里山気分! 都会で緑の暮らし365日

『里山ガーデンのある暮らし』~自然の恵みに感謝し、自然の素材を生かし、自然のサイクルに従って自分らしく生きる

2月 樹木からパワーをいただく!

2017-02-25 20:11:52 | 里山ガーデンの楽しみ方
この10年、うちの家族は風邪などひいた事ないです。
その秘訣は、日々樹木から発散する新鮮な空気と秘められたパワーを頂いているおかげだと感じています。

優しい光の中で眠っている根っこが動きだし、新芽が徐々に膨らみ始める。
この季節に庭に出て、深呼吸をする。時々樹木を抱きしめて、語りかけてやる。
元気になりますよ。

我が家の庭は、十月ザクラ、ハクモクレン、ミモザが満開です。
うちのワンコも気持ち良さそうです。





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新芽吹き出す3月!

2016-03-25 10:04:25 | 里山ガーデンの楽しみ方
やっぱり春はいいですね。
優しい春の光の中で、新芽や花芽が動き出す姿を見ると、生きてることを実感します。

今にも殻を破って飛び出してきそうな、ヒメコブシの花芽。
でも花が咲く前に鳥に食べられてしまいます。
真っ赤な葉っぱを垂直に延ばして存在感をアピールしているのがレッドロビンの新芽。
花が終わった後に橙色の葉っぱをつけ始めるサクランボ。
この後に実ができ始めます。

しばらく間、色々な表情を楽しむ事ができそうです。







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桜も涼しくしてあげる

2015-09-12 17:47:42 | 里山ガーデンの楽しみ方

今年の夏は本当に暑かった。日中35度は当たり前でした。
でもお盆を過ぎた頃から、グーと温度が下がり、今はもうめっきり秋です。

我が家の大島桜の枝は、大きく広がり、夏の暑い日差しを遮ってくれてました。
でも十年以上も枝を整理してあげていなかったので、込み合ってしまい、中の方が枯れていたのです。
そこで、知り合いの高木を得意とする職人さんにお願いして、がっつりやってもらいました。


「桜切る馬鹿・・・」なんて言葉がありますが、桜も時々は枝を抜いてあげなければ弱ります。
切った所は必ず樹皮保護剤を塗布してあげ、病害虫から守ってあげるようにします。

すっかり枝を剪定してあげた桜は、涼しそうでしょう。
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10月桜が満開

2015-04-09 17:47:21 | 里山ガーデンの楽しみ方
我が家の桜はだいたい4月の中旬が見頃ですが、最初に目を楽しませてくれるのが「10月桜」。
去年の秋から咲き続けて、冬の間も凛としています。

10月桜が落ち着いた頃から、大島桜が咲き始めます。そのあとは里桜のオンパレード。
日本の春がやってきた、と感じる瞬間です。

森に棲んでいるウグイスが鳴き始める頃、様々な野鳥が子育てに大忙しです。
桜の枯れ枝を集めたり、小さな昆虫を捉えたり、活動的になる季節です。
でもうちのワンコは、いつものように日差しの中でまどろんでいるだけです。





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めっきり春~

2015-03-17 16:28:46 | 里山ガーデンの楽しみ方
雨が多い年です。昨日から今日の明け方にかけて、「これでもかあ」というくらいの雨降りでしたが、
朝にはすっかり晴れて、庭の植物も生き生きしています。
ちょっと風は強いですが、日差しはめっきり春です。着実に暖かくなってきていますね。

こういう日は庭に出て、さっそくガーデニングを楽しみます。
今日は法面に植えているミカンやレモン、シシユズなど15本の柑橘類、
フェイジョアやグアバなど常緑の果樹類に肥料を施しました。

