鴨ネギマンのまちおこしブログ(埼玉県越谷市発)   

出向先の春日部より帰任しました。ご当地鍋料理「こしがや鴨ネギ鍋」の地域ブランド作りと越谷情報発信ブログ

誰か助けてください!(『世界の中心で愛を叫ぶ』風の叫び)

2006-03-31 | Weblog
川口商工会議所の鋳物プロジェクトチームが、これまでの鋳物製品の特長(鉄肌からでる鉄分の摂取や熱効率の高く保温力にすぐれ鍋料理に最適)を生かしながら、重くて扱いにくい点を独自の研究開発にて改良し、薄くて軽い画期的な鋳物鍋の試作品を完成させたとのことです。これにより一般家庭(IH)への普及促進や色使いやデザインを工夫して外国製高級鋳物鍋に負けない地場の鋳物鍋のブランド化を目指す計画が進められております。
 昨秋のこしがや産業フェスタにて「こしがや鴨ネギ鍋」チームが行なった5000人分の大鍋イベントに使用した直径2メートルの大鍋は、実は借り物で運搬設置費も含めると40万円位かかりました。それから材料費(鴨肉や地場野菜)・燃料代・カップや割箸・・・など、けっこうなお金がかかります。そこでお願いです。「こしがや鴨ネギ鍋」の未来のため、どなたか大鍋をつくって提供して下さい!(K業部会のみなさまへの叫び)

御礼。そしてシーズンオフ

2006-03-29 | Weblog
先日、蒲生駅前商店会通り特設会場にて越谷で採れる地場野菜のPRも兼ねた「こしがや鴨ネギ鍋」を行ないました。お越し下さいましたみなさま、ありがとうございました。今シーズンの鍋はこれにて終了です。思えば、昨秋のこしがや産業フェスタでの5000人分の大鍋にはじまり、彩の国鍋合戦への電撃参戦そして優勝(鍋奉行)。ふれあいまつりでの優勝記念鍋。私たちのプロジェクトにそれぞれのお立場で応援くださいましたこと、改めて厚く御礼申しあげます。(写真はご家族が埼玉鴨場に勤めていらした越谷市在住の方からの激励のおはがきです。)
鍋のシーズンは終りますが、「こしがや鴨ネギ鍋」チームは次の【何か】のために日々活動をしてゆきます。これからもよろしくおねがいします。

チャンピオン

2006-03-24 | Weblog
WBC世界チャンピオンおめでとうございます。「優勝したこれからが始まり。」という王監督のメッセージが印象的でした。私たちのプロジェクトもまさにその通りです。さて『こしがや鴨ネギ鍋』チームは、26日の日曜日午前11時より蒲生駅前商店会にある農産物直売所にて、越谷ネギくんをはじめとする地場野菜のPRを兼ねた『こしがや鴨ネギ鍋』を200杯限定@100円にて行います。初の出前鍋です。(地元ではPRチラシが配布されているようです。)
今シーズン最後の鍋になりますが、野球に負けず鍋の世界一を目指します。

100%・・・SO鴨ね!

2006-03-23 | Weblog
『こしがや鴨ネギ鍋』チームが、更なるおいしい鍋づくりのために鴨ネギ研究所に集まりました。今回は越谷ネギを練り込んだ鴨つくねを作り、また焼きネギを添えた新バージョンを作ってみました。これで次回の鍋合戦も100%優勝間違いなしの出来です。その鴨つくねを油で揚げてみたら、またこれがなかなかの美味。こちらはお弁当のおかずにぴったりです。桜前線が北上し東京でも開花宣言が出ました。僕たちの住む埼玉鴨場近くの北越谷桜堤の並木もまもなく開花するでしょう。桜といえば花見。鴨つくねのからあげや越谷の地場野菜等がいっぱい入った『こしがや鴨ネギ弁当』を開発してみましょうか。けっこう売れるかも?

