カフェラテを飲みながら想う事

大好きな綾野剛さんのこと、出演作品のことなどを中心に
自己満ブログを更新中。
ファン歴2年のまだまだ新参者です。

クレパト裕くん5話 切なくて・・涙する

2016-02-24 | クレオパトラな女たち

今更ですが、
「クレオパトラな女たち」5話
※ネタバレあります。

4話の記事も、よろしければぜひ → 

この回あたりから、
裕くんの出番とセリフが、増えてきたような気がします。
番組レビューでも、裕くん人気が加速し始めた頃かもしれませんね。

そして、ここまでくるともう、
綾野剛さんの存在は忘れてしまっていて、
黒崎裕くんの人生そのものが、私の中で広がってきています。

恐らく、リアタイでご覧になっていた、裕くんファンの方々の想いも、
みなさん裕くんのお部屋、その一点に注がれていたのでは、ないでしょうか?

myblogでは、裕くんの、心に残ったシーンに絞って
記事にさせていただくことにしますね。


前日の夜、
突然、クリニックの市井先生(稲森いずみ)に呼び出されたミネタ。
そのまま朝まで帰宅しませんでした。




裕くん、、
なんとなく、ミネタが市井先生に惹かれ始めていると、
気づき始めているのかも。
なんだか、不安で、孤独そうな表情が切ないです。

そして、、
雨の降る、ある日の裕くんに、
私は、、切なくて、涙してしまいます。


その日は、ミネタの帰宅時間に、雨が降ってきました。



心配そうに、、窓ガラスに伝わる、雨を見つめる裕くん。

けなげで、かわい過ぎます。


案の定、
びしょ濡れで帰ってきたミネタ。



バスタオルを、何枚も重ねて、甲斐甲斐しく拭いてあげる裕くん。

超可愛いッ


最初のうちは、、嬉しそうにミネタの頭を、クシュクシュやってあげてましたが・・




徐々に、、手が、止まって・・・




切ない、、




想いが、、




溢れそうになって、

ぐっと、抑えて、、

“あッ!ごめんッ 重いよね”

“今のなしッ”


と、言うと、ミネタから、離れてしまいます。


超絶どんかん男のミネタでも、さすがに察するものがあったのか?
それとも、、ただ気まずさからだけか?

今夜は、俺がチャーハンを作ると言い出します。




ミネタが、チャーハンを作っている様子を、見つめて、

切なさと、愛しさとが混在した、、
なんとも言えない表情だね、、裕くん(涙、涙)


ミネタは、なぜ、裕くんを愛してあげられないんだろう?
裕くんは、こんなにミネタを想っているのに。

そりゃ、ドラマだし、、男同士だし、
上手くいかないのは分かっていますよ。

でもでも、
裕くんのこの切ない表情を見つめる度に、
私の方が、辛くなる。
出来ることなら、叶えてあげたい、って思ってしまう。


想いが、、伝わらないのは、、辛い。
人が、人を愛するって・・・

難しいんだね。



そうそう!
ミネタのお父さんの恋人が、営んでいるスナックに立ち寄る裕くん。



ミネタのお父さんと仲良く飲んでます。

お父さん役の山崎一さん。
いい味出してます。

ミネタよりも、裕くんと親子のように、見えませんか?(笑)


毎度ながら、、
長くなってしまいました。
スミマセン。

最後までお読み下さって、
ありがとうございます。


ちょっとマダムな昼下がり <マンダリンオリエンタルのアフタヌーンティタイム>

2016-02-24 | 日記


今回は、綾野さん以外のお話しです。
スミマセン。

あッ!ブログ始まって以来かもしれません。
よろしければ、最後までお付き合い下さいね。



三連休の中日、

日本橋にある、マンダリンオリエンタルホテルで
アフタヌーンティを、いただいてきました。

こういう場所は、あまりご縁のない私。
でも、友人が、お得なクーポンを取ってくれたので、
言われるがまま、、プチおしゃれをして、お出かけいたしました。

ホテル専用EVに乗り、38階へ。

都心なのに、見渡すと、
私たちの目線からは、下を見下ろすだけ。

すごッ。
高ッ。





アフタヌーンティ。
色とりどりの、スイーツ
サーモンやハムを使ったサンドウィッチ。
写メには写っていませんが、
スコーンに、クロテッドクリーム&フルーツのジャム。

お茶は、数十種類の中から、飲み放題。
ただし、2時間という制限付きでした。

お喋りしてると、あっという間です。
少し時間が足りなかった。


美味しさと贅沢な時間の余韻を引きずりつつ、
追い立てられるように、席をあとにしました(笑)


