鴨ネギマンのまちおこしブログ(埼玉県越谷市発)   

出向先の春日部より帰任しました。ご当地鍋料理「こしがや鴨ネギ鍋」の地域ブランド作りと越谷情報発信ブログ

この時期の過ごし方

2007-01-30 | Weblog
鴨ネギマンです。


第3回彩の国鍋合戦が“優秀賞”という2年連続入賞の結果で終了しました。『こしがや鴨ネギ鍋』プロジェクトの2ndステージは来月の成果発表を残し概ね一段落というところです。といいたいところですが、この時期は来月の確定申告や年度末の繁忙期の前にして来るべき3rdステージに向けた情報収集と戦略をじっくり考える大切な時でもあります。

『こしがや鴨ネギ鍋』は今までイベントを中心としたPR活動を主に行なってきましたが、次のステージは効果的なPRイベントを開催しながらも、三ヶ年位の年月を見据えた事業も視野に入れながらブランド化計画を立てていくことになりそうです。

しかしながら先立つ資金は潤沢とはいえず、どこまで希望する事業が叶えられるか不安がつきまといます。まあ無いなら無いなりに皆で知恵を出して汗流して。もともと何も無かったところから始まったわけですから・・・。

                

気になるのは国会。平成19年度予算案の審議をする通常国会が去る25日開会した。最初から波乱含みの模様だが、政府の予算案によると中小企業対策予算には地域の資源を活用したプログラムが新規創設されている。私たちの行なう地域特産品開発プロジェクト『こしがや鴨ネギ鍋』のブランド化計画の事業が、このような予算に適したものなのかを見極めたい。


【追伸】
TBにもあるとおり、先日とある研修会場で“kurogenkoku”さんに会った。昨年の中小企業診断士試験に見事合格した方です。直接お祝いを言えてよかったです。本当におめでとうございます。
http://blue.ap.teacup.com/motokuni/

                
                    この研修はあっという間に終わってしまった。



道路工事

2007-01-29 | Weblog
鴨ネギマンです。

                 
                

越谷中央商店会。
『こしがや鴨ネギ鍋』チームのある越谷市の中心市街地の中にある商店会のひとつです。現在この商店会エリアを南北にはしる市道の整備工事が急ピッチで行われています。

この工事は単なる道路整備の公共工事とは別に、地元商店会、行政、支援機関(商工会)、請負企業の連携により中心市街地の賑わい創出(コミュニティーゾーン整備)をテーマにして行われている工事という一面があります。

 

越谷では、市内の東南部の地域にて「レイクタウン構想」(※)の新市街地整備がすすめられており、ここ数年で街開きとなる予定です。計画人口2万2千余人の新しい街が出現するビックプロジェクトです。ここの一角に「イオン」の出店が予定されています。店舗面積が東洋一の大きさになる計画とのことです。

「レイクタウン構想」
(※)越谷市ホームページを参照下さい。


越谷中央商店会のコミュニティゾーン整備工事の完成は3月です。完成竣工記念の式典とイベントを開催する予定です。このコミュニティゾーンが中心市街地の賑わい創出に寄与することを期待します。
 

新しいビジネス  のつづき

2007-01-24 | Weblog
鴨ネギマンです。


以前のエントリで東松山市の名物(地域ブランド)“やきとり”を扱う企業の新しいビジネス展開の紹介をしました。世界進出を目指して、まず東京赤坂のアメリカ大使館近くに出店したという話です。
http://blog.goo.ne.jp/koshigaya_kamonegi/e/56b705a6fa3bff720b200b6d37d52485


お店の外観です。(手前は黒豚肉料理店、その右手がバーになっています)



開店前の工事中はこんなかんじでした。



このお店は青空駐車場の上にあります。「空中店舗」といわれる新しいビジネスだそうです。新規用地不足の都心部において、月極めや時間貸しの青空駐車場の上に鉄骨を組んで店舗やオフィスをつくりテナントに提供するビジネスです。

