、ってのが本音なんです。
なので、もう向こうへ行くってのは決めてるんだから、冬のボーナスもらってお年玉(正月の特別手当)をもらったらすぐに今の会社に「辞めます」って言って、そうすりゃ1月の半ばから締日の2月15日まで有給消化期間になるだろうから、その間に●潟交通西の試験もあるだろうし引っ越しもして、余った日はスノーボードの練習に明け暮れようか、などと企んでおりました。
が、先日新潟へ行ったときにじいちゃんちの他にもう一軒親戚のおばちゃんちに行って「新潟に引っ越してきてから就職活動する」みたいな事を話した所、
「仕事はいつでも辞められるけど、仕事をしようとなるとそうも簡単には見つかるもんじゃないよ。●潟交通が募集して受かって入れればいいけど、受からなかったり募集しなかったりしたらどうすんの?貯金崩して生活するにも限界があるし世間様の目もあるんだから、仕事決めてから引っ越しなさい。まぁ最近の若い人の考え方は違うかもしれないけれど、私はそう思います。」
と、だいぶもっともな事を言われてしまいました。

たしかにねぇ、ボクの考えはあくまで●潟交通西が募集をかけて1月の末に試験をやる"だろう"っていう予想に基づいた考えだし、貯金崩しつつバイトして生活するのもきつそうだし。作業服屋の同期にも「仕事辞めるにしても次を見つけてからの方がいいよ!」などとのたまってしまってるし…。
でもなぁ、かといってバタバタ引っ越しするよりは、心と体にゆとりをもって新生活に臨みたいってのもあるし…。

理想論と現実論、果たして私はどっちを選んだらいいのでしょうか???

みなさんのアドバイスをお聞かせいただければ幸いでございます。




シリーズ Iターン 第4回

2006-11-15 23:59:59 | Iターン
今回は、こないだ新潟へ行ったとき、なぜに●潟交通に勤めてる友人に会って来たのかをご説明したいと思います。

さかのぼることウン年前、大学4年生のときボクは就職活動で●潟交通を受けたんです。その時はもちろん事務職でね。
最終選考まで行ったんだけど、ご存じの通り残念な結果に終わりました。
そこで席が近かったんだかなんなんだかで、仲良くなったヤツがいたんですね。まぁヤツは最終選考も受かったんですが。
ヤツとはその後メールをほんのたま~にしたくらいでちっとも会ってなかったんだけど、今回のIターンで●潟交通の
子会社に、今回は運転士として入れればと思い、何か情報を得られればと思って久々に会ってきたわけであります。
さて、なぜに「子会社」なのかを説明したいのですが、
説明を考えてるときにふと「新潟県バス協会」のホームページを見てみたら、ボクが説明したいことがそのまんま載ってましたので、
ちょっと削除加筆して引用させてもらおうと思います。


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新潟県の路線バスは、大別すると、佐渡・下越地方の新潟交通グループ、中越地方の越後交通グループ、上越地方の頸城自動車グループ、そして五泉・村松・加茂地区の蒲原鉄道グループ、胎内市に分かれています。

最近は、乗合バス路線の廃止に伴い、各社が関係貸切バス会社を設立し廃止代替の受け皿会社として路線を維持している影響で地域別路線バス会社が多くなっています。(乗合4条認可、貸切(廃止代替)21条許可といっています。よけいわかりにくくてすみません。)

図では、各社別のだいたいの営業エリアをあらわしてみました。実際は、バス路線は面ではなく線なので、詳しくは下表の各社別営業エリア市町村をご参照下さい。

●各社営業エリア市町村
新潟交通株式会社
新潟交通佐渡株式会社
新潟交通北株式会社
新潟交通観光バス株式会社
☆新潟交通西株式会社…新潟市、加茂市、三条市、燕市 西蒲原郡弥彦村 南蒲原郡田上町

