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一人山行

長野県の山を中心に一人で山行した記録や感想や
その後大阪富田林に戻っての近郊の記録

2016.12.11 カタクリ尾根 ババ谷

2016年12月11日 | 金剛山
昨夜、中学時代の気のおけない仲間達と忘年会で飲んで騒いで楽しい一時を過ごした。
自宅に帰ったのが2時頃で今朝は二日酔い気味だった。
こんな日は金剛山に行くのが手っ取り早く、ザックに荷を詰めて9時半過ぎ自宅を出発。
いつものようにババ谷の駐車場に着くが今日は満杯だった。
管理人に300円を払い支度をして10時15分に出発する。




今日は未踏のルートで前から登るつもりにしていたカタクリ尾根を登ることにして念仏坂をゆっくりゆっくり登る。
寺谷に入り香楠荘尾根、馬の背の取りつきを過ぎてしばらくすると木の幹に薄っすら白いペンキでカタクリ尾根と書かれた所を渡渉するとカタクリ尾根への取りつきとなる。



今日はかなり気温が低いので急登でもそう汗を絞られることなく登ることが出来る。
少し傾斜が緩むところまで登るとモーター音が近くから聞こえ、ちょうどロープウエイが通過していた。



しばらく詰めていくとやがて高度は935mで右手の斜面がミズナラ?の自然林となるが電柱があって電線がずっと伸びていた。





そこからは府県境の石柱が埋められていて真っ直ぐ登る尾根道がふかふかの落葉の絨毯の上を歩くようでとても気持ち良かった。





右手に見えていたロープウエイ山頂駅より高度が上がると遊歩道に飛び出る。
遊歩道を跨いで登っていくとやがて大阪府最高地点の標識に11時40分に登り上がった。



そこからすぐのダイトレに出て鳥の餌場を通ってしばらく観察する。





そして多くの人が撮影を待つちょうど12時に国見城跡に到着し一緒に写り判をもらう。



井戸広場の陽の当たる場所で持ち上がったお湯でカップ麺とオニギリを食べ、コーヒーを飲んで休憩する。
じっとしていると寒いので支度をして下山にかかる。
国見城跡に戻りしなに眺めると高い所の木々には薄っすら着氷しているようだった。



下山はババ谷を下ることにして文殊尾根を下るが冷たい風が吹き抜けていて何度か手洟を嚙んで凌ぐ。
ほめられたものでは無いが山を登り出して上手くなった技の一つである。
文殊尾根をほぼ直進し妙見尾根に入り前々回に登ったマスツリ尾根ルートに行く。
途中倒木があり、じっと見ると何やら恐竜のように見える木があった。





急な下りでは落葉に足を取られシリモチをついたがふかふかなので何ともなかった。



やがてマスツリ尾根からババ谷の堰堤へと出る道を下る。



やがてババ谷駐車場に出て今日の山行を終えた。



帰路、リニューアルしてから初めて行くうぐいすの湯に行って温まって帰った。









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