で、少しお散歩をしたのち、
場所をCOLEDO日本橋に移し、
鶴屋吉信茶房で、またお茶(笑)




生菓子(桃李)とお抹茶のセットをオーダー

甘さ控えめで、粒あんの香りがして、美味しかったデス。


そうそう、この生菓子のこと

“桃李”という名前で、
俳優の松坂桃李さんを、思いだしてしまいました。

「ピースオブケイク」で、おかまの天ちゃんを演じてくださいましたね。

そしたら、綾野さんのヒゲ店京ちゃんを思いだしました、、
はたまた「ガッチャマン」まで思い出す始末。

私ったら、、こんな時まで、綾野さん(笑)


そんな、ちょっぴりマダム??な昼下がりでした。


最後まで読んで下さり
ありがとうございます。





「シャニダールの花」を観ました。

2016-02-24 | 綾野剛さん映画



鼻と鼻を、こすり合わせるだけのキス。 ステキでした。


「シャニダールの花」

監督:石井岳龍
大瀧:綾野剛
響子:黒木華
※ネタバレあります。


この作品、
ずい分前に、一度観ています。

その時の感想と言えば、、「・・・よくわからん」
でしたので、ブログにもUPしませんでした(笑)


今回は、「ソレダケ that's it」の監督という
先入観だけを頼りに、再度観てみました。

やっぱり、、「・・・よくわからん?」(笑)


でも、石井作品は、「ソレダケ」の時に思ったんですが、
よくわからなくてもいいみたい。 → ほんとかよ?

作品の世界に入り込みながら、
ああでもない、こうでもない、と考えを巡らすこと自体が
ちょー面白い!


自分的にはね。


なので、2回目の今回、
「ソレダケ」流に観てみたら、すっごく面白かったです

難しい感想は置いといて、
感じたことだけ、記事に残しておきたいと思います。


まず、大瀧(綾野さん)のナレーションから、始まります。


“恐竜が、栄華を誇っていた時、
 彼らに食い荒らされた植物たちは、
 絶滅を逃れるために、花を生んだという説がある。

 花と種で小型化し、分散化した植物の進化は、
 恐竜のエサを激減させ、
 ついに、彼らを絶滅に追い込んだ。

 花が、恐竜を滅ぼしたのだ。”



人間が、この世に存在するはるか前から、
花は、恐竜を滅ぼすくらいの
力を持っていた・・・

と考えると、
それにとりつかれた響子と、
響子を深く愛する大瀧の、運命が、花によって狂わされたことも
理解できました。



シャニダール研究所で働く、大滝と響子。
いつしか、惹かれあるようになります。

胸に花を宿した検体患者を管理する施設「シャニダール」
花の切除によって、何人もの犠牲者が出始めました。
危機感を募らせる2人。

そんな折、響子自身の胸にも「花」が。。。

花の魅力に取りつかれた響子。
花を切除せず、咲かせ続けることを決意するんですけど、
それは、命の危険を伴います。

反対する大瀧の前から、姿を消す響子。

その響子の胸から採取された種が、
大瀧のもとに届けられ、
大瀧は、死にもの狂いで、響子の居所を突きとめます。

昏睡状態となった響子の姿をみて、
彼女を助けるために、
まち中の花を、採取して回ります(この辺から、また分からなくなりました)



そうして、大瀧も、徐々に、花に取りつかれ、魅せられてしまいます。

ここに出てくる「花」は、
強さ、魔力のようなものの、象徴のような気がしました。

恐竜を滅ぼした・・・という説がある花。


オープニングと、エンディングに、
美しくも不気味な花が登場します。

そして、力強いシンセギター(?)の音が響きます。
石井岳龍作品の特徴?でしょうか?
すっごくかっこいい音でした。

まるで、音と共に、「花」が、人の心に侵食していくような、
そんな響きを、感じました。

この作品にとっての「花」
それは、花の持つ魔力に魅せられていく、
人類を滅ぼそうとしている、存在そのものかもしれません。

が、、やっぱ、、よくわかりませんでした(笑)


今回、大瀧役の綾野さん。
とにかくクールでステキでした。

公開当時のツイートをみると、
萌え死にすると(笑)

ええ、ええ、
わかりますとも。




この白衣、
綾野さんのために作られた、特注だそうです。
すっごく似合っていますね!





「シャニダールの花」の綾野さん。

クールな中に、愛する人を想う苦悩が
痛々しいくらいに、滲みでていました。
クールビューティという言葉がピッタリかも。

主演なので、出ずっぱり。
贅沢な作品です。


綾野さんは、私にとって、花そのものでしたw


ながながとスミマセン。
最後まで、お読み下さり
ありがとうございます。