蒲鉄小型バス株式会社

☆越後交通株式会社…長岡市、三条市、小千谷市、十日町市、見附市、栃尾市、柏崎市、燕市 三島郡与板町、和島町、出雲崎町 刈羽郡刈羽村
☆越後交通県央観光株式会社…三条市、加茂市、燕市
☆越後柏崎観光バス株式会社…長岡市、小千谷市、十日町市、魚沼市、見附市、栃尾市、柏崎市 北魚沼郡川口町 刈羽郡刈羽村
南越後観光バス株式会社

頸城自動車株式会社
頸北観光バス株式会社
東頸バス株式会社
くびき野バス株式会社
頸南バス株式会社
糸魚川バス株式会社

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で、ボクが入りたいのは☆印を付けた「●潟交通西」なんです。
彼女の家は見附市にあるので、見附をカバーする☆印の越後交通グループに入ればいいじゃん?と思われますが、
大学の時に事務職の試験を受けたくらいですし、新潟へ移住するわけですから、せっかくならシルバーにブルーのラインのバスを運転したい訳で…。
そーゆー訳で、じいちゃんちがある旧白根市が営業エリアでそこそこ土地勘があって、
旧白根市と見附市の中間の三条や加茂にも営業所がある●潟交通西を狙っているのであります。
ただ、狙っていても運転士の募集がなければ入れません。
ウチみたいに年がら年中募集してりゃいいけれど、向こうはそうでもなさそうで…ってそれが普通なんだろうけど。
そういや例年●潟交通は年末から年始にかけて募集をしてたなぁ…んじゃ子会社の方はどうなんだろうか???なんて思いましてね。
そこで登場するのが●潟交通に勤める友人。どんなあんばいなのかなぁ?と、聞いて参りました。
そしたら、次回は●潟交通本体の方は募集をせず、子会社の方は例年どおり年末から年始にかけて募集をするそうです。
しかも2007年問題、団塊の世代の大量退職があって、今年は多めに採用するんじゃないだろうか、と
今は航空部で新潟空港のカウンターにいるにもかかわれず、以前配属されてた「●潟交通観光バス」へ行って聞いてきてくれたっていうんだから、有力な情報ですよコレは!!

っなわけで、ボクのIターン転職活動は、年末頃から本格的に始まるものかと思われます。




シリーズ Iターン 第3回

2006-11-13 23:10:09 | Iターン
今回は、先日見てきました新潟のじぃちゃんちのコトについて、ちょっと綴ってみたいと思います。

じいちゃんってのは、ホントはボクのオヤジの一番上の兄貴にあたる人、すなわちオジなんです。
戦後シベリアで抑留されてたじいちゃんが、新潟県は白根市(現在は新潟市)の自宅へ戻ってみると、見たことないちぃちゃいのが家の中を走り回ってたんだそうです。
その走り回ってたのがウチのオヤジ。それだけ歳が離れているので、ボクから見れば「じぃちゃん」になる訳なんです。現にじぃちゃんの次男の子、つまりボクの従兄の子が、ボクと同い年だったりするんです。

さてさて、なぜにじぃちゃんちを見てきたのか?というと、
とりあえず年が明けたら引っ越して、就職活動と結婚後の新居探しの拠点とすべく、短期間だけ住む場所として、じいちゃんちの旧宅はどうかなぁ?と思って、
じいちゃんはもう歳も歳なので、新宅を建てたじいちゃんの長男(=ボクのいとこ。って言っても50過ぎ)に電話してみたところ、
「とりあえず一度見に来いや!」と言われたので、
今回見に行ってきたんです。

結果はまぁ以前書きました通りでございまして…。
…ってのと、あともう一つあるんです。
旧宅を見に行った後、じいちゃんといとこが何か言い合ってるんです。
いとこが何か説明してるってことはわかるんだけど、
じいちゃんの方は最後に「ダメだ」って言った以外は、
あまりにも新潟弁がひどくて聞き取れなかったんです。
いとこが仕事に戻るってんで家を出てから数分後に電話して「何を言っていたのか?」と聞いてみたところ、
どうやらじぃちゃんは、家に仲間が来てギャーギャー騒ぐのが嫌いらしく、
「ボクが隣に住んだら仲間が来て騒ぐじゃないか?」とか、
大きな荷物だけを旧宅に置かしてもらって、ボクは1Kくらいのアパートに住む、という提案にも
「荷物置くにしてもなんにしても、とりあえず仕事と住むトコしっかり決めねばダメだ」
などと、どうもボクが旧宅に住むことをよしと思ってないらしいことを言ってたみたいで。
親戚関係は大事なんでね、前に書いたのとそんなのを踏まえて、
じいちゃんトコはあきらめることにしました。

