元はゲームのDOAの映画化らしいです。
でも、私ってば格闘ゲームは全然ダメなもんで知らないんですよねぇ。
って事で、全く予備知識無しで見たっていう状態です。
こういうゲームの映画化って、ファンならともかく、普通に見ると失敗っていう場合が多い印象があるのですが、このDOAは意外にも面白かったですww
確かにワイヤーアクションばりばりでいかにもっっていう作りなのですが、それをそれとして受け入れてしまえば、それぞれのキャラも立ってるし、何より忍者のお姫様を主軸に抑えた一貫した作りになってるし、なかなか完成度が高いなぁって思いました。
たぶん、キャラの背景を知ってるともっと楽しめるんでしょうが、それでもオープニングの辺りのキャラ紹介っぽい部分のお陰でだいぶん分かりましたよ。
通常、あまりにもキャラが多いと覚えきれない私ですら何とかなったぐらいですから、上手いなぁって感じです。
いや~、しかし、あそこまでガスガスと格闘してくれると気持ち良いですなぁ!
本当に遠慮なしに「格闘を魅せる!!」っていうスタンスだから、いっそ爽快です。
そのくせシリアスなストーリーもキッチリ押さえてるので、物足りなさもないですし。
うん。
この迫力を考えたら、映画館のでかい画面で見ても良かったかもねwww
でも、私ってば格闘ゲームは全然ダメなもんで知らないんですよねぇ。
って事で、全く予備知識無しで見たっていう状態です。
こういうゲームの映画化って、ファンならともかく、普通に見ると失敗っていう場合が多い印象があるのですが、このDOAは意外にも面白かったですww
確かにワイヤーアクションばりばりでいかにもっっていう作りなのですが、それをそれとして受け入れてしまえば、それぞれのキャラも立ってるし、何より忍者のお姫様を主軸に抑えた一貫した作りになってるし、なかなか完成度が高いなぁって思いました。
たぶん、キャラの背景を知ってるともっと楽しめるんでしょうが、それでもオープニングの辺りのキャラ紹介っぽい部分のお陰でだいぶん分かりましたよ。
通常、あまりにもキャラが多いと覚えきれない私ですら何とかなったぐらいですから、上手いなぁって感じです。
いや~、しかし、あそこまでガスガスと格闘してくれると気持ち良いですなぁ!
本当に遠慮なしに「格闘を魅せる!!」っていうスタンスだから、いっそ爽快です。
そのくせシリアスなストーリーもキッチリ押さえてるので、物足りなさもないですし。
うん。
この迫力を考えたら、映画館のでかい画面で見ても良かったかもねwww
気にはなったけど、見るまでには至らなかった映画っす。
基本的にB級映画って好きなのですが、この映画がB級かどうか?というと微妙な感じですな。
なんせ作りが超真面目ですからww
最近の邦画って結構気合い入ってますよねぇ。
でもまぁ、そんな中では割と気軽に楽しく見られる系の映画だと思いました。
ってか、お姫様役の多部未華子ちゃんが可愛いこと可愛いことwww
「鹿男あをによし」で初めて知ったのですが、どことなくやぶにらみの表情が可愛いなぁって思ってたんですよねぇ。
ちょっと突っ張った感じの演技が抜群に似合ってて良いですよね!
三蔵法師役の深津絵里さんも坊主が似合ってましたねぇ。
意外にもちょっぴりヘタレな設定の法師様ってのが面白かったです(笑)
全体的にノリが軽いので気張らずに見られるのは良いのですが、ある意味テレビのスペシャル版を見てるかの様な印象でしたね。
キャラは立ってるけど深みが微妙に足りなくて、もうちょっとストーリーにハマり込みたかったなぁという感じのままエンディングを迎えてしまいました。
いっそ、もうちょっと長くても良かったのになぁ・・・・。
基本的にB級映画って好きなのですが、この映画がB級かどうか?というと微妙な感じですな。
なんせ作りが超真面目ですからww
最近の邦画って結構気合い入ってますよねぇ。
でもまぁ、そんな中では割と気軽に楽しく見られる系の映画だと思いました。
ってか、お姫様役の多部未華子ちゃんが可愛いこと可愛いことwww
「鹿男あをによし」で初めて知ったのですが、どことなくやぶにらみの表情が可愛いなぁって思ってたんですよねぇ。
ちょっと突っ張った感じの演技が抜群に似合ってて良いですよね!
