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木漏れ日の雑木林

金剛山の西山麓で里山の保全活動を行っています。自称若者集団ですが、実態は?

マクワウリも終了

2023年08月01日 06時17分35秒 | 耕作放棄地

今が最盛期の夏野菜だが、ボチボチと終焉期を迎える物も。季節的な物と事故的な物とがあるが、永遠に続く物は存在しない。遠からず終焉期が訪れるのは自明の理、素直に出迎える必要があるだろう。今回はマクワウリの後始末を。今年は順調に育ってくれたようで、獣害も無く綺麗な状態で収穫期を楽しめた.空閑地に4本だけ植え込んだマクワウリだったが、全部で30数個の実を収穫出来たのではなかろうか。配分は次のとおりだ。仲間達への提供が十数個、ご近所のマダム衆へが同様の十数個、残りが自家用として食べまくった。

朝食には何らかの形で果物等を準備するようにしているが、夏場はスイカやトマト等が多いが、その仲間に入ってくれたのだ。冷蔵庫で冷やしておいて小さく裁断し、食後のデザートに。老夫婦二人の食卓、そうたいした分量は不要だ。1個もあれば十分過ぎる。

終焉期を迎えたマクワウリ畑、現場は雑草の山だ。何分、この雑草のもたらすヤブで、害獣の襲撃が避けられたのだから何が幸いするか解らないものだ。お世話になったヤブだが、撤去しなければならない。刈払機を持ち出して刈り取ることに。使いさらしたチップソーなので切れ味は今ひとつ、何回も振り回しての刈り取りだ。ヤブの中に2個ほどマクワウリが残っていたが、刈り取ったツルでは成長不可であろう。もったいないが、雑草と同様の運命に。

ギラギラと太陽が照りつけ、風も無いので汗みどろになってくる。ムッとした熱気が襲いかかって倒れそうにもなってくる。熱中症の可能性が際めて高く、油断は禁物だ。本日は生憎、仲間達の出動も無い。倒れたら熱波の中で放置状態か・・・・・・・そんな夢想で、早々と木陰に逃げ込む。無理をしないことだ。温度計を眺めると35度前後を指している、体感温度はもっと高そうだ。

作業は順に続ける予定だったが、余りの暑さだ。危険を避けるためマクワウリ畑の刈り取りのみで終了することに。刈り取った雑草は乾燥のため放置状態へ、広げたままの状態が乾燥が早いだろう。その後は焼却、セオリーどおりの作業手順だ。久方ぶりに満喫できたマクワウリ栽培、こんなに順調にいったのは何年ぶりだろう、有り難いことである。

 

 

 

 

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