国語屋稼業の戯言

国語の記事、多数あり。国語屋を営むこと三〇余年。趣味記事(手品)多し。

現在はまっているセルフワーキングトリック

2019-08-15 21:18:17 | マジック
●今月はセルフワーキングトリック強化月間で、今までに演じたことのない作品を練習しているのだが、お気に入りの作品も出てきた。

●ESPカードだと前にも書いたけど、佐藤喜義氏の「サターニア」。

●オープニングにはカール・ファルブズの『セルフワーキング・クロースアップ・カードマジック』の中から「DOUBLE-DEALING」(19番目の作品ね)。

 やはり4Kと4Aが同時に出てくるマジックは良い。観客が参加する部分もあるし。

セルフワーキングトリックを特集した「奇術探求第8号」の中からだと、石田隆信氏の「アンダーダウン・ミラクル」。

 アンダーダウンする回数を観客が決められるところが気に入った。

●さらに「奇術探求第8号」の中からゆうきとも師の「トリプル・ツインズ」。現象が素晴らしいのは、もちろん、演じやすい気配りが非常にありがたい。

 ヒンズーシャッフルで演じる方法も書いてありますし。

 マジックを趣味とする友人は「ジェミニ・ツインズ」が好きなのだが、トリプルまでいけるとは思うまい。

 演じる作品に決定。

●あと2作品くらいできるようになりたい。

 『セルフワーキング・カードトリックス』あたりから探してみようかしらん。




●余談。

 現象で勝手にセルフワーキングトリックだと思っていたら、トップコントロールとボトムコントロールが必要なマジックだと知ったときのショックはでかい。



・・・・・・・・・・8月17日追記・・・・・・・・・・

●セルフワーキングトリックを複数覚えると混乱してしまうので、しかし、小一時間は見せたいので困っていたんだが、あるマジックグッズを持っていることに気づいた。

 簡単で、かつ、面白いマジックである『宴会 de 手品(テンヨー)』を持っていたのだ。

 箱に「練習いらず」と書いてあるしな。セルフワーキングトリックだろう、だいたいは。

 サプライズコーディネーターであり、ウチのブログでは動画をたびたび貼っているユーチューバーであるいっぺい氏のプロデュースしたマジックセットなので、非常に面白いマジックたちである。

 「弱っちゃうねぇ~」と「記念御写真」を演じることにする。「記念御写真」は以前、マジックを趣味とする友人に見せたこともあるような気もするが、テンヨー版は見せていないはず。

 幸い、諸事情で二つ持っているので、一つはマジックを趣味とする友人へのプレゼントに決定。

 それにしてもこの『宴会de手品』は3つも手品が入って、このお値段はお得だよね。





 
コメント
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