寒い公園で元気なウタスズメ。
羽を膨らませて丸々。
家スズメの雌と、ノドジロシトド。
今朝は風が一切吹かず、いつもは優雅に揺れる星条旗もビクともしない。むろん、猛禽類も飛んでいない。
いつもの枝に泊まるコチョウゲンボウがいるだけの静かな朝だ。
カーディナルとウタスズメ。自分たちの種族以外の鳥と密にならない鳥は、えさ場で他の鳥がいると、そうそう近づかないが、慣れてくるとたまに一緒に食する時もある。
カーディナルの雄は、冬に鮮やかさを増すように思う。
草に降りた霜が、強い朝の光にキラキラ。
気温は低いが、陽ざしは日に日に強くなってくる。着実に近づく春を敏感に感じ取り木の芽が膨らみ、もうすぐ、鳥たちが帰ってくる。