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ころんぼdiary

転勤族の夫にくっついて全国を旅する日々の記録

おいしいお茶の入れ方

2005-09-14 | お出かけ(静岡)
ここ静岡には、お茶どころらしい「日本茶カフェ」があります。
珈琲や紅茶の専門店はよく見かけますが、日本茶専門店はあまり見かけません(よね?)

今日はその日本茶カフェで開催している“おいしいお茶の入れ方教室”に参加してきました。

10時半の開始に間に合わせてお店に入ると、既にテーブルにお茶セットが用意されてました。
急須、湯のみ茶碗、湯ざまし…(湯、湯ざましなんて使ったことがありません:心の声)

参加者4人で軽く自己紹介をして、教室のスタートです。
まず、自宅でいつも入れてるようにお茶を入れてくださいとのこと。
ここは見栄を張っても仕方ありません(湯ざましはとりあえず置いとこう:心の声)
急須に適当に茶葉を入れ、お湯を注ぎ、茶碗に注ぎました。

先生:お味はどうですか?
私 :フ、フツーに美味しいです(としかコメントのしようがない:心の声)

次に、先生がおいしいお茶の入れ方のお手本を見せてくれました。

①急須にお湯を注ぎ温める(残り香を消す効果があるそうです)
②お湯を捨て、茶葉を入れる(一人分6g:大さじ1杯)
③別に用意した湯ざましにお湯を注ぎ、70℃くらいになったらお湯を急須に注ぐ。
 (70℃の目安は、勢いのある湯気から優しい湯気に変わる頃…微妙
④60秒ほど蒸したら(浅蒸し茶の場合です)温めた湯のみ茶碗に1/3ほどお茶を注ぐ。
 (ちなみに深蒸し茶の場合は蒸らすのは30秒ほどでいいそうです)
⑤急須を3~4回大きくまわして、1/3ほどお茶を注ぐ。
⑥またまた急須を3~4回まわして、残りの1/3を注ぐ(最後の一滴までしっかりと

というわけで、実践です。
この手順⑤と⑥で急須をまわすと、急須の中でお湯がグルグルしますから、熱くて持てないのですよま、そんなこんなでお茶が入りました。飲んでみるとあらビックリ
さっき入れたお茶よりずいぶんとまぁ良い香りがします
味もしっかりお茶の味。渋みと甘味の好いバランス
同じ茶葉を使ったとは思えないほどの変わり様に驚いてしまいました。

さてさて、このおいしいお茶の入れ方、これからちゃんと家で実践できるでしょうか。
自他共に認めるズボラで面倒くさがりな私に、できるのでしょうか。
せめてお客様がいらした時くらい実践して「粗茶ですが…」と言ってみたいものです
とても楽しい体験ができた日でした。チャンチャン
コメント (11)
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