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東武佐野線沿線CITY-GUIDE 〔カテゴリーからお入り下さい〕

こならの森164号

2008-06-01 | 101号~200号
       ■こならの森164号■2001.12発行
表紙 「 唐沢山の紅葉」
C・o・n・t・e・n・t・s

■こならの森1月号■

結婚しました。…………………………4
ヤンバルのー子の青春レストラン……5
JC新旧理事長対談……………………6
特集・中心市街地活性化 ……………10
風の独り言………………………………19
やぶいしゃのひとりごと………………20
書評/絵本紹介…………………………21
インフォメーション……………………22
 [映画・CD・ビデオ・コンサートetc.]
各市文化会館情報………………………24
サッカー情報……………………………26
協賛店マップ……………………………28
こならの森から…………………………30

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【本文抜粋記事】
《佐野商工会議所まちづくり研究会・ダイジェスト》
中心市街地活性化

再生なるか! 中心街

■商工会議所専務理事
 中心市街地の衰退は、全国的な傾向であり、佐野だけのことではありませんで、なかなか思うようにいかない。ですから会議所の中でも大きな課題と考えております。やはりみなさまのお知恵を拝借したいと思います。この研究会では広く意見を出していただきたいと思っています。

●佐野市中心市街地活性 化基本計画の趣旨説明

 モータリゼーションの進展で、商環境を取り巻く状況が変化してきた。高齢化のなかで、中心部は空洞化している。
 車社会ということで、東と西に産業道路が出来ました。これはダンプ街道であり、中心市街地から車を排除するという形の施策が逆に郊外へ新店舗の出店を促すことになってしまうという結果となった。
 実際には市の中心市街地には、市役所、郵便局、銀行、お医者さんなども残っていますから暮らしやすい場所を提供できる。

●中心市街地の課題
 市街地の現状ということですが、佐野市の人口はこの十年間で4%増、ところが中心市街地の人口は20%減っている。世帯数でも18%増加しているのに対して、9%も減少している。
 人口は微増ですが、世帯数は増えているということで、核家族化が進んでいるといえる。
 佐野市の商業環境ですが、全体の年間販売数が増えているのに対して、中心市街地は減っている。この大きな減収の理由の中には、平成8年の十字屋の撤退ということも大きな要因となっている。
 観光につきまして佐野市は、日光、宇都宮に次ぎ3位となっています。これは、佐野厄よけ大師による。それから昭和63年くらいから佐野ラーメン会というものが作られました。これが全国版となり、その集客があった。
 区画整理事業内の駐車場は現在月極が多く、中心市内に来たお客さんのための駐車場はなかなかありません。そこで商店街の方のご要望であります大型バスの駐車場などの整備も進めています。
 整備区域は、北は堀米の妙顕寺前の通り、東は妙顕寺から南へ延びる道路。南は佐野市駅、西は佐野高校東側から秋山川へのびる区間です。
 基本的な考えは、区域内の歩行による回遊性、それからアクセス性の向上を考慮した商業地域化。基本的には、佐野駅、それから厄よけ大師、佐野市駅、城山公園といった南北にまたがる165ヘクタールをみている。その中の空き店舗は、8、3%、他市でも10%前後です。
 観光資源をいかした町づくりということでは北の中華街など、回遊性を持たせたものにする。そういうなかで高砂町の駐車場も利用し厄よけ大師の参拝者を中心市街地へ呼び寄せる。方向性としては回遊性の参考になるマップの作成に力を入れています。
 参拝者は物産会館や近所をのぞいてそのままお帰りになってしまう。そこでラーメン祭りを行い、来た方の回遊性を持たせようと、抽選券を渡して、「市役所でラーメンが食べられますよ」、ということもやっております。
 車社会ということでは、駐車場という問題があると思います。施策につきましては、これにこだわることなくご意見を拝聴しながら中心市街地の活性化ということを進めていこうと思います。


