感動は命の肥し

曇りなき眼で、物事を見つめるなら必ずや真実を見極めることができる。覚醒の時を生きた記録として。

タコマの街で暮らしてみたい

2019-06-19 | 日々思うこと

ワシントン州のタコマの街で暮らしてみたい、と思う。
思っているだけなので、実現するかはわからない。
アーミーにいる末の息子が、タコマの街に隣接する基地に、来年の12月までいる。
息子がいると思うと、その近くで住みたいと思うのは、自然な気持ちの成り行きで。
4人兄弟の中では、色んな意味で一番気にかかる存在であるこの子が、
アメリカの同年代の軍人に交じって、小さな体で頑張っていると思うと
側にいて美味しいものでも作ってあげたいし、
まだ、免許を持っていない彼の為に、ドライブもしてあげたいし、

それに、雄大なレイニア山がどこからでも見える、海に面した(正確には湾に面した)この町で
暮らしてもいいなと、今回のシアトル訪問で感じたからである。
実際には、経済的な事、職場の問題、家庭をここに置きっぱなしにして、一人では行けるわけはなく、
ただ、なんとなく、そうできたらいいなという想像の世界でのことだ。

けれど、今年はやめておこう。
2019年という年回りが、なにやら気にかかる。
下手な動きはしない方がよい、と思っている。

その息子が今週の日曜日に、アメリカ独立記念日の祝日を利用して2週間休暇で帰宅する。
日曜日は朝早くにニューアークの飛行場に着く。
彼が帰ってきて、少しでもゆっくりのんびり時間を過ごせるようにと、
久しく手入れをしていなかった庭をきれいにした。
玄関の花壇に花を植え、上から下げるバスケット式の花をポーチの両サイドにかけて、
玄関のドアには、緑の葉のリースを取り付け、玄関横の壁にも植木鉢で華やぎをつけ、

表の玄関前の階段は、主人がやっとのことで3週間ほどかけて自力で修繕し、
割れていたコンクリートの階段のステップは、
石の1枚板の重いのを3枚買ってきて乗っけて完了したところで、
長男と私でその階段の木の手すりは、新たにペンキを塗りなおし、
4フィート巾ほどあるポーチの中は、一度荷物を全て取り去り水で1年分のほこりと汚れを洗い流し、
ポーチの木の床も、きれいに洗ってから新たにニスをかけたので、表玄関はまずこれでOKだ。

トイレのカーテンとマットも、明るい暖色系に統一して、
明るいイメージの家を演出することに、気を使っている。

足がゆるいため、ステーキを食べる時にナイフを使うとギシギシとゆれる食卓は、
思い切って新しいものを昨日発注したところだ。
その食卓も金曜日には配達される予定。
あとは、冷蔵庫の中を一杯にすることが残っている。



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