ころんぼdiary

転勤族の夫にくっついて全国を旅する日々の記録

湯布院散策

2012-11-16 | お出かけ(九州・大分)
九重夢大吊橋での空中散歩を堪能した私たちは、続いて湯布院へと向かいました。
湯布院は言わずと知れた日本を代表する温泉地ですが、今回は温泉には入らず散策がメインです。

大分に住んで9カ月。初湯布院でした

駅近くに駐車し、由布院駅から散策スタートです~

駅の改札を出て駅前に立つと、まずこの光景がドーン
由布岳が観光客を出迎えてくれます


この駅前の通りは、両側にお土産屋さんやお食事処が並んでいて
お店をブラブラしながら散策できます。


お土産屋さんも種類が豊富で、ロールケーキやプリンなどのスイーツや
ラスク専門店、お醤油屋さん、和菓子屋さん、和雑貨屋さんにクラフトショップ・・・

お店をブラブラしながら、唐揚げ屋さんやバーガーショップで買い食いしたり・・・

そんな感じがなんだか小樽っぽいな~って思いました。
そこが海か山かの違いかな(海が小樽、山が湯布院ね)

私が気になったお店は、がま口shop。
お店の入口のショーウィンドーがかわいかったんです


がま口のお財布や小物入れ、ハンコケース、メガネケースなどがたくさんあるお店でした。
私は横型のがま口メガネケースがあったら欲しかったけど、
残念ながら縦型のものしかなかったので何も買わずにお店を出ました

そんな感じでゆっくり散策しながら30分くらい歩いたころ、金鱗湖(きんりんこ)に到着です。
ちょうど紅葉が見頃で、緑から赤へのグラデーションがとってもキレイな木々の中に
キラキラ輝く湖が眩しかったです

ただ、帰宅してみたら私、そんなキレイな金鱗湖の写真を撮っていませんでした
紅葉ばかりを撮っていたみたいです




天気も良くて楽しく散策できたのですが、なにせ風が冷たくて手がかじかんでしまいました。
しかしそこはさすが温泉地
ちょこちょこと足湯や手湯などのあったまれるスポットがあるんです

手が冷た~~~~いと思ったときは手湯に両手をズボッと入れて幸せを感じてました

なんだかんだでゆっくりと1時間半ぐらいの散策でした。
たくさん歩いたし健康的~
と思いきや、ちょこちょこ買い食いしたし、カロリー的にはトントンかな 

空中散歩

2012-11-15 | お出かけ(九州・大分)
ここのところ、大分もぐ~んと寒くなりました。
昨日は「由布岳初冠雪」のニュースを何度も目にしましたし。
11月も半ばですものね。晩秋です(北海道にいた頃はもう冬だったけど)

九州ではどこに紅葉を見に行こうかとずーっと考えてましたが
天気予報やなんかで度々耳にした「九酔渓(きゅうすいけい)」方面に行くことにし、
12日(月)に行ってきました。

大分にいるうちに一度は行ってみたかった「九重夢大吊橋」が目的地です。

紅葉の見頃は終盤ですがまだまだキレイ
ということもあってか、平日にもかかわらず多くの観光客。
駐車場には九州中のあちこちのナンバーの車が停まっていたし
観光バスも次々に到着していました。

この「九重夢大吊橋」は歩行者専用の吊橋としては高さ(173m)長さ(390m)共に日本一なのだそうです。

まさに空中散歩ですね~


さあ、いざ吊橋へ!

既にたくさんの人が橋の上に見えます。


吊橋ですから、揺れる~~~ 船の上を歩いているみたいです。
高所恐怖症の人には厳しいかも…
だって、足元はコレ(↓)谷底がよく見えます


橋の真ん中まで進んで景色を見ると、紅葉の山々が遠くまで広がって本当にキレイでした
ただ、息ができないくらいの強風です。
髪の毛は四方八方ぐちゃぐちゃ、カメラを持つ手もかじかむし、鼻水ツツーって感じです。
ミニチュアモードで撮影してみました


橋を渡りきって対岸に到着。
更に少し歩くと展望台があることがわかり、行ってみることにしました。

そこからは今渡ってきた吊橋が眺められました。
どうやってこんなところに吊橋なんて造れるんだろう~って思っちゃいましたよ。
再びミニチュアモードで撮影。このモード、私のお気に入りです


吊橋を渡って、紅葉を観賞して、満足満足~ 
なのですが
あの強風に耐えながら、渡ってきた吊橋をまた戻らなければならなかったのでした。
本当に寒かった

海沿いのカフェへ

2012-11-02 | お出かけ(九州・大分)
コスモスを堪能した私たちは帰宅の途に…着くのですが
せっかくこれだけ天気も良くて、いい夕日が眺められそう!と思ったので
国東半島をぐる~っと周りながら海沿いを帰ることにしました。

途中で寄りたい海沿いのカフェがあったのです。

豊後高田市の真玉海岸にある「ゆうひカフェ」

周防灘に面した遠浅の干潟と、その向こうに沈みゆく夕日のコントラストが美しいということで
ここの夕日は『日本の夕陽百選』にも選ばれているのです。

というわけで、駐車場にこんな看板がありました。



こんな風景が見られるのね~とわくわくしながらカフェに向かうと
そのカフェは海側の窓がフルオープンで、店内にいながらにして外との一体感を感じられ
ゆったりのんびり夕陽を眺められる造りになっていました。

店の外にもベンチが置かれ、たくさんの人が海を眺めていました。
地元のテレビ局のカメラクルーもいて、何人かの人がインタビューされていたみたいです。

カフェの中から海側を眺めるとこんな感じ



私たちは店の外で夕陽観賞をしました。
静かでゆっくり流れる時間を、テイクアウトしたカフェラテで楽しみました。
余談ですが、このカフェラテがすっごく美味しかったんです。
もうちょっと大分から近ければもっと行けるのにー!





こんなにのんびりと海で夕陽観賞をするなんて、新潟にいた時以来。
夫とも「新潟以来だね~」なんて思い出話に花も咲きました。

秋の日はつるべ落とし、というだけあって、その後はあっという間に真っ暗。
空にはまんまるの大きな月が輝いてました
それもそのはず、帰宅して調べてみるとこの日は10月の十五夜でした。

宇佐神宮~コスモス~夕陽~十五夜と、秋の一日を満喫したころんぼ家でした。

コスモス園へ

2012-11-01 | お出かけ(九州・大分)
宇佐神宮のお参りとランチを終えた私たちが向かったのは
宇佐市から福岡方面に向かったお隣の中津市。

見頃を迎えたコスモス園のコスモス祭りにおじゃまです。

車で向かうと、遠くに広大なピンクのエリアが見えてきてテンション上がる~
1600万本ですって!
どうやって数えるの?という疑問はさて置き花畑の中へ。

青い空、ピンクのお花畑、いい景色


コスモス畑の向こうに見える山は八面山。
どの方向から見ても同じ形に見えるので八面山というらしいです。
やっぱりお花はいいわ~~~ 癒される

色の違う花で絵柄を作っているアートゾーンもありました。
足場を組んだ櫓のようなものがあり、そこに上がって眺めてみましたよ。

スマイルマーク
 

美味しそうなモモ
 

他にも数種類あったのですが、花の見頃が終わりかけだったりしてイイ写真は撮れませんでした

それにしてもコスモスの種類ってたくさんあるんですね。
いろんな花弁のコスモスを撮ってみたので最後にどうぞ。