■司会
 本日のこの会の、印象を申し上げますとだいたいこうした会合では地元の中小商店が集まりますが、そういうことでいいますと、非常に多彩なメンバーである。
 その中でも中心部の商店街の再生ということが課題になっている。中心地と郊外ということをいうわけですがこれは別物ではない。双方に関連している。  
 雰囲気的にはもっとリラックスしてやっていきたいのですが、今日は最初ということですので私の方から話をします。
 中心市街地の機能ということでは、インターネットも商店街としては使いこなしていかなければいけない時代が間近に来ていると思えます。
 それから佐野市の東側に新都市が出来る。新都市も中心市街地の整備区域も同じ規模の面積がある。そういう新しい都市が出来る。位置関係をみますと新都市から中心部は約三キロです。私は宇都宮からきますので、私もけっこう離れているなと思ったのですが、宇都宮駅からオリオン通りまで2、5キロある。ですからそのことを商業者だったら不利と受け止めるか、チャンスと受け止めるかなのです。
 買い回り品、ファッションとかいうものは宇都宮といえどもよそへ流れている。どこかというと、おおむね東京です。宇都宮の専門的な店でも充分に注文に答えられない。これはどこの都市でもある。
 佐野市の日常品の多くは、佐野市内ですが、外部でどこへ流動するかというと買い回りファッション品も含めて圧倒的に足利です。そして東京へ行く。東武電車に乗れば、宇都宮より近い存在です。
 佐野の人口が八万四千人、そして新都市の計画人口が、三千三百人。非常に大きなマーケットがすぐ間近に出来る。
 人口の伸び率の場合に、だいたい年間で1%のびると、その地域なり都市は成長しているといわれる。1万人の人口で100人増えるとある程度の拡張を持った地域であるといえる。
 プラスだけでもマイナスだけでもない。

●佐野新都市計画について

■地域振興整備公団

 佐野市新都市計画でありますが、町谷地区は産業並びに物流地区。西浦・黒袴地区は工業地区です。一番大きいものが高萩・越名地区で100ヘクタールくらいあります。ここだけ土地区画整理事業としておこなっている。アクセスもよくて便利なところである。その中心に犬伏新町・馬門線という南北道路が平成14度末に開通する予定です。この沿道には新都市コアと名前がついています、商業集積地が平成15年度の5月に開業できるよう工事を進めています。
 佐野市の都市構造が目に見えて変わってくる。これを危機とみるかチャンスとみるか。目前に迫ってきました、こうしたプログラムを、みなさまの頭の中でイメージして、それを町中でどうしていこうかという参考にしていただきたいと思っています。

■Iさん
 質問です。
 便利さは町中の機能ではなくなってきている。そして町中特有の機能では無いという気がします。サービスとか便利さ以外の機能がもしかしたらあるかもしれない。それを活かすことが、活性化につながるのではないか。
 インフラでさえもモータリゼーションの中、衰えてきている。居住性でも、町中に店舗を持っている人も、郊外に家を持っていて、中心市街地の機能を失いつつある。インターネットもこれは逆に普及すればするほど、町中である必要はなくなる。ですからインターネットこそ町中にとっては、大変な驚異になってくるのではないか。

■Kさん
 先ほど新都市についてお話があったのですが、確かにまちなかの人を集めてその中で中心部か郊外型かといっていて、同じお金を町中でぐるぐる回している。
 交通の要衝という地理的条件で言えば、広く集めることによって、新都市の中に来た人を中心市街へ呼び込める。ということから判断しまして、アーケードとか、アウトレットモールといったものを是非とも作っていただきたい。その辺についてはどうお考えですか。

■地域振興整備公団
 いろいろ、この時点では申し上げられないのですが、可能性としてはあると思います。それを実現していくためには、もちろん行政のサイドでも、公団でも、地元でもクリアーしていかなければいけない課題があります。かつ、それが砂上の楼閣という、非常にどうなるかわからない、という部分も含んでいます。
 ただ実際アウトレットというと、かなりの集客率がある。公団としてももしそいうものが入れるのであれば、前向きに検討していきたい。

■Kさん
 入るかどうかわからないということよりも、どういったら入れるのだ、どうやったら呼べるのだということはどうですか。

■地域振興整備公団
 内部的にはやっています。公団は土地区画整理事業ということでやっていますので、皆さんに公平な形で物を申し上げられるタイミングでは申し上げたいし、その前の全段で、こうなるというという話を一部の人たちにしていくわけにはいきません。
 それが一番のキーポイントだと思います。

■Kさん
 ほかからも来なければいけないと思います。どう考えたって佐野が伸びるのはそれしかない。

■Aさん
 私は日常生活品の買い物はしないのですが。そこにすんでいる人が毎日、便利に過ごせる街というのが一番かなと思います。近所に買い物が出来る場所があるというのが魅力的だなと思っています。
 そこで中心市街地に人が住んでいないということが一番のネックかなと思います。20、30年前でしたら、私のところの大町でも三倍くらいの人口があり、近所の人を相手にしていれば別に努力しなくてもお店に人がきた。そういう中で、一生懸命、中心市街をどうしようか。観光客を呼ぼうかと考えても、固定した売り上げを確保できないという状況の中で、そういってもどうか。
 基本的なベースの部分が保証されていないということが、今の小売店の状況かと思います。

