感動は命の肥し

曇りなき眼で、物事を見つめるなら必ずや真実を見極めることができる。覚醒の時を生きた記録として。

セーフコフィールド改めティーモービルパーク

2019-06-09 | 日々思うこと

6月1日土曜日の、シアトルの市内観光を終えたのが思ったより早い時間で、午後の4時になるところ。
さて、いい加減人ごみで疲れて来たし、もうホテルに戻ろうかと話しながら、
それなら、マリナーズの球場によって、土産物でも買って行こうかとなった。

ダウンタウンからすぐ行ける距離にある。

すると、今日は、なんとエンジェルスとのゲームがある日。
しかも、まさしく今ゲームが始まろうとするところで、
球場の周りは、入場を待つ人の列が連なっている。

名前がセイフィコフィールドからティーモービルパークにいつの間にか変わってる。

エンジェルスの赤いTシャツを着ている人が行き来している。
自分の気持ちが段々フィールドに惹かれていく。

わお、大谷が来てるんだ。
球場の外まで聞こえる球場のアナウンスに、
息子と、見ていきたいねと目で話す。
しかしだ、

いくら何でも、ここでベースボール観戦は、できないでしょう。
去年、ヤンキーズとエンジェルスがゲームした時に、
ゲームを楽しみに来たのか、飲み食いしに来たのかわからない様な
人たちがいる中でゲームを観戦した時のことを思い返している。

遠い席なので、選手の表情がわからないし、
偉大な大リーガー達と、同じ空間にいるんだと言う満足感はあるけれど
ゲームを心底楽しみたいなら、やっぱり家のテレビだねと言う結論を話しながら、
帰途についたのを思い返し、

少々後ろ髪をひかれる思いを感じながら、球場を後にしてホテルに向かう。

ゲームがある日なので、球場内にあるマリナーズのショップには入れず残念だったが、
ホテルの近くのモールにあるスポーツ用品店で、たまたま1枚だけ残っていた、背番号51番の一郎のTシャツとマリナーズのキャップが購入できたので、幸いだった。


これは、野球好きの日本の父への父の日のプレゼントとすることにしよう。



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