三蔵法師役の深津絵里さんも坊主が似合ってましたねぇ。
意外にもちょっぴりヘタレな設定の法師様ってのが面白かったです(笑)
全体的にノリが軽いので気張らずに見られるのは良いのですが、ある意味テレビのスペシャル版を見てるかの様な印象でしたね。
キャラは立ってるけど深みが微妙に足りなくて、もうちょっとストーリーにハマり込みたかったなぁという感じのままエンディングを迎えてしまいました。
いっそ、もうちょっと長くても良かったのになぁ・・・・。
映画の「容疑者Xの献身」公開に先立って、テレビでエピソード0的なノリで作られた話だそうです。
実際、若い頃のガリレオ青年が出てきたり、またこれが実にガリレオ的なオチが付いてたりと、内容は結構濃厚でした。
こういうの見ると、私ってつくづくパズル的要素の強い推理物が好きだよなぁって思ってしまいますなwww
でもやっぱり、ガリレオを見たり読んだりしようって思うようになった理由の一番は、主役ガリレオ先生役を福山さんがやったからってのが大きいと思います。
いやもう役にハマりすぎでしょ、この方。
格好良い・・・・けど、物理学オタク・・・・、冷たいようでいて実は温かい心も持っていて・・・・恋に関して考えるのは苦手だけど女好き・・・。
論理的思考を突き詰めているため矛盾する部分が少ないが、でも人間であるからには矛盾を抱えて生きている・・・。
こういうシンプルでいて複雑な役を完全に自分のものにしてしまってる福山雅治さんに拍手っす。
んで、お相手役の柴咲コウさんがコレマタ良い!
あの自然体な演技がガリレオの作られたキャラクターにぴったりマッチしていて、実に魅力的なんですよねぇ。
原作と違って、相棒役を女性にしたテレビ局側にこれまた拍手を送りたいですよww
いやぁ、ますます映画版観るのが楽しみになってきましたっすwww
実際、若い頃のガリレオ青年が出てきたり、またこれが実にガリレオ的なオチが付いてたりと、内容は結構濃厚でした。
こういうの見ると、私ってつくづくパズル的要素の強い推理物が好きだよなぁって思ってしまいますなwww
でもやっぱり、ガリレオを見たり読んだりしようって思うようになった理由の一番は、主役ガリレオ先生役を福山さんがやったからってのが大きいと思います。
いやもう役にハマりすぎでしょ、この方。
格好良い・・・・けど、物理学オタク・・・・、冷たいようでいて実は温かい心も持っていて・・・・恋に関して考えるのは苦手だけど女好き・・・。
論理的思考を突き詰めているため矛盾する部分が少ないが、でも人間であるからには矛盾を抱えて生きている・・・。
こういうシンプルでいて複雑な役を完全に自分のものにしてしまってる福山雅治さんに拍手っす。
んで、お相手役の柴咲コウさんがコレマタ良い!
あの自然体な演技がガリレオの作られたキャラクターにぴったりマッチしていて、実に魅力的なんですよねぇ。
原作と違って、相棒役を女性にしたテレビ局側にこれまた拍手を送りたいですよww
いやぁ、ますます映画版観るのが楽しみになってきましたっすwww
目を覚ますと、手錠に繋がれた男、椅子に縛られた男、床に倒れた男など、見知らぬ男たちに囲まれており、一体何があり、何故、自分がここにいるのかも思い出せない状況・・・・というシチュエーションが、どことなく映画の「ソウ」を彷彿とさせるので、思わず録画した一品です。
実際には、最初のシチュエーションこそソウっぽいのですが内容は全然違っており、これはこれで実に面白い映画でした。
少しずつフラッシュバックの様に記憶が蘇ってくるが、最後の最後まで目の前の男たちが仲間なのか敵なのかが分からないドキドキ感がなかなかでしたね。
シチュエーションも、ソウみたいな非常識な設定ではなく、ある誘拐事件の被害者と加害者が、被害者の思わぬ抵抗によって立場がひっくり返っていたり、その騒動のさなかに噴出したガスの影響のせいで一時的に全員の記憶が無くなってしまっていただけであるというごくごくリアルな設定で、ソウと違って主人公達に共感出来ました。
自分は誘拐犯の一味なのか?