■Iさん
 町中に住まなくなってしまった理由は。

■Aさん
 一つはね、通り沿いに住んでいる人は子供が喘息とか、住環境が良くない。そういうことです。

■Kさん
 それとみんながマイホームを持ちたくなるから、郊外へ出ていく。

■Aさん
 先ほどのアウトレットだって2、3年で調子が悪くなって撤退すると町が機能しなくなる。

■Kさん
 しかし、そういう、土台がなくてはいけない。

■Aさん
 ですから中心市街の人口構造をどう考えているのか、そのデータが必要です。

■Kさん
 確かに荒井さんがいうように人口が増えればそれだけで商店街はかなりうるおう。

■Cさん
 数十年前に東京から、(佐野の)工業団地が立ち上がるというので佐野へ来たが、日が暮れるかどうかのうちにシャッターが降りて買い物ができない。こういう町の印象だった。そこで、私はこの町は滅びると思った。いわゆるカンフル剤とか特効薬はないんです。消費者の立場でいわせてもらえば、魅力ある店員さん、経営者、店舗………残念ながら佐野にはそれが少ない。そういう意味で、根本からどうして町が衰退していったのかということを、根っこから議論すれば明るい方向は見えてくると思います。

■Kさん
 魅力ある商店とはなにかということです。それがあればどこでも繁栄しているわけです。宇都宮でさえ東京へ行ってしまっている。言葉だけではだめなんです。

■Yさん
 私が、中心市街を考えると、区画整理をすれば商売がうまくできるということで、研究をしてきたが商店街は出来なかった。そして力がある人は外へ出ていって、衰退するのに拍車がかかった。基盤は出来たが商店の主な元気のいい力のある人は郊外へ行って、今でも栄えている。で、残った力のない商店だけになった。たとえば、役所の南側へ集合して店舗をつくろうとあつまったひとがいたんです。ところが、正夢になって土地を放棄して役所に売ってしまった。
 幸か不幸か中心市街地が空っぽになって月極の駐車場が多くなった。人口が増えると言うこともあるが、魅力のある商店街にしないといけない。
 例えば、千葉の団地、一挙に1万5千人という団地を造って、その時に用意した商店街はめちゃくちゃはやって、盛った。しかしそういうところがみんな駄目になった。人がいっぱいてもそれに甘んじた商売をしていた。
 デパートの地下で食料品を買って住まいまで持っていく独身者が多い。そういうふうになってくる。だから連帯感をもって業種に関わらず仲良くやっていくしかない。あそこの商店は何となく気持ちがいいね、というような商店街を作れないかなと前々から思っているんです。
 区画整理のときも同じ話をしたんです。同じ業種でも、自分のところにたまたま商品が無かったならば同業者に紹介が出来るような商店街にならないかと。
 私は銀座に靴を買いに行ったことがあるのですが、指定された商品がないとすると次から次へと紹介するんです。「うちはこういうものは強いが、こういうものはない。あちらの商店で聞いてみてください」。結局無かったのですが、十店舗以上回りました。
 同じ業種でも紹介する。そういう商品を借りたり貸したりすることがずいぶんある。そのお客さんに間に合うように持ってきてまでくれる。そういう仲のいい連携のとれた商店街だと安心して消費者がこれる。魅力あるということはまず仲良くする。そうすれば何とかなるんじゃないかな、というのんびりとした方が、魅力があるんじゃないかなと思います。

■司会
 今言ったことは大切なことで、魅力の中身というのは、商店街では大切です。町づくりというのは、集約していかなければいけない、そのためにはやはり仲良くしていかなければいけない。連帯感を持つ、無いところを補おうとする。

■Mさん
 ですから、私はある程度、力のある人たちを何とか中心市街地へ呼び寄せようと思っています。それから中心地へ来ていただけるようなことができないかと思っています。中心市街地は業種が不足しているのです。

■ Aさん
 キンカ堂とかを誘致するにはどれくらい駐車場があればいいのか、そしてお客さんをごっそり持ってこれるのか、一店舗が魅力ある店舗として、集客をするときに果たして、佐野の中心市街地にどれだけ人を呼び寄せる車のスペースがあるのかまたは必要なのかというデータはあるのか。

■Mさん
 駐車場に置いて買い物に来るという人は殆どいない。
たまたま遠くから来た方は市営駐車場へ置いて買い物をする。そういう習慣のあるところから来る人は出来ますが、佐野の人は皆無です。
 とにかく前へ停めなければ承知できない。でも、50メートルくらいは歩いてもらえるようにしなければいけない。根本的にそうしなければ無理です。

■Cさん
 メインテーマは中心市街地の活性化ですが、佐野市の町全体のまちづくり、佐野市をどうするのかを考えていかないと、中心街活性化は解決しないと思います。
 まちづくりというのはそこに住む人の生き方の問題だと思います。それだけ精神的に大切なところ。そこに住む人間が町をどう考えているのか。精神論をやらないと活性化の結論はでないとそこまで思っています。強大な資本を投じていろいろな企画をぶって、それでも駄目だったら、その町は永久に駄目です。そうじゃなくていろいろな形の努力をしてそこに住む、84000人の市民が関心を持つような運動をこの研究会がどう市民に還元していけるか。