このモデル第1号物件が、エントリで紹介したお店です。現在、美容、アパレル、雑貨、カフェなどの出店が100店舗以上計画されているそうです。
・土地のオーナーは現在の土地を駐車場として貸しながら、空中権の利用料を受け取れる。
・出店者は初期投資額が抑えられ、ベンチャー企業でも従来より少ない資本で都心部に店舗やオフィスを構えることが可能。
・空中店舗は四方全面がガラス張りで視認性が高く、ビルの中に入居するよりも商品などのPR効果が期待できる。

空中店舗ビジネスにはこのようなメリットがあるとのこと。確かに都心の密集地では再開発しにくい土地が青空駐車場として利用されているとことが多くあります。また最近は都心部の地価は上昇に転じています。高い保証金などが必要になる商業ビルに入居せずに起業できる可能性が高まりそうです。


新しい「空中店舗」というビジネスモデル。都心に限らず、『こしがや鴨ネギ鍋』チームの街越谷でこんな土地があります。何かに使えないでしょうか。よろしくお願いします。関係各位。

こんな土地その①


こんな土地その②





彩の国鍋合戦

2007-01-22 | Weblog
鴨ネギマンです。



              

21日(日)、和光市にて「第3回彩の国鍋合戦」が開催されました。昨年度優勝(鍋奉行)からはや1年。私たち『こしがや鴨ネギ鍋』チームは2連覇を目指しての参戦です。

私たちチームが心をこめて作った『こしがや鴨ネギ鍋』をお買い求め頂いたお客様、そして投票頂いたお客様、本当にありがとうございました。また前日遅くまでの仕込み作業と翌早朝から会場入りしたチームメンバー、大変おつかれさまでした。


~第3回彩の国鍋合戦参戦ドキュメント~

最後の仕込み作業で準備万端。


ここが今日の出店場所。№24ブース。となりはネギ対決の“深谷”でした。


開会式では全参加鍋を代表して『こしがや鴨ネギ鍋』が選手宣誓を行なう。



午前10時鍋合戦スタート。最初から順調な売れ行き。“昨年食べて美味しかったので今年も来ました。”というお客様もいました。


チーム渾身の作、特製鴨つくね入り『こしがや鴨ネギ鍋』。一杯200円。


好天に恵まれ鍋合戦会場には多くの来場者がつめかけました。



スタートして1時間。販売数は400杯を超え、前回よりもハイペースのものすごい勢い。スタッフは産業フェスタでの大鍋イベントも経験しているだけに手馴れた作業で応対し、さあ!優勝(鍋奉行)に向かってこれから・・・・という時に、なんと・・・



売れ行きが順調すぎて、来場者がピークを迎えるお昼前に参加鍋のなかで一番早く予定数を完売。このことが後の投票数に影響をするとは。



結果は優秀賞(3位)でした。





勝負的には優勝(鍋奉行)を目指していたので負けで終わりました。経営用語的にいうと“機会損失”“チャンスロス”の不完全燃焼状態でした。
 毎回順調とはいきません。このような場面をしっかり検証して今後の活動に活かして行きたいと思います。但し作品の味は最高でした。メンバーの日頃の成果発表の場としてあと1時間くらいPRしたかったです。

初夏から始まった今年度の鴨ネギプロジェクト事業も、第3回彩の国鍋合戦で概ね終了となります。3月までの今年度残りの期間で、これまで取り組んだ地域特産品開発プロジェクト~鴨ネギでまちおこし~のこれまでの軌跡とこれからの提言をまとめて発表し、次のステージへ向けて事業計画を構築していきます。


ちなみに、優勝(鍋奉行)は西郷さんのそっくりさんもいた「本場黒豚肉入りだんご汁」でした。おめでとうございます。



【おまけ】

ゴミの減量化などの問題をテーマにした環境戦隊「ワコレンジャー」も会場に駆けつけていました。



【御礼】

『こしがや鴨ネギ鍋』へのご支援・ご声援、激励などなど、多数頂戴致しました。
誠にありがとうございました。これからも日々精進致します。

                『こしがや鴨ネギ鍋』チーム一同


全国区

2007-01-20 | Weblog
鴨ネギマンです。


昨年末の紅白歌合戦後は“DJOZMA”のボディスーツの話題で終始しました。善し悪しは別として、ニュース・ワイドショー等で取り上げられたことにより、DJOZMAという名前の周知は格段にあがりました。個人的には秋川雅史(※)の「千の風になって」でした。鴨ネギマンもテノール歌手として史上初のチャート1位になったこの曲をはじめて聴いたとき、少なからず衝撃を覚えました。紅白歌合戦出場やその後の話題で彼をはじめて知った人が私を含め多くいたとのこと。視聴率低下など毎年いろいろとネタにされる紅白歌合戦ですが、出場歌手の周知度が確実にアップする怪物番組には変わりありません