いや、自分が悪い事をした人間であるなんて思いたくない。
たとえ犯人の一人だったとしても、改めて自首するという道を選択できるのではないか?
それともこのまま流れに身をまかせ、大金を手にするべきなのか?
誰が被害者で、誰が誘拐犯なのか分からない状況の中、閉じ込められた倉庫の中から脱出するべく奇妙な共闘が組まれる皮肉さ。
早く記憶を蘇らせないと、一時的であれ仲間と思っていた人間に裏切られ、背後から撃たれるかも知れないという恐怖。
誰もキチンとは記憶が戻っていない状況の中、金を受け取った一味のリーダーが倉庫に帰ってくると分かり、戦々恐々とするスリル感。
ラスト近くで自分が何者なのかが判明した・・・・と思っていたら、本当のラストギリギリで完璧に記憶が戻り、大どんでん返しをくらうという脚本の妙。
なんでマイナーなまま終わってたんだろう?って思うぐらい完成度の高い映画だったので、今まで聞いた事が無かった事が意外でした。
やっぱり有名な俳優さんを使ってないからかしら?(笑)
いやいや、この手の映画は、なまじ有名な俳優さんを使っちゃうと設定が嘘くさくなってしまい、かえって成功しないものですから、こういう配役でよかったんだと思うんですけどね。
それにしても記憶喪失って、人間の根底を揺るがすぐらい不安を煽るものですよねぇ。
世の中には、短い間隔の記憶を保っていられない病気を抱えた人々がいるのですが、必死に大量のメモを取りながら日常生活を送っている彼らの不安を思うと本当に気の毒に感じますです。
人間の性格を形作る上で最も大切なのは、過去の体験や感情を元に形成された記憶なんだろうなって改めて感じさせる映画でしたよ。
逆を言えば、どんな凶悪犯でも記憶さえ消してしまえば、まっさらの状態で改めて聖人の様な人格形成が出来るのかしら?な~~んて危ない事を考えてみたり・・。
昔の精神疾患を治す方法として取られたロボトミー手術とか、まさにそれに似た危ない考えが基だったりして・・・
ひえっ。
怖いっす~~~><
実際には、最初のシチュエーションこそソウっぽいのですが内容は全然違っており、これはこれで実に面白い映画でした。
少しずつフラッシュバックの様に記憶が蘇ってくるが、最後の最後まで目の前の男たちが仲間なのか敵なのかが分からないドキドキ感がなかなかでしたね。
シチュエーションも、ソウみたいな非常識な設定ではなく、ある誘拐事件の被害者と加害者が、被害者の思わぬ抵抗によって立場がひっくり返っていたり、その騒動のさなかに噴出したガスの影響のせいで一時的に全員の記憶が無くなってしまっていただけであるというごくごくリアルな設定で、ソウと違って主人公達に共感出来ました。
自分は誘拐犯の一味なのか?
いや、自分が悪い事をした人間であるなんて思いたくない。
たとえ犯人の一人だったとしても、改めて自首するという道を選択できるのではないか?
それともこのまま流れに身をまかせ、大金を手にするべきなのか?