そうそう「大きな荷物だけを旧宅に置かしてもらって…」ってのは、
旧宅の中の様子を見てるときにボクがいとこにした提案。
あまりにも住め無さそうな様子なので、
「荷物だけ置かしてもらって、レオパレスにでも住むかなぁ…」って言ったところ、
「あぁ、その方がいいわ。掃除して給湯器直すの大変だてぇ!」という返事。
そんなわけで、今のところの有力候補は…

大きな荷物はじいちゃんち、ボクは一人でレオパレス。

と、こんな感じです。




シリーズ Iターン 第2回

2006-11-11 23:59:59 | Iターン
昨日、会社の人たちの飲み会がありまして…

「お前は結婚しないの?」
「27のウチには結婚するつもりですよ。」
「で、彼女がこっちに来るんでしょ?」
「あぁ、聞いちゃいましたね?………ボクが向こうへ行きます。」

まぁみなさん驚いた様子でした。
もちろんそのあと
「もう少し考えろ」とか
「彼女がこっちにくる方向で」とか
「まぁ相談に乗るからよく考えてさ」など
いろいろお引き留めのお言葉を頂戴しました。
どうもありがとうございます。
でもね先輩方、
ボク今の考えを変えるつもり、無いんです。
たぶんこのまんま、考えを変えずに行くと思います。
申し訳ないです…。



【コメント】



991070

意思は固いですね。
↑卑下してるわけじゃない
どこに行っても、今のこの時代連絡、コミュニケーションを取る方法はいくらでもあるし、二度と会えなくなるわけじゃないからね。

がんばって花咲かせてくださいな。



koshinmilk

991070さん、コメントありがとうございます。
まぁなんとか頑張ってみたいと思います。




シリーズ Iターン 第1回

2006-11-10 19:30:36 | Iターン
ごく一部の方にはお話しましたし、
また、ここではちょっと話の順番が逆転してしまう感があるのですが、
ここでちょっと重要なお知らせをさせていただこうと思います。

   私koshinmilk、Iターンを考えております。

Iターン、ご存じですか?
インターンのことではありませんよ。全く別物です。
Uターンって言葉、ありますよね?
よくニュースで「お盆を故郷や行楽地で過ごした人たちのUターンラッシュが…」って聴きますでしょ?
行った人が戻ってくる、ここでの「Uターン」はこーゆー意味です。

地方ではしばしば「Uターン就職」という使い方をします。
都会の大学などの学校で勉強した人が、地元へ戻って就職するときとか、
都会へ勤めに出た人が、同じく地元へ戻って転職するときとか、
そんなのを「Uターン就職」というんです。
それに類似した「Iターン就職」って言うのもあるんです。
行って戻るUに対して、行ったきりのI。
別にUターンで戻るわけでもなく、地方都市へ転居して就職することを
「Iターン就職」とか「Iターン」と言うんです。
で、ボクはそのIターンをしようかと思っております。

9月10日の「ひとりごと」で申しました通り、
27才の目標を結婚としておりました折りに、
10月15日の同様で、
向こうがこっちに来るか、こっちが向こうへ行くかという問題にぶち当たりまして、
協議の結果、こっちが向こうへ行くほうが、なにかと問題が少なく、コトがすんなりいくという結論に至りました。
よって、早ければ新年早々にでも、彼女のいる新潟へIターンすることに決めました。

とゆーわけで、このIターンについては、
あたらしいカテゴリーを後日作りまして、
考えやら心境その他もろもろを、
シリーズで綴っていこうと思っております。

今日はケータイからなのと、
このあとサーバーメンテナンスで止まるのを踏まえて、
今回はこの辺で。