一人山行

長野県の山を中心に一人で山行した記録や感想や
その後大阪富田林に戻っての近郊の記録

2024.6.5と6.8 金剛山

2024年06月09日 | 金剛山
今回は水曜と土曜日2日分の金剛山での出会った野鳥の紹介。

5日水曜日の探鳥。
まずは囀っていたキビタキの後ろ姿。



残念ながらすぐに飛び去ったが囀っている時のお尻を膨らませているのが確認出来た。



そしてコゲラがいたが、メスかも判らないがなかなかハンサムな印象。



場所が変わってサクランボを食べているアオバトを見に行く。



ここには5~6羽ほどが食べに来ているようだが葉陰に隠れていることが多くて撮影がしづらい。



ピントがずれているがイカルもサクランボを食べに来ていた。



後日、野鳥仲間にイカルがサクランボを食べに来ていたことを伝えると、イカルがサクランボを食べている切手があると教えて貰った。
帰宅後、ネットで検索すると正しく確認出来た。
そしてこの日長く観察出来たのがウグイス。
普段、葉陰で囀り、主はいづこに?
ということが多いが枝に留まって長らく鳴いてくれていた。





後ろ姿も。



毛並みもよくわかる。



そして囀りの途中。





充分堪能して場所を離れる。
最後にカケスが4羽ほど飛び回っているところへ。



この個体は羽色や頭の毛並みが少し薄いので幼鳥?かなと思った。



そして8日の土曜日。
この日の主役もウグイス。
目線のやや下で、どこかで水浴びでもしたのか羽繕いをしながら鳴いてくれていた。





羽繕いしている仕草がなんとも可愛らしい。



そして囀りも。





この日、ホトトギスが2度樹木の天辺近くに飛来して鳴いてくれていたのだが、2度共裏側にいて姿を見ることが出来ずだった。
帰り際梢の天辺で囀っている野鳥を見つけた。





この日もイカルが確認出来た。
囀りも口笛を吹くような綺麗な音色で印象に残った。
下山に向かうとクロツグミの囀りが近くで聞こえる。
どうやらクロツグミも梢の天辺で鳴いていたようだが見ること叶わずだった。

ホトトギスとクロツグミは又の機会にと思いながら下山した。












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