誰が被害者で、誰が誘拐犯なのか分からない状況の中、閉じ込められた倉庫の中から脱出するべく奇妙な共闘が組まれる皮肉さ。
早く記憶を蘇らせないと、一時的であれ仲間と思っていた人間に裏切られ、背後から撃たれるかも知れないという恐怖。
誰もキチンとは記憶が戻っていない状況の中、金を受け取った一味のリーダーが倉庫に帰ってくると分かり、戦々恐々とするスリル感。
ラスト近くで自分が何者なのかが判明した・・・・と思っていたら、本当のラストギリギリで完璧に記憶が戻り、大どんでん返しをくらうという脚本の妙。
なんでマイナーなまま終わってたんだろう?って思うぐらい完成度の高い映画だったので、今まで聞いた事が無かった事が意外でした。
やっぱり有名な俳優さんを使ってないからかしら?(笑)
いやいや、この手の映画は、なまじ有名な俳優さんを使っちゃうと設定が嘘くさくなってしまい、かえって成功しないものですから、こういう配役でよかったんだと思うんですけどね。
それにしても記憶喪失って、人間の根底を揺るがすぐらい不安を煽るものですよねぇ。
世の中には、短い間隔の記憶を保っていられない病気を抱えた人々がいるのですが、必死に大量のメモを取りながら日常生活を送っている彼らの不安を思うと本当に気の毒に感じますです。
人間の性格を形作る上で最も大切なのは、過去の体験や感情を元に形成された記憶なんだろうなって改めて感じさせる映画でしたよ。
逆を言えば、どんな凶悪犯でも記憶さえ消してしまえば、まっさらの状態で改めて聖人の様な人格形成が出来るのかしら?な~~んて危ない事を考えてみたり・・。
昔の精神疾患を治す方法として取られたロボトミー手術とか、まさにそれに似た危ない考えが基だったりして・・・
ひえっ。
怖いっす~~~><
オーシャンシリーズ第3段映画っす。
一応、映画館で既に見ておりますが、オーシャンシリーズって1回見ただけではなかなか全てを理解出来ないんですよねぇ。
まぁ、今回の13は割と分かり易い方だったので、映画館で観るだけでも何とかなりましたが、それでもWOWOWでやってるとつい見てしまうんですよねぇwww
11、12と続いて来てる中で、すっかりオーシャンの仲間の役割や性格も定着し、まるで俳優同士まで本当に昔からの仲間の様な関係になってる中で撮影された13だけあって、ストーリーの安定感は抜群ですね。
ストーリー自体が仲間の仇打ちという感じなので、なおさら仲間同士の絆みたいなのが感じられて本当にアットホームな作りでした。
しっかし、毎回毎回、良くこんな回りくどい・・・・いや、複雑な計画を立てるよなぁ・・・。
難攻不落のカジノを攻略しなければいけないって言ったって、ここまで秒刻みで計画を立てて、それを13人がそれぞれの役割をきっちりこなすなんて、普通では考えられないですよ。
そんな絶対アカンやろうっって突っ込みたくなるような綱渡り的計画が、ラストでどんどん繋がって、完璧な結果を出すのを見るのが実に爽快なわけなんですけどね。
いやそれにしても、本当、脚本家の方、毎度毎度凄いです。
一体どんな頭をしてるのか・・・?
また見せ方が上手いですよねぇ。
一つ一つの小さいピースは見せてくれるのですが、そのピースが最終的にどういう役割を果たすのかは、計画の全貌が明かされるラストになるまでは分からないという小憎らしい演出。
仲間同士のスタイリッシュな会話が差し挟まれることによって、おしゃれ度が更に増して、これまた小憎らしいっ!
ある意味、これほどハリウッド的な映画も珍しいですな。
定番中の定番とも言える映画です。
ちぇっ。
しっかりジョージ・クルーニーやブラッド・ピットが格好良いって思わされてるよ。
ってか格好良いんだもん。
仕方ないべっ!
はい。
14が作られたら、間違いなく見に行きます。(爆)
一応、映画館で既に見ておりますが、オーシャンシリーズって1回見ただけではなかなか全てを理解出来ないんですよねぇ。
まぁ、今回の13は割と分かり易い方だったので、映画館で観るだけでも何とかなりましたが、それでもWOWOWでやってるとつい見てしまうんですよねぇwww
11、12と続いて来てる中で、すっかりオーシャンの仲間の役割や性格も定着し、まるで俳優同士まで本当に昔からの仲間の様な関係になってる中で撮影された13だけあって、ストーリーの安定感は抜群ですね。
ストーリー自体が仲間の仇打ちという感じなので、なおさら仲間同士の絆みたいなのが感じられて本当にアットホームな作りでした。
しっかし、毎回毎回、良くこんな回りくどい・・・・いや、複雑な計画を立てるよなぁ・・・。
難攻不落のカジノを攻略しなければいけないって言ったって、ここまで秒刻みで計画を立てて、それを13人がそれぞれの役割をきっちりこなすなんて、普通では考えられないですよ。
そんな絶対アカンやろうっって突っ込みたくなるような綱渡り的計画が、ラストでどんどん繋がって、完璧な結果を出すのを見るのが実に爽快なわけなんですけどね。
いやそれにしても、本当、脚本家の方、毎度毎度凄いです。
一体どんな頭をしてるのか・・・?
