一人山行

長野県の山を中心に一人で山行した記録や感想や
その後大阪富田林に戻っての近郊の記録

2010年4月17日18日八方池山荘に泊まり唐松岳目指す一日目

2010年04月20日 | 北アルプス
08:30        アパート発 
11:00        白馬第3駐車場発
11:40        ゴンドラアダム発
12:20        ウサギ平
13:36        八方池山荘

3年連続でこの時期八方池山荘に行ってるので、今年も日曜日の天気が良さそうなので八方池山荘に泊まり翌日唐松岳に登ることにする。

今まで来て良かったこともあるが、普段見てきた八ケ岳や浅間山との景観と違って一段とスケールが大きく、特に白馬は他の地域と違って天気が良ければ麓から迫力のある雄々しい五竜岳や、雪のついた白馬三山が望めるのを間近に見たいと思った。

金曜日夕方から本格的に降り出した雪は翌朝佐久でこの冬一番の積雪となり15cmほど積もった。


朝、山行の支度をするが雪が止むことなくテンションも下がり始めるが、7時半頃になり雪が止んで青空が見え出したので、八方池山荘に電話を入れて出発する。

高速道路は50km規制で冬用タイヤしか入れなかったが、ずっと替えていなかったので問題なく乗る。

長野に近づくにつれて昨夜の積雪は少なくなっていて、一般道に下ると何ら問題も無く白馬へと行くことが出来た。

無料の第3駐車場に車を停め、準備をしてゴンドラアダムの往復券を購入して一気にウサギ平へと登りつく。

学生時代に通ったゲレンデを眺めながらしばし休憩して過ごす。


時間も早くあまり山小屋に早く着いてもすることがないので、今年はここからゲレンデの隅を登ることにする。

ちなみに昨年はゴンドラも乗らず下の咲花ゲレンデから取りつき、学生時代に毎年泊まった「白い小屋」の横を通って八方池山荘まで登った。

八方池山荘で受付をして一昨年ギックリ腰で動けなくなった時のことを話して、ずっとおられる小屋番の男性と女性に挨拶する。

部屋で荷を解いて少し寛いでから夕方までの時間、様子を見に行こうと思い、水とカメラだけ持って石神井ケルンまで登る。


生憎白馬三山や五竜岳、鹿島槍ヶ岳は雲の中だが、下界の展望がよく利いて白馬の町が見渡せた。


雪の状態は昨年と同じ感覚で夕方の時間にそう緩むことなくそこそこ締まっていて潜ることなく快適に歩けた。


4時過ぎになったので山荘に戻りお風呂に浸かってのんびりし夕飯を食べて寝た。
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