感動は命の肥し

曇りなき眼で、物事を見つめるなら必ずや真実を見極めることができる。覚醒の時を生きた記録として。

”He(トランプ)’s too effective. He’s too important.”ディックモリスの言葉

2021-07-06 | 2021年アメリカ政治

ニュースマックスが伝える、クリントン政権時の選挙コンサルタントを務め、今は共和党の政治解説者として本も書き、ラジオテレビで活躍している、ディックモリス氏の言葉だ。

共和党が今の時期血眼になってトランプの脱税、犯罪事実を探そうとしているのは、彼を黙らせるためだと見ておられる。

7月4日のWABC 770 AM ラジオのJohn Catsimatidiの番組の中で…。

Dick Morris: Prosecutions Against Trump Attempt to Shut Him Up

Prosecutions against the Trump Organization are an attempt to keep for...

Newsmax

 

”he’s too effective. He’s too important.”

”彼はあまりにも影響力があり、彼はあまりにも重要な存在だからだ。

あちこちでトランプに、買電政権下で起こっている本当の事を話されたら困るからだ。だから、彼らはあらゆる手を使って、トランプを黙らせようとするだろう。周囲の人間を脅迫する手口も使う、マイケル・コーへンの時のように。

トランプは今共和党の中で、買電の政策に異を唱える最も強力で影響力のある、唯一の存在だ。彼ほどの人物は他にいない。”

そして、

”現政権が、前政権を起訴するこれらの行いは、第三国で起こっている事と同じような事だ(まさしく韓国で起こっている事)、トランプ政権は、前政権に対してその様な事をしただろうか、クリントンに対する調査や、基礎をトランプ政権がやっただろうか、もし、やっていたらクリントン財団はスムーズに運営されなかったはずだ”(卑しい行いであると言いたいらしい…。)

この様な行いは、先進国と呼ばれる国ではあまり起こらない出来事だ。(神を信じる赦しのある社会では、実行されない行い)アメリカの歴史に汚点として残る出来事になるだろう。韓国で、前政権の指導者や役人たちがごっそりと監獄に入れられると言う報道を見て、眉をしかめたとしても、よくやったとほめるような、民主主義世界ではおそらくないだろう。

そして、

”トランプ政権下でコロナ対策の一環で行われた、オペレーションワープスピード作戦は、アメリカの歴史の中でみても、マンハッタン計画以降(第2次世界大戦時、原子爆弾開発に各分野の専門家を集めて行われた作戦)で最も重要な作戦であった”、と評価しておられる。

縦割りの組織を横につなげて急ピッチで進めるこれらの作戦は、強いリーダーシップがあってこそ実現する、それが、ルーズベルト大統領である、トランプ大統領だったという事、納得。

ディックモリス氏が、産経新聞で2016年度答えたインタビュー記事

■ディック・モリス氏 政治コンサルタント。1947年、ニューヨーク生まれ。米コロンビア大卒。1977年から後に第42代米大統領となるビル・クリントン氏の下で活動し、96年の大統領選で選挙参謀として同氏の再選に貢献したが、自身は投開票日の約2カ月前に醜聞を報じられて選対を去った。近年はクリントン夫妻を批判する著書を多数出版。米国外でもプロの選挙戦略家として活動している。(産経新聞に掲載されたモリス氏の紹介から)

 



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