また見せ方が上手いですよねぇ。
一つ一つの小さいピースは見せてくれるのですが、そのピースが最終的にどういう役割を果たすのかは、計画の全貌が明かされるラストになるまでは分からないという小憎らしい演出。
仲間同士のスタイリッシュな会話が差し挟まれることによって、おしゃれ度が更に増して、これまた小憎らしいっ!
ある意味、これほどハリウッド的な映画も珍しいですな。
定番中の定番とも言える映画です。
ちぇっ。
しっかりジョージ・クルーニーやブラッド・ピットが格好良いって思わされてるよ。
ってか格好良いんだもん。
仕方ないべっ!
はい。
14が作られたら、間違いなく見に行きます。(爆)
映画館で既に見ているのですが、WOWOWで流れてたものでついつい見ちゃいました。
こういう、主人公が取りつかれたようにパズルを解こうとしてる映画って結構好きなんですよねぇ。
狂ってると言われる一歩手前まで追い込まれる感じとか、それを周りが理解してくれずに苦悩する主人公とか、そういうシチュエーションの映画は割とみてる方かもしれません。
たいていは、最終的に主人公の妄想のせいでひどいことになり、主人公だけが不思議体験をして、周りはそれに気付かずドン引きするっていうパターンなのですが、めずらしくこの映画はハッピーエンドで終わります。
いやまぁ、留置場に入れられてるのをハッピーと言って良いのやら疑問ですが、少なくとも自殺を選ばずに、しっかりと贖罪の道を選んだ主人公に好感が持てますよ。
そして家族もそんな主人公を理解し、彼が戻って来るのをしっかり待ってるし。
うん、そう言う意味では、本当に「狂う系」の映画の中では実に珍しくハッピーエンドですwww
ところで、本当に、それまで全然そんな傾向が無かった人間でも突然に何かに取りつかれたようになる事ってあるんですかねぇ。
今回の主人公は、自分の周りの何もかもが数字の23に結びついているっていう妄想に取りつかれるわけですが、そういう突飛な内容でなくたって、どうにも「気になって仕方がない!」っていう物を誰しも持ってるのかなぁって思ったりもしました。
ある意味、スターウォーズのグッズを見ると買わずにいられなくなる私の性癖も、一種の取りつかれなのかもね(笑)
こういう、主人公が取りつかれたようにパズルを解こうとしてる映画って結構好きなんですよねぇ。
狂ってると言われる一歩手前まで追い込まれる感じとか、それを周りが理解してくれずに苦悩する主人公とか、そういうシチュエーションの映画は割とみてる方かもしれません。
たいていは、最終的に主人公の妄想のせいでひどいことになり、主人公だけが不思議体験をして、周りはそれに気付かずドン引きするっていうパターンなのですが、めずらしくこの映画はハッピーエンドで終わります。
いやまぁ、留置場に入れられてるのをハッピーと言って良いのやら疑問ですが、少なくとも自殺を選ばずに、しっかりと贖罪の道を選んだ主人公に好感が持てますよ。
そして家族もそんな主人公を理解し、彼が戻って来るのをしっかり待ってるし。
うん、そう言う意味では、本当に「狂う系」の映画の中では実に珍しくハッピーエンドですwww
ところで、本当に、それまで全然そんな傾向が無かった人間でも突然に何かに取りつかれたようになる事ってあるんですかねぇ。
今回の主人公は、自分の周りの何もかもが数字の23に結びついているっていう妄想に取りつかれるわけですが、そういう突飛な内容でなくたって、どうにも「気になって仕方がない!」っていう物を誰しも持ってるのかなぁって思ったりもしました。
ある意味、スターウォーズのグッズを見ると買わずにいられなくなる私の性癖も、一種の取りつかれなのかもね(笑)
昨日見た「ゾディアック」とは別物の映画です。
ってか、あまりにも中途半端に終わるので、本当に映画だったのか・・・それとも連続ドラマの一部分だけが放送されたのか?と思ったほどなのですが・・・。
昨日の「ゾディアック」では、目線となる主人公がはっきりとしていたし、連続殺人の一連のタイムラインも、犯人からの手紙の内容なども全てリアルに描かれており、なおかつ一定の結論まで出していたので、今回の映画でもそれを期待していたのです。
そしたら、まず被害者の名前からシチュエーションまで微妙に変更が加えられ、主人公であるはずの警官はほとんど活躍せず、完全に未解決って言う状態で結論も投げ出されてしまっていました。
主人公が地方の一刑事だからかも知れませんが、それにしてもこの中途半端さはなんだ~~!!!
