国語屋稼業の戯言

国語の記事、多数あり。国語屋を営むこと三〇余年。趣味記事(手品)多し。

俺、

2012-03-02 07:43:27 | 日記
●この仕事、一区切りしたら結婚するんだ・・・。


●で、だ。

●年度が終わる。年度が始まる。

 なんで、忙しいもんが二つ同時に来るんだよ!



●確定申告こそなくなったものの、忙しいもんだ。


●年度の区切りの間を一ヶ月くらいあけたほうがいいと思うんだ。

 よし、マニュフェストにそれを書いた政党にいれよう!




●あー、マジック以外の息抜きがないぞ。



●なもんで、3カードモンテを更新しようかと。

 三つくらい溜まったもんで。


コメント (2)
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祝! 卒業

2012-03-01 16:43:26 | 日記
●最近、卒業式があった。


●つらいなあ。

●うれしくないわけではない。
 寂しくないわけはない。


●しかし、つらいが先に出てしまう。



●もっと、できたことはあるんじゃないか。

 そうすれば、もっと生徒らの未来は良くなったのではないか。


●むろん、高校の先生ごときが生徒の人生を左右するとは思えない。

 高校生というもんはもっとしっかりしていて、教師はほんの一部でしかない。


 自分が高校生だったときに教師に頼った記憶はない。

 悪い結果も、自分のことと受け止めてきた。


●けどねえ。


●教師になるとねえ。

 もっと何かできたんじゃないか。やるべきだったんじゃないか。

 「自分の思うとおりの結果にならなくても、自分はいい高校生活だった」


とか聞くとねえ。


●こんないいやつなのにどうして、落ちたんだろう。

 俺にできることはもっとあったんじゃないか。


●いつか、こんな思いを抱かなくても、卒業おめでとうという純粋な気持ちになれるんだろうか。


●高校の先生って、どうやって、この感情と闘っているんだろう。

 この気持ちをもっているから、来年度もがんばれるんだろうか。


●卒業式というのは予備校にはないも同然だったもんなあ。


●卒業、おめでとう。

 君たちの気持ちを胸に多くの高校教師たちは来年、がんばっていくと思う。



●できるだけ、高校の先生方を忘れないでやってくださいね。


 特に俺を。



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