どうもこんにちは。
昨年12月7日・8日に大阪府堺市・開口神社で開催されました、妖怪をテーマにした芸術祭、『沙界妖怪芸術祭』のレポートを前編・後編と2回にわたって。
シリーズ前回の前編では、このお祭
りに参加した妖怪さんたちと、妖怪をテーマにした境内のアート展『みずと妖怪展』の様子とを紹介しました。
今回、後編では、芸術祭に参加されたアーティストさんやクリエイターさんたちと、彼ら・彼女らの出店や作品、パフォーマンスなどの数々を紹介します。
まずは、伏見妖怪酒まつりや昨年の沙界妖怪芸術祭などでもお目にかかった生ムさん(@metamoryoukai)作、河童図鑑の第2巻を紹介します
河童図鑑の第1巻を入手した時から「ここまで気合の入った河童専門の図鑑は見たことない」と感心していましたが、第2巻も出て・・・さらにそれ以降も制作中だとか。
河童に対する氏の熱意や探究心に改めて感服すると共に、世の中にはこんなにもたくさんの河童や水の妖怪が存在したのかという驚きもありました。
第3巻以降も楽しみにしてます。
やはり昨年の芸術祭などでもお目にかかった巨勢さん(@KoseHiro84)の作品。
妖怪画や美人画を得意とされ。
わが心をくすぐる、色気と妖しさのある独特の画風を持つ。
昨年に引き続き、また買ってしまいました。
今後も作品を描かれるでしょうから、少しずつでもコレクションしていくつもりです。
昨年の芸術祭と四国妖怪フェスティバルでもお目にかかった道の駅大歩危さん(Youkaiyashiki)にもお会いして、今回はこれだけのものを購入。
特に『山城・妖しの森の巨木たち』は、私にとっての掘り出しものともいえる一品。
大歩危の昔話や妖怪伝承に登場する古木などについて詳細が記されています。
次に大歩危の地を訪れる際には、この一冊を携帯して伝承の古木をめぐりたいものです。
なお、昨年(2024年、令和6年)の11月にも大歩危を再訪して、前回行けなかったスポットも訪れましたので、いずれ本シリーズでも記事に書きます。
“あやかしの魔女”猫月めいさん(@mey_nekotsuki)のくだ狐ボールペンと缶バッヂ。
相変わらず私はこういうグッズに弱くついつい買わずにいられなくなるのですが。
他にも多くの妖怪缶バッヂがあるのですが今後少しずつ集めていきますか。
今回初めて観たけど、何か惹かれるものを感じて買ってしまった、
やはり私はこういうのには弱く、ついつい散財してしまう・・。
キタニーFantasy Modelsさん(@kitani_kyotoart)の作品フィギュア。
特に私みたいにTRPGとかやってると、こういうものが無性に欲しくなって買っちゃうんですよね。
これ使ったTRPGセッションとかもしたいですね。
ところでキタニーさん、最近は新作とか創られたのですか?
四国妖怪フェスティバルでもお目にかかった妖怪美術館の館長・柳生忠平氏(@yagyuchubei)とも。
今回は闇くじで以下のアイテムを。
なお、あの時描いていただいた妖怪化似顔絵は、今もX(旧Twitter)のアイコンとして使わせてもらっております。
昨年の芸術祭でもお目にかかった、
自他共に認める厨二デザイナー・コスプレイヤーの黒機ひつじさん(@kurohi2)の作品。
今回もキャラ設定集を購入。TRPGという厨二な遊びしてる者にはありがたいっす。
黒機さんは、天界追討庁など面白い設定を創ったり、様々な関連イベント等を開催している精力的な方です。
実は昨年(2024年、令和6年)の6月に、京都市内のホテルチャペルで、天界追悼庁のイベントも開催されています。
その様子(ほんの一部ですが)もこちらに。
黒い制服を着た長官役が黒機さんです。
一度、TRPGイベントでも開催してくれませんかね?(笑)
開口神社そばでは帝塚山学院大学による茶席も。
河童の茶菓子で一服。
茶筅で茶をたてて飲むのは実は初めてだったりしますが、思ったより激しく茶筅を回すものだと知って、少々驚き。
屋台のカレーとラーメンも良かったな。
七福神(えびす、大黒、弁天)と妖怪さんと歌って踊るライブも!
参加された妖怪さんたちが本殿前に勢揃い。
今回もこれだけの妖怪さんたちが。
私は他にも用事があった為、残念ながら最後までいられませんでしたが。
今回も実に楽しく充実した時間を過ごすことができました。
そして散財してしまいました(笑)。
また来年も!
今回はここまで。
また次回。
*沙界妖怪芸術祭のHP
https://sakai-yokai.com/
*開口神社のHP
https://aguchi.jp/
*『京都妖怪探訪』まとめページ
https://kyotoyokai.jp/