(※)出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より


話は変わって、歌合戦ではなくこちらは“鍋合戦”です。いよいよ「彩の国鍋合戦」本番がせまりました。今日は食材の仕込みを行っております。準備怠りなく明日の決戦に備えたいと思います。


「本日の特選食材」のお知らせ看板。


テントに貼り出すお品書きは専門店仕様。


マスコット「ガーヤちゃん」イラストのメガホンで千客万来。


必勝体制で臨みます。明日の鍋合戦を『こしがや鴨ネギ鍋』の「全国区」地域ブランド化へのステップにしたいと思います。


第3回彩の国鍋合戦。決戦はいよいよ明日午前10時

鴨場の見学

2007-01-17 | Weblog
鴨ネギマンです。


越谷市大林にある宮内庁埼玉鴨場。皇室が要人賓客を接待する場として使用している施設です。ここ越谷の埼玉鴨場と千葉県の新浜鴨場の2箇所があります。私たちが地域特産品開発プロジェクト『こしがや鴨ネギ鍋』を立ち上げたルーツでもある地元越谷の地域資源です。

この鴨場は非公開施設となっており、地元の人間でもこの鴨場の中に入ったことのある人はごくわずかです。

このたび宮内庁埼玉鴨場の見学会が市役所の主催で開催されます。申込みは抽選になりますが見学できる貴重な機会だと思います。尚、対象者は越谷市内在住の方です。

~埼玉鴨場見学会~

日時:2月14日(水)(1)10:00から11:30・(2)14:00から15:30
場所:宮内庁埼玉鴨場(北越谷駅西口下車徒歩15分。車での来場、写真撮影はできません) 
内容:野生の鴨の生息している様子を観ることができます。 
対象:市内在住の成人各40人(過去の鴨場見学会に未参加の方、抽せん)
費用:無料 
申込:1月31日(水)(必着)までに往復はがきの往信面に参加する方(1枚につき2人まで)の郵便番号・住所・氏名(ふりがな)・年齢・性別・電話番号・(1)または(2)の希望、返信面に代表者の住所・氏名を記入して越谷市役所広報広聴課までお申込下さい。

お問い合わせは越谷市役所広報広聴課まで 電話:048-963-9117



               



【おまけ】

以前のエントリ、プチご当地検定(まちキャラの名前)の答え。

①草加せんべいのPRキャラ「パリポリくん」
②吉川のなまずをPRする「なま坊」
③松伏町記念公園にある風車をイメージして名がついた「マップー」
④八潮特産のコマツナをPRする「ハッピーこまちゃん」
⑤全国から1600を超える応募により命名「がーやちゃん」

みなさん如何でしたか。


第3回彩の国鍋合戦。決戦まであと日。



決戦は日曜日!

2007-01-15 | Weblog
鴨ネギマンです。

                

              

今度の日曜日。1月21日(日)に「第3回彩の国鍋合戦」が開催されます。前回チャンピオン(鍋奉行)として2度目の参戦ですが、昨年同様挑戦者の気持ちを忘れずに挑みたいと思います。決戦場所は和光市。アウエーゲームには変わりありません。

