逸酒創伝 ぬるかん日記♪~東京の老舗酒問屋「コンタツ」 若手社員奮闘中~

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リラックスできる「ぬる燗」のような関係を、あなたと。

1月の頒布会ご紹介 12月の暴飲暴食を反省しつつ飲むお酒

2011年09月15日 | お知らせ

こんばんは。コンタツ営業統括部のキムラです。

今日何気なく窓から東京駅付近にそびえたつビルの隙間ににょっきりした雲を見かけました。

あまりにもにょきにょきしていたので、思わず魅入ってしまいました。

あと、そのビルの隙間に何かを埋めてやりたい衝動に駆られました。


すみません、全国のマツムラファンの皆様、今夜も引き続きキムラです。

マッチャンは10月12日(水)の当社展示会リストの校正で忙しいんです。

今日は泊まり込みかな!私は帰るけどね(笑)

弊社展示会のご案内をHPにて更新いたしましたので、ご確認ください↓↓↓

http://www.kontatsu.co.jp/2011tsudoi/index.html



さて、本日は1月頒布会のお酒をご紹介です。

1月の1.8Lコースは福島県 花春酒造さんです。

花のように明るく春のように和やかな気持ち 4,200円(税込)

・自然の恵み多き会津の米と清らかな水でお酒を造って290余年。(にひゃくきゅうじゅう?びっくり・・・)

・かねてより品質を第一に、丁寧な酒造りをモットーとしてきました。

・実は、花春酒造さんは、過去に幕末の戊辰の駅で蔵が戦火に遭い一度消失した歴史がございます。

 その際、先人達は戦禍からの復興を願い、人々の心に花のように明るく春のように和やかな気持ちを

 取り戻すべく、酒銘を「花春」と改めたそうです。

・今、福島は、地震・津波・原発・風評被害の四重苦にさらされております。

 1日でも早く「花春」の意に込めた復興への想いを胸に、愛する故郷の為、奮闘しております。

造りの皆様

花春さんは女性杜氏、柏木純子さんです。(お綺麗な方です~)

花春さんはすごく柔らかい口当たりが特徴だと思います。

特に今回の頒布会のお酒は濃厚な旨味と酸のバランスが絶妙。弊社では、ワイングラスで飲むスタイルを

おススメしております。



1月金賞酒コースは、山形県の渡曾本店さんです。

・ 徳川二代将軍秀忠の時代に創業。創業380年有余。(さんびゃくはちじゅう?ナニソレ)

・ 江戸時代、幕府の天領として保護を受け、朝日山系から流れ下る伏流水と庄内米を原料とした

 旨酒の生産地として、その名を全国に馳せた。

・ 20年以上も前から特定名称酒の比率が高く、地元産酒米や自然酒への取り組みはパイオニア的な蔵元。

“東北の灘” 大山の名門実力蔵 4,200円(税込)

造りの皆様

造り手の熱き心まで感じて頂き、楽しく吞んで頂きますよう心より祈念しております。

不思議なことにこれがさらに美味しく感じるんです。

ちょっと1月は休憩が必要だな~っと思われる胃の具合にも、やさしくするする~っと癒してくれますよ。

特に 現代人は癒しが必要ですからね。安心してお楽しみください。毎日を充実させて頂けるものであれば・・・幸いです。


弊社展示会は1か月後!10月12日(水)だぜっ、ポチッにほんブログ村 酒ブログへ



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