巷で噂のワンセグ。テレビの簡易放送のことですが、皆さんもうご覧になったことはありますか?ワンセグとは、1セグメントの略でいわば、電波の隙間を使って放送される地上波デジタルテレビ放送の一種で、最近では携帯電話やポッドキャスティング端末や持ち運び用DVD、カーナビなどでもみることができるので、もう試したよ!と言う方もいらっしゃるかもしれません。今回バッファローから発売されている「ちょいテレ」こと「DH-ONE/U2」を試す機会があったので、レポートしておこうと思います。
ノートパソコンはDOS/VパラダイスのPrime A Note AresTX。AMDのTurion64x2を搭載した、ちょっと変わり者です。いわゆるIntel入ってない機種です。以前USB用のビデオキャプチャの相性で失敗した機種なので、ちょっと不安でしたが、CD-ROMからソフトをインストールしていざ接続するとすんなり認識。地域情報を入力してしまえば、あら簡単、ちゃんと使えるじゃありませんか。相性問題もなさそうです。が、前評判どおり、電波の入りはよくない。自宅は鉄筋コンクリートなのですが、部屋の奥に入ると、すぐに受信できなくなります。近くにNHKの鉄塔が建っていると言うこともあって、NHK総合と、教育だけは受信できますが、これでは実用的ではありません。仕方がないので付属のアンテナを使ってなんとか常用できました。
もうちょっと簡単にテレビを楽しめるかと思いましたが、これから電波状況がよくなることを期待して、しばらく「ちょいテレ」の名のとおりちょっとだけ使えるテレビになりそうです。
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日立のW41Hを選んだのですが、春モデルという事で何と0円。早速ワンセグを使ってみたら・・・家からテレビ塔のある山が見えるのに、家の中で見れるのはごく僅か。かなり電波の受信はシビアでトホホでした。でも、以前買ったのが2001年ですから、5年の携帯の進歩の凄さには驚きましたね(苦笑)
ところで、夢工房さんの言うとおり、今はケータイがあれば、いろいろ出来るようになりました。もう小型パソコン並みの機能ですね。
今僕は、WillcomのW-ZERO3とSoftbankの2逗留なんですが、いずれまたひとつの形態に戻そうとおもっっています。