彩の国鍋合戦のエントリー鍋が明らかになりました。

1.福ふく鍋(前回準優勝、第1回大会鍋奉行)
2.白子睦鍋
3.すし屋の寄せ鍋(前回優秀賞)
4.あつあつモツ煮鍋
5.本場黒豚肉入りだんご汁
6.地元おふくろ鍋
7.福袋鍋(前回優秀賞)
8.酒蔵に伝わる伝統のかす汁
9.ふるさと鍋
10.にこにこ鍋
11.和光名物新倉人参ポタージュ
12.ライオンズちゃんこ鍋
13.博多うまいもん鍋
14.ホームメイドパスタオレキエッテ鍋
15.おがの祭りもつ鍋うどん
16.奥秩父連山いのしし鍋
17.伊勢エビ・蟹の味噌鍋
18.さつきすいとん鍋
19.渡辺きんに君鍋
20.ハリハリ鍋
21.カレーぽっちゃん鍋
22.具だくさんけんちん風坦々鍋
23.煮ぼうとう (深谷市産業祭「N-ONEグランプリ」優勝)
24.こしがや鴨ネギ鍋
25.おっとどっこい鍋
26.THE男の手料理
27.元気ハツラツ田子山鍋
28.新倉うどんブイヤベース風鍋
29.わんたんゾラ鍋
30.沖縄ソーキ汁

以上、30チームの鍋により熱い戦いが繰り広げられます。
今回は昨年11月に開催された深谷市産業祭イベント、麺類の味対決「N-ONEグランプリ」で優勝した「煮ぼうとう」チームが初参戦するとのこと。同じ長ネギが主食材のチームです。深谷ネギには負けられません。また第1回鍋奉行のチームも鍋奉行奪還で燃えているとのこと。相手に不足なし。皆様、『こしがや鴨ネギ鍋』をどうぞよろしくお願い申し上げます。


【おまけ】

昨日1月14日は、鍋合戦としては日本で一番大きなイベントであろうといわれる「平成鍋合戦」が山形県天童市で行なわれました。
結果は・・・

優勝(鍋将軍):松葉ガニ相馬鍋(相馬市観光協会)
準優勝(鍋の局):老舗料亭直伝 伊勢エビ鍋(隼人組)
第3位:黒牛のすねかじり「出羽ぎゅう汁」(長井商工会議所青年部)

出場:33チーム

優勝した「松葉ガニ相馬鍋」は前回に続き優勝して2連覇を達成したとのこと。私たち『こしがや鴨ネギ鍋』チームもこの勝利にあやかって2連覇を果たしたいところです。そして次なる舞台はこの「平成鍋合戦」。目標は全国制覇です。


第3回彩の国鍋合戦。決戦まであと日。


ご当地検定

2007-01-11 | Weblog
鴨ネギマンです。

新年は気持ちも新たに資格取得を目指したり習い事をはじめようとする人間の心理を察してか、通信教育や英会話教室などコマーシャルが目立ちます。ここ数年地域の理解度を認定する“ご当地検定”をまちおこしのブログラムとして取り入れるところが増加している。全国で70くらいのご当地検定が実施されているとのこと。

兵庫県明石市のタコ検定。
静岡・山梨の富士山検定。
秋田のナマハゲ伝道士認定試験。
鳥取県境港市の妖怪検定。などなど

検定の実施に関連して公式テキストブックの販売や受験講座の開設、観光客誘致といった新たなビジネスモデルが生まれてきているとのこと。「北海道フードマイスター認定制度」や「東京シティガイド検定」などは就職活動にも活かせる検定だそうだ。ご当地検定は資格を取得した後のフォロー対策がブーム存続の課題らしい。

ということで、東武よみうり新聞に載っていたものでプチご当地検定。

次のまちキャラの名前は・・・

 ヒント:草加


 ヒント:吉川


 ヒント:松伏


 ヒント:八潮


 ヒント:なし

みなさん、わかりますか。答えはまた今度ということで。



【おまけ】
今日のランチ。


リンクブログで紹介されていた、北海道根室商工会議所青年部推奨品。





花咲がにラーメン。でした。 ローソンで購入。348円だったかな。


第3回彩の国鍋合戦。参戦まであと10日。


冬と鍋と、時々ネギ

2007-01-09 | Weblog
鴨ネギマンです。

穏やかな天候だった年初。しかし先週末は冬らしい厳しい寒さでした。
冬といえば鍋の季節ですが、鍋に合うネギのブランド化に取り組む街があります。

茨城県坂東市です。坂東市?変換すると坂東氏。平成17年3月に岩井市と猿島町が合併して誕生した街です。この坂東市は茨城県内で有数のネギの産地だそうです。ここで採れる長ネギを鍋に合うネギ(熱を加えると甘みが増す新しい品種を開発)「鍋ネギ」というブランドで売り出そうとしています。

