●ネットフリックスとTVerで『ベイビーわるきゅーれ』を観ている&観た。
残酷な描写が苦手な私でも十分楽しめる内容である。
アクションシーンといい、ゆるさといい、お笑いの適度な量といい、もっ最高!
『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』は観られないけどな。
半径50キロ以内で上映している映画館がないのである( ノД`)シクシク…
●面白かったと妻に言うと殺人シーンがある作品を苦手な私に対して珍しいとしつつ、「変な女の子の日常が描かれている作品が好きなんだね」とずばり、指摘された。
「ずばり」である。さすが、妻である。
●「そんなことないやい! 『蒼天航路』大好きだし、平野耕太の『ドリフターズ』(DRIFTERS)だって大好きだし、『ヘルシング』だって読み直しているし、『きのう何食べた?』も大好きでしょ」と抵抗した。
が、だ。
「『蒼天航路』と『ドリフターズ』は歴史好きだからかな。佐藤大輔の延長線というか。『きのう何食べた?』も変な日常系だよね。純粋な男性同士の友情を描いたわけではないし。あ。『GUNSLINGER GIRL』(ガンスリンガー・ガール)も変な女の子の日常を描いているのでは?」
●「げに(なるほど)」。
たしかに『映像研には手を出すな!』(すまん実写版だ)、『よつばと!』も好きである。変な女の子日常系である。
ひょっとしたら坂道(乃木坂46、櫻坂46、日向坂46)に求めているのもそれだったのかもしれない。
最近はあまり、追えていないけど。
●何はともあれ、自分の傾向がわかるのは面白い。
●新しい情報を入手するのが苦手な私でも、残酷な描写が苦手な私でも、面白がって観られる『ベイビーわるきゅーれ』には拍手である。
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