地域ブランド研究の講演会

2006-03-20 | Weblog
 先日地域ブランド研究をテーマにした講演会があり、我々鴨ネギチームも熱心に聴講しました。その中で講師は「鴨とネギ」に着目した点、「こしがや鴨ネギ鍋」というソフト(加工できるもの)を作ったこと、採用したシンボルマークの出来について評価を頂きました。また鴨ネギだけではまちづくりでは困難であり、越谷地域の様々なもの(行政、産業、店舗、街並み、自然、歴史文化、観光、農産物、土産品等)との連携を深めること、すなわち越谷という街を売り込むことによりブランド力が強化されて、消費者の高い評価(=支持・承認)と期待(=行動・購買)に繋がってゆくものと述べられました。鴨ネギプロジェクトの現状の改善点として、ブランドネームが統一されていない(曖昧さ)こととホームページのPR内容についての甘さの指摘がありました。またブランド作りのキーワードとして①消費者を裏切らない意識と人の向上(接客、約束事の遵守)②ブランドを浪費しない質の向上(イメージと違う商品の流出やコンセプトの矛盾)③ブランドを腐らせない新商品開発など嗜好の変化への対応④ブランドを流出させないルール作りと権利の管理等を挙げています。
 全体的には今後のブランド作りの方向性、長期的展望(グランドデザイン)をきっちり定めていけば、鴨ネギブロジェクトが次なるステージへと展開してゆけるかも。

只今販売中!

2006-03-12 | Weblog
今日は現場からのレポートです。現在、彩の国鍋合戦の優勝を記念した「こしがや鴨ネギ鍋」をふれあいまつり会場の広場にて行っております。多くのお客さまにご越しいただきまして、まもなく予定の500杯分が完売です。途中、T屋直前○長の登場とともに雲行きが急にあやしくなり、強風と戦いながらの奮闘販売です。
これはもしかして、あの有名なT屋雲のいやがらせかも?


「鴨ネギでまちづくり」講演会

2006-03-10 | Weblog
来る3月12日、“鴨ネギでまちづくり”を題材にした地域ブランド研究の講演会を開催いたします。講師は株式会社ブランド総合研究所代表取締役の田中章雄氏です。公開講演会ですので、ご興味のある方は是非ふれあいまつり会場で「こしがや鴨ネギ鍋」を食してからご来場下さい。【※鴨ネギ鍋は午前10時より500杯限定です。お早めにどうぞ。雨天時は越谷産業会館前で行ないます。】講演会は午後2時から越谷産業会館にて行います。日本各地のブランド作りに精通した田中講師に「こしがや鴨ネギ鍋」の活動がどう映るのかたいへん楽しみです。もしかしてだめだしがでるかも?

お酒とコラボ

2006-03-09 | Weblog
焼酎ブームの昨今、隣り街春日部の商工会議所青年部が会議所創立10周年の記念事業として、市花の藤にちなんだ焼酎「かすかべ藤小町」を作り販売をはじめました。「こしがや鴨ネギ鍋」チームが視察した茨城県日立市では、まちおこしの「口福あんこう鍋」に相う日本酒が開発され特別醸造されていました。やっぱり鍋にはお酒がつきもの。ビール、日本酒、焼酎などのお酒とのコラボ研究が、「こしがや鴨ネギ鍋」のブランド化に一役かうかも?ねK田クン!。

優勝記念セール

2006-03-06 | Weblog
サッカ-のJリーグが開幕し、野球ではWBCのアジアラウンド、各チームのオープン戦も始まり、各々優勝に向けて動き出しました。さて優勝記念セールといえばは秋口が定番ですが、「こしがや鴨ネギ鍋」チームは早くも?優勝記念セールを行ないます。3月12日(日)に行なわれる越ケ谷新町・本町ふれあいまつり会場(ふれあい広場)にて、1月に開催された「第2回彩の国鍋合戦」の優勝=鍋奉行の称号獲得を記念いたしまして「こしがや鴨ネギ鍋」優勝記念セールを行ないます。午前10時から1杯100円で先着500名様に販売を致します。地元では昨秋のこしがや産業フェスタ以来ですが、美味しさも格段にアップして皆様方のお越しをお待ちしております。「こしがや鴨ネギ鍋」効果でふれあいまつりの集客もアップかも。

鴨ねぎ料理コンテスト?

2006-03-03 | Weblog
各地で様々なまちおこし事業が行なわれていますが、北本市では地場特産「石戸トマト」を使ったまちおこしが商工会で行なわれている模様です。記事によるとこのほどトマトを使った料理コンテストを行なって、その参加者のレシピから今後の商品開発のアイデアのヒントにしたいとのことです。子どもの部なんかも設定して関係者の幅を広げております。さて、だんだん暖かくなって鴨ネギ鍋の季節も終盤戦。料理コンテストの実施は食育と鴨ネギ新商品開発の一挙両得となるか?も