地元の自治体をはじめ、三井物産系の研究所なども絡んだプロジェクトチームにより、高級スーパーの「クイーンズ伊勢丹」の店頭で専門のコーナーを開設するなどのPRに積極的に取り組んでいるとのこと。

また千葉県山武市(こちらは平成18年3月に成東町・山武町・蓮沼村・松尾町が合併)では塩害を逆手にとった新しい栽培法で長ネギを育ててブランド化を目指しています。

ある年、台風による強風で海水がかぶって大きな被害がでてしまった畑。多くの作物が枯れてしまった中、長ネギだけは順調に生育したとのこと。また味も良かったという評価を経て研究機関で試験栽培を行なったところ、一定期間海水を散布して育てた長ネギは従来のものより甘みが増す結果が得られ、海水に含まれるミネラルが良い影響を与えているのではないかということから「九十九里・海っ子ネギ」の商品名で売出しをはじめました。


各地で行なわれているネギのブランド化計画。埼玉県は「深谷ネギ」というブランド周知されたネギがあります。ただ美味しい長ネギというだけではなく、何か特徴を際立たせて他の商品との差別化を図る時代になってきてます。越谷で採れる優秀なネギの一部はその流通過程から「千住ネギ」と名前がかわり、都内を中心とした高級料理屋に取引されるため店頭でみることはあまりありません。

『こしがや鴨ネギ鍋』のブランド化を目指すには、その主たる食材である「越谷ネギ」の周知も不可欠です。「千住ネギ」ブランドとは又違う特徴をだした越谷産のネギを市場に送り出していくことによって、ブランド化の底上げに繋がっていくものと考えます。

時代も産業も仕事もボーダレス。鴨ネギマンもこの仕事に就き長ネギのことについていろいろと考えるとは思ってもなかった。しかしこの課題はJAや農政関係の方だけにおまかせするだけでなく、産業の創出という観点からも今後も積極的に考えていくことになりそうです。取り組まなくてはなりません。関係みなさまのご協力をよろしくお願いします。さしあたっては、ネギづくりの第一人者といわれる「中島の金次郎さん」に会いに行ってみます。

少し長くなりました。


第3回彩の国鍋合戦。参戦まであと12日。



初詣

2007-01-04 | Weblog
鴨ネギマンです。


穏やかな日が続いたこのお正月。みなさまは初詣にお出かけになられましたか。最近は有名どころよりも自宅近くの寺社に初詣に行く方が増えているとのことです。

『こしがや鴨ネギ鍋』チームのある越谷は、“久伊豆神社”という県内でも有数の参拝客が訪れる神社があります。が今日のエントリでは別のご近所初詣スポットを紹介します。


              

              
                      大沢の総鎮守、香取神社です。

香取神社は室町時代後期に佐原(千葉県香取市)にある香取神宮の御祭神分霊により造立されました。本殿を囲む彫刻は貴重なものとされ、昭和58年に越谷市指定文化財になっています。毎年12月2日に行われる香取市(おかめいち)は多くの人たちが訪れて賑わいます。ここの神、経津主大神(ふつぬしのおおかみ)
は【産業開発の神】としても崇められており、『こしがや鴨ネギ鍋』を越谷の新たな街ブランドにする目標がある私たちチームにとっても要チャックの神社です。

            


またこの香取神社の境内を利用したあるイベントが毎月1回開催されています。

             

骨董市です。
毎月第2土曜日の午前8時から夕方4時頃まで行われています。(小雨決行とのこと)地元の商店街も協力団体として名を連ねているイベントです。古民具、骨董品、アンティークなどを扱うお店が20店舗ほど出店しています。平成19年の初市は1月13日(土)に開催されます。


※香取神社は東武伊勢崎線北越谷駅東口から徒歩数分です。



今年は亥年。『こしがや鴨ネギ鍋』の地域ブランド化目指して猪突猛進でがんばります。みなさま方の力と神の力も拝借して。



第3回彩の国鍋合戦。参戦まであと17日。