イマコト

ありのまま きままに 日々の中での あれこれ

先見性を養う

2012-01-05 23:11:25 | 一日一話(松下幸之助)

先見性を持つことは指導者にとってきわめて大切なことだ。
先見性をもてない人は指導者としての資格がないといってもいいほどである。

時代というものは刻々と移り変わっていく。
きのう是とされたことも、きょうは時代遅れだということも少なくない。

だから、その時代の移りゆく方向を見きわめ、変わっていく姿を予見しつつ。
それに対応する手を打っていくことによって、はじめて国家の安泰もあり、企業の発展もある。

一つの事態に直面して、あわててそれに対する方策を考えるというようなことでは、物事は決してうまくいかない。
心して先見性を養いたいものである。

※松下幸之助【一日一話】より

 


障害を乗り越えるゲーム

2012-01-05 22:40:04 | 今日の言の葉種(学び)

人生を、「障害を乗り越えるゲーム」ととらえましょう。 
ゲームのおもしろさは、勝つことよりも、障害を一つひとつ越えていく過程にあります。

人生はすでにスタートしています。もう引き返せません。
どんな人間でも死ぬ、そこがゴールです。

そこに到るまで、さまざまな障害があります。
その一つひとつに挑戦して、創意工夫で乗り越える過程が、このゲームの醍醐味なのです。


※ブッダの教え一日一和(今を生きる366の智慧)ヨリ


まだまだ知らない病気がたくさんある

2012-01-05 22:08:01 | 空々寂々生々流転

テレビの番組を見ていて時々、痛感することがある。
それは、まだまだ知らない病気があるということ・・・

さっきからビートたけしと福岡教授が出てる番組を見てるんだけれど、
コケイン症候群という難病も今回、はじめて知った。

老化が進んでしまう病気は、ハッチンソン・ギルフォード・プロジェリア症候群だけかと思っていた。
このプロジェリアもテレビの番組で知ったんだけれど・・・

このプロジェリアのような症状が成人になってから現れるのは、ウェルナー症候群というらしい。
コケイン症候群は、プロジェリアやウェルナーのような「早老症」と違って、
「老人性変化」というものになるようだ。

FOPという病気も、はじめて聞いた。

FOP 進行性骨化性線維異形成症
(しんこうせいこつかせいせんいいけいせいしょう、英:Fibrodysplasia Ossificans Progressiva:FOP)


こうやって番組を見ていると・・・事業仕分けによって予算削減されたりするのも考え物だな。
やっぱり必要なとこには、それなりの予算をつぎ込まないとダメだと思う。

ある意味での投資。それによって難病に対する研究などが進めば、
様々な難病で苦しんでる患者さんたちにとっては、明るい未来が開けていくんだもんね。

これまで医学の進歩に対して、人がここまでやってしまっていいんだろうか?と疑問を抱いてたけど、
iPS細胞にしても未知の可能性が本当に隠されているんだと改めて感じた。


加齢と共に起きてくる老化・・・は、必要なことなんじゃないかなぁ~とは思うんだけど・・・な。