国語屋稼業の戯言

国語の記事、多数あり。国語屋を営むこと三〇余年。趣味記事(手品)多し。

『ベイビーわるきゅーれ』と『映像研には手を出すな!』と『よつばと!』

2024-10-06 09:13:45 | その他・雑文

●ネットフリックスとTVerで『ベイビーわるきゅーれ』を観ている&観た。

 残酷な描写が苦手な私でも十分楽しめる内容である。

 アクションシーンといい、ゆるさといい、お笑いの適度な量といい、もっ最高!

 『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』は観られないけどな。 

 半径50キロ以内で上映している映画館がないのである( ノД`)シクシク…

●面白かったと妻に言うと殺人シーンがある作品を苦手な私に対して珍しいとしつつ、「変な女の子の日常が描かれている作品が好きなんだね」とずばり、指摘された。

 「ずばり」である。さすが、妻である。

●「そんなことないやい! 『蒼天航路』大好きだし、平野耕太の『ドリフターズ』(DRIFTERS)だって大好きだし、『ヘルシング』だって読み直しているし、『きのう何食べた?』も大好きでしょ」と抵抗した。

 が、だ。

 「『蒼天航路』と『ドリフターズ』は歴史好きだからかな。佐藤大輔の延長線というか。『きのう何食べた?』も変な日常系だよね。純粋な男性同士の友情を描いたわけではないし。あ。『GUNSLINGER GIRL』(ガンスリンガー・ガール)も変な女の子の日常を描いているのでは?」

●「げに(なるほど)」。

 たしかに『映像研には手を出すな!』(すまん実写版だ)、『よつばと!』も好きである。変な女の子日常系である。

 ひょっとしたら坂道(乃木坂46、櫻坂46、日向坂46)に求めているのもそれだったのかもしれない。

 最近はあまり、追えていないけど。

●何はともあれ、自分の傾向がわかるのは面白い。

●新しい情報を入手するのが苦手な私でも、残酷な描写が苦手な私でも、面白がって観られる『ベイビーわるきゅーれ』には拍手である。

 

 

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