感動は命の肥し

曇りなき眼で、物事を見つめるなら必ずや真実を見極めることができる。覚醒の時を生きた記録として。

アメリカの花火事情

2019-07-10 | 日々思うこと

子供のころ、毎年夏になれば夜に庭先で花火をよくした記憶がある。
ねずみ花火に線香花火、ロケット花火、打ち上げ花火と、
街のスーパーでは1年中,売っていたのではなかったか。
誰でも買えたと記憶している。

アメリカは、自由に変えない州がある。
買えないだけではなく、花火が禁止になっている州もある。
ここニュージャージーは、花火が禁止されている州であった。
正確に言えば、1年で1回だけ、独立記念日の日だけは、花火をしても良いと言う州の法律があった。実に変な法だと思う。
もちろん、そんなことだから、普段花火はどこにも売っていないわけで、
花火が欲しい人は隣のペンシルバニア州まで行って買うらしい。
なので、ペンシルバニアとのボーダーのあたりには、花火を販売する店舗の看板が点在したりするわけだ。
それが、去年だったか州の決まりが変って、ここでも花火をしても良いとなったのだ。
今では、町のスーパーで花火が買える。
でも、18歳以上でないと売ってくれない。
また、違法花火も出回っていて、必ずと言っていいほど
毎年、夏場になると、何処かの州で花火を手に持って使って爆発したとかで
片手を失ったとか怪我をしたと言うニュースが流れる。

片手を失うほどの威力と言うから、よほどの花火なのだろう。

しかし、花火の取り扱い説明だ。
「火を着けたらすぐ離れろ」と書いてある。
英語だと、何やらとても実感がある。
GET AWAY!



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