盛り上がりもなく終わるなんてっ!
そんなバカなっ!
いや、私、映画の悪口はほぼ・・・てか絶対に書かない派なのですが、さすがにこの映画だけは・・・・・どうにもその・・・・・・・・・・・
映画って思わない方が良かったのかしら・・・・・orz
唯一の救いは、犯人からの手紙の内容やタイムラインは守られていたこと。
・・・・・・それぐらいしか・・・・orz
すいません。
ってか、あまりにも中途半端に終わるので、本当に映画だったのか・・・それとも連続ドラマの一部分だけが放送されたのか?と思ったほどなのですが・・・。
昨日の「ゾディアック」では、目線となる主人公がはっきりとしていたし、連続殺人の一連のタイムラインも、犯人からの手紙の内容なども全てリアルに描かれており、なおかつ一定の結論まで出していたので、今回の映画でもそれを期待していたのです。
そしたら、まず被害者の名前からシチュエーションまで微妙に変更が加えられ、主人公であるはずの警官はほとんど活躍せず、完全に未解決って言う状態で結論も投げ出されてしまっていました。
主人公が地方の一刑事だからかも知れませんが、それにしてもこの中途半端さはなんだ~~!!!
盛り上がりもなく終わるなんてっ!
そんなバカなっ!
いや、私、映画の悪口はほぼ・・・てか絶対に書かない派なのですが、さすがにこの映画だけは・・・・・どうにもその・・・・・・・・・・・
映画って思わない方が良かったのかしら・・・・・orz
唯一の救いは、犯人からの手紙の内容やタイムラインは守られていたこと。
・・・・・・それぐらいしか・・・・orz
すいません。
実際にアメリカで発生した連続殺人事件の犯人「ゾディアック」をモチーフにした映画です。
主人公は、ある新聞社の漫画作家。
パズル好きの主人公ロバート(ジェイク・ギレンホール)が、新聞社に送られてきた犯人からの暗号文付き手紙に興味を示す所からストーリーが展開していく。
やたらと犯人追及に執念を燃やす新聞記者の同僚ですら追及を諦めた後も、コツコツと手がかりを求め、持ち前の推理力と記憶力をフル回転させて犯人像を明らかにしていく過程を淡々と描いているのですが、これが意外と面白いっ。
最終的には、共犯者と思われる人間に接触し、あわやと思われる危険な場面がありつつ、なおかつ彼以外に犯人は有り得ないだろうって思われるほど肉薄する所まで行くのですが逮捕出来ず終わります。
ってか、実際にこのゾディアック事件って犯人が捕まって無いんですよね。
でも、この映画で描かれた犯人像は相当説得力があり、もっと早くこういった事実が分かっていれば逮捕出来たかも知れないのに~と残念に思わせるほどでした。
あ、その有力な容疑者は死んでしまっていて、今となっては真相は闇の中なんですけどね。
いやしかし、それにしても、この原作を書いた人物(主人公ロバートのモデルと思われる)ってば、相当頭も良ければストーリーテリングの手腕も凄いっすな!
ちょっと原作読んでみたいって思ってしまったぐらいです。
良く実際の事件を題材に小説が書かれたりされますが、その中でもかなり秀逸な部類に入るんじゃないですかねぇ。
映画自体はほとんど期待しないで見たのですが、そんな原作を映画化してるんだから面白くないわけないっ!