サクランボの花、シダレウメの花・・・、この時期はバラ科の花木が目を楽しませてくれます。





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うららかな春~

2015-03-04 16:14:22 | 里山ガーデンの楽しみ方
3月に入りました。今日は久しぶりに春らしい陽気です。

でも今年の天気は、雪こそ降りませんが、晴れ間が続かない、雨降りの多い季節です。
本来なら、空気の澄んだカラッとした乾いた天気になるはずなのですが・・・。

それでも、植物は正直に花を咲かせてくれます。
我が家の庭木は、ロウバイ、白ウメ、マンサク、赤ウメ、ミモザという順番で庭を彩ってくれます。
低木も、宿根草類も日々、芽を大きくしてくれて、庭に出るのが楽しみになります。

うちのワンコも、晴れの合間を縫ってうららかな春の一日を楽しむのが日課になっているようです。
眺めているだけで幸せな気持ちになりますね。




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2015年 幕開け

2015-01-09 17:59:38 | 里山ガーデンの楽しみ方
2015年の幕開けです。
年末から余裕を持って、ミニ門松と正月用生け花の製作にはいりました。

材料は全て我が家にある植物です。
門松は1年ものの孟宗竹を切って、松の葉と南天の赤い実を飾り、裏白ダモを裏にして添えて完成。
我が家の門に取付けました。なかなかの出来です。

正月飾りは、今回は竹筒の鉢に松の葉を入れ、赤い実の千両と白い実の万両を対比させて、植え込みました。
これは外国人にお正月気分を味わってもらいたいと思い、ゲストハウスの洗面所に飾りました。

ここ一週間はとてもいい日が続いています。空気もさわやかです。
愛犬チャコにとっては、年が変わろうと関係なく、相変わらず気持ち良さそうにお昼寝しています。
今年も良い年でありますように。





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干し柿のある風景

2014-12-18 19:01:58 | 里山ガーデンの楽しみ方
我が家には、百目柿(ひゃくめがき)が4本あります。今年は結構とれたので、干し柿にしました。
物干し竿にぶら下がった柿の姿は、どことなく懐かしい日本の風景を思いださせます。

冬の太陽の光と冷たい風が、柿をほんのりと優しい甘みと、トローリとした心地良い食感に仕上げてくれます。
干し柿はしっかり中身まで乾燥させて白い粉がふいたもの、あんぽ柿は半生乾燥で中がとろりとしたものという違いがあるそうです。
自宅で干していると、あまりにもおいしくて、干し柿になる前に食べてしまいます。

古来より柿は「嘉来」と書いて、めでたい事が訪れると言う事で、縁起の良い果物として大切にされてきました。
来年もさらにいい事があるように、干し柿に願いを込めて、「頂きま~す」。






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ギンナン、憂鬱な季節

2014-10-22 17:22:43 | 里山ガーデンの楽しみ方
毎年この時期になると、避けては通れない作業があります。
庭に20mを超える大きなイチョウの木があり、ギンナンがぼとぼと落ちてくるのです。
ほっとけば臭くなるし、地面も滑るし、拾い集めるしかないのです。

今年も2万個近くとれたけど、やりきれないので半分はそのまま森の方に捨てました。
拾ったギンナンを特製のネットに入れこんで、そのまま土に3週間埋めてから、
長靴で踏みながら、高速洗浄で皮を剥く。さらに手できれいに残りの皮を洗い流し、五日間天日干しして出来上がり。
約1ヶ月間の工程です。

ギンナンパーティーで炭火焼、ギンナンご飯、茶碗蒸し。楽しみです。
でも食べ過ぎに注意しないと・・・。



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梅雨の晴れ間のガーデンランチ

2014-06-21 16:06:17 | 里山ガーデンの楽しみ方
6月の初めには、梅雨が始まりました。例年より1週間早いとの事。
それでも、ここ1週間良い日が続いています。

我が家の6月は、まだまだ涼しいです。
先日、妻のワイン仲間が集まって、自慢の手作り料理と極上ワインでガーデンランチしました。
ついでに、ぼくのJAZZ仲間も呼んで、お庭でアフタヌーンライブをやりました。

緑の中で、さわやかな風を受けて、ボサノバを聞きながらワインを楽しむ。
うちのワンコもくつろいでいる様子。ちょっと贅沢な時間を過ごしました。







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