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里山気分! 都会で緑の暮らし365日

『里山ガーデンのある暮らし』~自然の恵みに感謝し、自然の素材を生かし、自然のサイクルに従って自分らしく生きる

我が家の四季は表情豊か

2011-05-28 17:35:59 | 都会で田舎暮らしを楽しんでいる今
2011年、5月、現在の我が家は、どの部屋からも緑を楽しむことができます。

春は10mを越える15本の桜が順番に花を咲かせ見事な光景を目の当たりにすることができます。毎年この時期には大勢の人が訪れ、皆で花見を楽しんでいます。夏は大きく広がった枝に茂る美しい緑の葉が、優しい緑陰をつくってくれます。秋にかけて多くの果樹が実をつけ、桜や柿の葉が紅く色づきあたりを埋め尽くします。そして冬にはその葉を落とし、貴重な太陽の光を届けてくれます。見通しのよくなった街の景色と、澄んだ空気の中にある月や星が楽しめます。


 
息子もここに越してから、自然の中で木や葉をおもちゃにのびのびと遊ぶようになりました。桜の花が散る頃、庭一面に 10センチ程積もった桜の上を、縦横無尽にごろごろ転げ回ります。きれいなピンクの花びらが舞い上がり、フワフワで気持ちが良さそうでした。




落ち葉の頃は集めた葉を山にしてその上に倒れ込み仰向けになって青空を見上げます。大地と一体になる心地よさを体感していたようです。2年生の時に学校で落ち葉拾いをしたあとに同じようにしたら、先生に感心されたそうです。落ち葉を遊び道具にしてしまうことを、自然に楽しそうにやっていたからです。




庭では一年を通してたくさんの「庭仕事(庭遊び)」があり、息子とその友達にお手伝いしてもらいながら楽しくこなしてきました。

6月には7本ある梅の木に熟した実を収穫し、ふるって落ちた梅の実を競って拾い集めます。作業の後には前の年に漬けた梅ジュースを飲んで来年の豊作を願います。7月にはグングン伸びる雑草とりをします。釜を上手に使い、蚊に刺されないよう完全防御体制で望みます。10月のみかん狩りでは、皮が破けないよう気をつけてひねりながら実をもぎます。市販のものにはない濃い味のみかんが味わえます。



11月には銀杏の実を拾い、土に埋め、皮を剥いで乾燥、と長いプロセスで銀杏づくりを体験します。12月は落ち葉集めとその後の焼芋づくりを楽しみます。熊手とほうきを上手に使って葉や枝を集め、火を起こします。1月は十分乾燥させた枯れ枝の皮をカッターできれいに剥いでもらいます。3月から5月にかけては山菜・野草採りが待っています。雑草との違いを見極めて採取。子供の味覚には少々合わないようですが・・・。


みんな目を輝かせて手伝ってくれます。それは穴を掘る、木の枝を集める、草を刈るという自然を題材にした遊びでは、からだもこころも開放され自由な発想で楽しみをみつけることを経験できるからです。

元来子供の持っている遊びの本能や感情は、こういった外遊びの体験で目覚めるのです。理屈でなく緑の中で体を動かすことは気持ちのよいものです。彼らにとって貴重な体験となっていることは間違いありません。

このように私たちは今、計画通りに古家を改装し「都会で田舎暮らし」を満喫しています。5歳だった一人息子も高校生になりました。あっと言う間のようですが、古家を改装しながら、緑を楽しみ、緑から学ぶというプロセスを通して、様々な事を経験し、中身の濃い生活を家族で味わってきました。



みどりのある毎日の生活がいかに豊かなものか、家づくり庭づくりのプロセスを子供と一緒に楽しむことの大切さ、健康な家が教えてくれたエコな生活感とは・・・・。私たちは実践をとおして様々な体験をしてきました。

我が家の四季はこのようなに移ろいでいきます。毎年四季は巡ってきますが、毎年違う喜びを味わえます。そして毎年違う出会と発見があります。

家族がみんな元気で心地よい家に暮らし、みどりからパワーをもらって、健康に生きている事に感謝します。


公式サイト:http://atelier-drim.com

都会で田舎暮らしを楽しんでいる今