国語屋稼業の戯言

国語の記事、多数あり。国語屋を営むこと三〇余年。趣味記事(手品)多し。

フリップ芸を捨てる

2024-08-05 20:42:13 | マジック

●フリップ芸で世界観を作れるんじゃないかと思ったが、十分、小道具で世界観が作れますよというアドバイスをいただく。

 というか、あの小道具はずるいですと言われる。

●マジシャンからの「ずるいです」は褒め言葉。

●フリップを持ち運ぶのが面倒くさかったので、ちょうどよい。

 面倒くさいというのは四国への旅だから。意外と近く、意外と遠いのである。

 妻のためにも荷物は軽くしたいのである。私は両手に杖で荷物は持てないのである。

 いい子、いい子状態であるよ、わしが。

●それにフリップをめくる手間が現実的ではない。

 【マジックの準備をする→フリップをめくる】であろうが【フリップをめくる→マジックの準備をする】であろうが、鬱陶しいことこの上ない。それを複数回するなんて、非現実的である。

●ただでさえ緊張しいの私は手数(てすう)を減らすに越したことはない。

●その分、時間にゆとりができたので、もう一つくらいはマジックを増やそうかと。

 

 さて、妄想の時間の開幕だ。

 

 

コメント
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