■Mさん
 現実問題として、佐野小とか天明小とかが町中を探検して商店街を訪れたりして、いろいろ聞いてみたりみたりする。そういう企画があるのですが、なかなか盛り上がらない。商店の業種によっては、うちは迷惑だ、というところもある。小学の2、3年生を本当にこころよく迎え入れる。そうすれば将来商品を買ってもらえるようになるんじゃないか………。考え方を変えて、今繁盛するかどうかということよりも必要だと思います。
 教育という捉え方で、子供たちに親しく接して帰らせるのは、一番のことなんです。
 「うちにはこないでくれ」、子供には関係のない商売だからなとは思っても、子供たちは疑問があったり知りたいことがあってくるのだと思う。ですから今日ご出席の方で、商売をやっておられない方の意見を聞きたいと思っています。

■Sさん
 町の中が元気になって欲しいなと思うからですが、誤解の無いように言いますと、「町中の商店の使命は終わったのかな」って考えていることがある。というのはやはり消費者が買い物に行くには、品ぞろいの豊富さが一番の魅力ではないか。例えば、家電の大型店が出てくると、既存のお店は衰退した。それは品数の豊富さから考えれば、一つのものを買うにしても多くのものから選ぶのと二、三点のものの中から渋々買うのとでは、買い物に行くということが変わってきてしまっているのではないか。
 郊外へ大きな駐車場を備えた大型店が出てくる。そこであげた利益は全部地元じゃないところへ持って行かれる。やはり地元で買い物をして、地元が潤って、町が活性化するということが、とても幸せなことだと思う。
 商店街でもいろいろな方策をおこなっている。私は田沼だから、佐野というのは生活圏ではないけれども、あの手この手で、商店街がお客を集める。けれども、それは限界に来ているのではないか。やはり消費者の魅力というのはいつでも豊富なものから選べるということだから、商店街というのはもう役目が終わっちゃったのかなと考えてきた。だからそこをなんとかできないものかと思う。景気が悪いと言っても、コンビニとか小さい店でも品揃えは豊富だということで買い物をしてくれる。いくら魅力ある商店街を造ろうとしても根本的には品揃え、資本力が関わってくる。一店でやるには資金的なものも大変だ。それでも、うち破っていけることがあるのだろう。
 役目が終わった。それを言っちゃうと夢も希望もなくなってしまうだろう。ですからそうではなくて、元気を取り戻して佐野がモデル地区になってどんどん近隣の商店街が活発化して世の中全体が豊かになっていって欲しいというという希望はあるのです。みなさまのご意見をお聞きしたいと思います。

■Mさん
 Sさんがおっしゃったように、小さい商店は太刀打ちできない、やめるしかない。
 今、電気製品をお買いになる方は事前にこの機種はどうかとか、いろんなことを調べて買いに行かれる方が多いので、カタログだけでも商売が出来ないことはない。
 個店でやっている電気屋さんに聞いてみますと、大型店では「買いました、運んできました。テレビをつけました。これはずいぶん画像があれている。アンテナが古くてだめです、取り替えましょう」。「そうするといくらですか」。「4500円です」。それだったら取り替えてもらおう。「でもアンテナを立てるのに手間がかかるから2万円くらいはかかります」。
 それから修理ということになると、持ってきてください、持っていくとメーカーへ送りますから最低でも一週間から10日はかかります。 
 というのが大型店の答えです、ところが個店で何とかやっている人は、自分がいって、「ああ、ここだったよ」、と案外簡単なことが多いんです。そして、アンテナを立てるなどというべらぼうなことは言わない。やっぱり大型店とは違ったサービスをすれば、「頼むのは地元の商店の方が良いね、いろいろ面倒をみてくれるから」ということになる。
 半年に一回くらい「どうだい、映りは変わらないかい」と、のぞいてくれる。ということはけっこうやっている。だからやり方というものもある。特にお年寄り相手の電気製品店は個店がうまい。ですからやり方だと思います。確かに資本力ではかないません。小資本でもいける、そういうことをして対抗している電気店もある。その道、その道でなるほどなと思ったのです。
 我々がコンサルタントの先生に聞く話は総論であって、実際にこういう活動をしているところがありますよ、こんなことをやったら大失敗をしてしまったのですよということ、そこを一番聞きたい。それが我々商店街の一番の欲求なんです。難しいことをなんだとかということではなくてそういう物に対抗するのはこれしかない、これでいくのだ、これではどうですかというようなことを、積極的に聞かせていただけるといい。
 もう立ち向かうには力がないんですから、ほかのことしかない。いろいろなところを回ってみる。そういうノウハウを教えていただくといい。元気づけられると思います。


(略)

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