感動は命の肥し

曇りなき眼で、物事を見つめるなら必ずや真実を見極めることができる。覚醒の時を生きた記録として。

アオバネアメリカムシクイ BLUE-WINGED WARBLER

2020-08-16 | 野鳥 バードウォッチング

今日は終戦記念日、韓国では光復節、アメリカは…今日はごく普通の日になる。

星条旗。空に浮かぶ雲が美しくて1枚撮った。

私が子供の頃は、日本人の心の中に、アメリカを憎む気持ちが残っていたように思う。大人の口から、それらしき事を幾度となしに聞いたような記憶がある。

今は…良き時代になったものだ。

すべて、多くの犠牲の上に成り立っている。

 

久しぶりのハドソン川で珍しい鳥に出会う。COMMON TERN と言うらしい。渡りの途中に立ち寄ったか…。

RING-BILLED GULL、彼らはいたるところにいる。ハドソン川沿いのショッピングセンターの駐車場は彼らの縄張り。

 

今日は、秋を思わせる涼しい朝、小さな鳥たちがあちこちに目につく。もしかしたら、秋の渡りのシーズンがそろそろ始まるのかもしれないな…。久しぶりに幾種類かのワーブラーらしき鳥たちに出会う事ができた。写真に収める事ができたのは、

BLUE-WINGED WARBLER。

初めて出会ったこのムシクイの仲間、目元の黒いラインがなかなか、キリリと勇ましい。

 

遠くからでもよく目につく黄色い色が鮮やか。

 

気候が変わったからか、鳥の行動にもいくぶん変化が見える。初めてうちのえさ場を訪れた、ゴールドフィンチ。頭のてっぺんが黒い。くちばしがオレンジ色。

 

 

ハウスフィンチの雌。雀よりも頭が小さく、丸くつぶらな瞳、いかにも上品。うちのえさ場は彼ら達のもの。毎日10羽くらいは、来る。

 

ピーナッツをくれと横目で訴える、ジェイ。近頃は、私の姿を近くに見ても逃げていかない。

カーディナルの雌。

朝晩が急にひんやりとして、今朝などは外に出るとまるで秋。こうなると、もう夏が終わるのかと、あれほどの暑さにまいっていた日々も忘れ、夏が過ぎるのが惜しくなる、人間とは勝手なものだ。

 

アメリカでコロナ失業者に国レベルで支給されていた週600ドルと言う生活支援金が、7月末で一旦終了し、一気に職場復帰する人が増え、失業者がずいぶん減ったと聞いている。

600ドルもらえると言っても、収入になるので、税金申告はしないといけない。

NJ州は、借家住まいの人が家賃を払えない場合、滞納した金額を1か月分辺りを6か月に振り分けて払うか、滞納分を30か月で払えばよいように、法を作ったらしい。知恵を使う。

このあたりの家賃は、高い。一間のスタジオと言われる間取りのものでも、1,000ドル以下はないと思う方が良い。相当の高給取りでなければ、一人暮らしはできないみたい。いつも、ルームシェアで暮らしてた同僚や、日本から来ている若い知人は、一般家庭が貸し出す一間を、月600ドルとか800ドルとか払って暮らしていたな…。

 

明日は、日曜日。

子供たちが成長し、二人で使う部屋が手狭になり、また、個人の空間も必要だと言う事で、上の娘が家を出ようかと言いだす中、高い家賃のこのあたり、出て暮らすもいいが、ちょっと待て、部屋を二つに区切ってやろうと、明日は、主人とまたホームセンター巡りの予定。長い部屋の真ん中にちょっとした壁を立てようと計画しているが、うまくいけばいいのだが…。



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