サスペンスとしての完成度は意外と高かったとです。
はい。
映画館で見ればよかったなぁ・・・。
主人公は、ある新聞社の漫画作家。
パズル好きの主人公ロバート(ジェイク・ギレンホール)が、新聞社に送られてきた犯人からの暗号文付き手紙に興味を示す所からストーリーが展開していく。
やたらと犯人追及に執念を燃やす新聞記者の同僚ですら追及を諦めた後も、コツコツと手がかりを求め、持ち前の推理力と記憶力をフル回転させて犯人像を明らかにしていく過程を淡々と描いているのですが、これが意外と面白いっ。
最終的には、共犯者と思われる人間に接触し、あわやと思われる危険な場面がありつつ、なおかつ彼以外に犯人は有り得ないだろうって思われるほど肉薄する所まで行くのですが逮捕出来ず終わります。
ってか、実際にこのゾディアック事件って犯人が捕まって無いんですよね。
でも、この映画で描かれた犯人像は相当説得力があり、もっと早くこういった事実が分かっていれば逮捕出来たかも知れないのに~と残念に思わせるほどでした。
あ、その有力な容疑者は死んでしまっていて、今となっては真相は闇の中なんですけどね。
いやしかし、それにしても、この原作を書いた人物(主人公ロバートのモデルと思われる)ってば、相当頭も良ければストーリーテリングの手腕も凄いっすな!
ちょっと原作読んでみたいって思ってしまったぐらいです。
良く実際の事件を題材に小説が書かれたりされますが、その中でもかなり秀逸な部類に入るんじゃないですかねぇ。
映画自体はほとんど期待しないで見たのですが、そんな原作を映画化してるんだから面白くないわけないっ!
サスペンスとしての完成度は意外と高かったとです。
はい。
映画館で見ればよかったなぁ・・・。
やっと6代目ボンドまで辿り着きましたがな。
1~5代目までは割と連続的に見ていたのですが、6代目は映画館でつい最近(って言っても2006年だけど)見た上に、DVDでも見ていたので、ついついWOWOW版を改めて見ようって気になるまで時間がかかってしまいました。
いやでも、改めて見ても完成度が高いっすよねぇwwwww
しかも作りがとにかく渋いっ!!!
いままでのボンド映画のファンタジーっぽい部分をすべて廃して、徹底的にリアル路線を追求してるのが新鮮ですよねぇ。
まぁ、Qが登場して大仰なボンドカーや秘密兵器を見せてくれるっていう展開も好きっちゃ好きなのですが、あえてこれを廃してシンプルにしたってのは、本当に今の時代に合った選択だったんだろうなって思います。
いわゆる特殊効果とかCG映像なんかも、徹底したリアリティの追及がされている時代ですしね。
当たり前な流れだったって言えば当たり前だったのかも。
ところでもうすぐ続編「慰めの報酬」が公開になりますなぁ。
今回のカジノロワイヤルの完全な続編っていうのがまた新鮮!
かつてボンド映画で続編なんていう扱いはありませんでしたからね。
本当に新しい息吹を感じて、ゾクゾクしますよwww
当然、見に行きまっせ!
6代目のダニエル・クレイグが格好良いしねwwww(←それが目当てかいっ!)
1~5代目までは割と連続的に見ていたのですが、6代目は映画館でつい最近(って言っても2006年だけど)見た上に、DVDでも見ていたので、ついついWOWOW版を改めて見ようって気になるまで時間がかかってしまいました。
いやでも、改めて見ても完成度が高いっすよねぇwwwww
しかも作りがとにかく渋いっ!!!
いままでのボンド映画のファンタジーっぽい部分をすべて廃して、徹底的にリアル路線を追求してるのが新鮮ですよねぇ。
まぁ、Qが登場して大仰なボンドカーや秘密兵器を見せてくれるっていう展開も好きっちゃ好きなのですが、あえてこれを廃してシンプルにしたってのは、本当に今の時代に合った選択だったんだろうなって思います。
いわゆる特殊効果とかCG映像なんかも、徹底したリアリティの追及がされている時代ですしね。
当たり前な流れだったって言えば当たり前だったのかも。
ところでもうすぐ続編「慰めの報酬」が公開になりますなぁ。
今回のカジノロワイヤルの完全な続編っていうのがまた新鮮!
かつてボンド映画で続編なんていう扱いはありませんでしたからね。
本当に新しい息吹を感じて、ゾクゾクしますよwww
当然、見に行きまっせ!
6代目のダニエル・クレイグが格好良いしねwwww(←それが目当てかいっ!)